1987年に発見されたファイバフューズ現象に関する研究発表数が増加しはじめたのは2003年。今年3月にはOITDA規格技術資料が発行されるまでになった。本報告ではこれを補足する内容を述べる。ファイバフューズのマクロな伝搬挙動は、散逸ソリトンとして理解することができる。そこで...

Ultrahigh-speed video recording of fiber-fuse ignition was reported for the first time. Fiber fuse was initiated in a glass ferrule in wh...

Ultrahigh-speed videography of fiber fuse propogation through single mode silica fiber revealed that asymmetric, or tailed, optical disch...

伝搬光のエネルギーを消費しながらコア部分の溶融点が移動するファイバフューズと呼ばれる現象について最近明らかになってきたことを解説する。通信用単一モード光ファイバにおける伝搬モードは、閉じ込められたプラズマの大きさによって3種類に分類でき、それぞれ異なる振る舞いをする。損傷空...