小野寺 陽平
(マテリアル基盤研究センター/先端解析分野/量子ビーム回折グループ, 物質・材料研究機構)
代替タイトル: Extracting order hidden in disordered structure by topological analyses
説明:
(abstract)非晶質物質の原子配列には結晶のような長距離秩序が存在しない.それゆえに,X線回折などで得られる散乱パターンにはブラッグピークは観測されず,結晶学に基づいた構造決定ができない.しかし近年、X線回折と中性子回折の両者にて高い精度の実験データが得られることによって,原子散乱能のコントラストを利用した非晶質の精密構造解析を定常的に行うことが可能となった.さらに,近年の計算機性能の著しい発展に伴い,非晶質物質の回折データを忠実に再現する3次元構造モデルの構築ができるようになり,可視化した原子配列から短距離秩序を超えた中距離秩序の解析を実施することが可能となってきている.本稿では,ガラスにおけるトポロジーの解析手法を概説し、近年のガラス・非晶質物質の乱れた原子配列からトポロジーを抽出した研究成果について報告する.
権利情報:
刊行年月日: 2025-02-28
出版者: 日本結晶学会
掲載誌:
研究助成金:
原稿種別: 著者最終稿 (Accepted manuscript)
MDR DOI: https://doi.org/10.48505/nims.5441
公開URL: https://doi.org/10.5940/jcrsj.67.8
関連資料:
その他の識別子:
連絡先:
更新時刻: 2025-04-20 17:34:50 +0900
MDRでの公開時刻: 2025-04-20 17:17:40 +0900
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結晶学会誌_小野寺陽平_修正.docx
(サムネイル)
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