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ファイバフューズの自然停止に伴う2重周期的空孔列の生成
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シリカガラス製単一モード光ファイバにファイバフューズを発生させた後、供給エネルギーを減少させてヒューズを自然停止させたところ、停止位置近傍に生成された空孔列に2重周期的規則性が見出された。自然停止直前の挙動を超高速ビデオカメラで撮影したところ、空孔列が途切れる部分で閃光を発していることが分かった。その持続時間は約120μ秒間であり、閃光の出現間隔は時間とともに短くなっていった。2重周期構造の生成は、周期的空孔生成を伴う定常的伝搬モードと空孔生成を伴わない過渡的な伝搬モードとの間の遷移の繰返しによって形成されると結論される。
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