報告書 匠の技で薄くする メノウ・粘土ベントナイト・へび花火の中は?

山田 裕久 (エネルギー・環境材料研究拠点/液体水素材料研究センター/水素材料制御グループ, 物質・材料研究機構ROR) ; 大和田朗 (日本薄片株式会社) ; 中村 真佐樹 SAMURAI ORCID (電子・光機能材料研究センター/機能材料分野/電子セラミックスグループ, 物質・材料研究機構ROR) ; 武田 良彦 SAMURAI ORCID (エネルギー・環境材料研究センター/水素材料分野/水素関連材料グループ, 物質・材料研究機構ROR) ; 平林恵理 (産業技術総合研究所) ; 佐藤卓見 (産業技術総合研究所) ; 鈴木正哉 (産業技術総合研究所)

コレクション

引用
山田 裕久, 大和田朗, 中村 真佐樹, 武田 良彦, 平林恵理, 佐藤卓見, 鈴木正哉. 匠の技で薄くする メノウ・粘土ベントナイト・へび花火の中は?. https://doi.org/10.48505/nims.4961
SAMURAI

説明:

(abstract)

薄片は「はくへん」と読み、読んで字のごとく「薄いかけら、薄い切れ端」を意味する。地球科学、特に岩 石・鉱物学の分野では、鉱物・岩石を光を通すほど薄く(普通約0.03mm)した試料で、英語ではthin sectionと呼ぶ。薄片は、光学顕微鏡、特に偏光装置を備えた顕微鏡で観察・評価することに用いる。偏光 装置は、薄片を挟んだ一対の偏光板(一つの直線方向に振動する直線偏光のみを透過する光学素子)からな る。可視光の速度や吸収度は、物質の種類や可視光の波長により異なる特徴を利用し、多くの鉱物の判別に 使用されている。本解説では、薄片の作製方法について紹介する。本報告の薄片作製と光学顕微鏡観察との 組合せは、古くて新しいマクロスケールでの観察である。壊れやすい材料等、従来観察が不可能もしくは困 難と考えられていた材料の内部観察に対応できると期待している。

権利情報:

キーワード: メノウ, 粘土

刊行年月日: [2024.2]

出版者: 一般財団法人 総合科学研究機構

掲載誌:

  • CROSS T&T (ISSN: 21858292) vol. 76 p. 25-28

研究助成金:

原稿種別: 著者最終稿 (Accepted manuscript)

MDR DOI: https://doi.org/10.48505/nims.4961

公開URL: https://www.cross.or.jp/pdf/TandT/CROSS-TT_76.pdf

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その他の識別子:

連絡先:

更新時刻: 2024-11-14 16:31:06 +0900

MDRでの公開時刻: 2024-11-14 16:31:06 +0900

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