吉中 奎貴
(構造材料研究センター/材料創製分野/加工熱処理プロセスグループ, 物質・材料研究機構)
説明:
(abstract)従来鋼材の10倍の疲労寿命を有する鋼材および、同鋼材の凝固割れ感受性が高いという懸念点を克服した鋼材に関する材料設計指針や特性発現メカニズムについて、いくつかの実験結果の概略とともに紹介する。これらの鋼材は、γ/ε変態におけるGibbsエネルギー差を0J/molとすることで変形メカニズムとして可逆γ↔ε変態が生じ、疲労損傷の蓄積を緩和する。また、FAモード凝固を生じるような成分調整により溶接性の改善に成功した。これらの鋼材を制振ダンパー心材として用いることで、巨大地震における長周期地震動に対しても十分な設計余裕度を確保することが期待できる。
権利情報:
キーワード: 低サイクル疲労, 制振ダンパー, マルテンサイト変態, 合金開発, 溶接
刊行年月日: 2025-11-01
出版者: 日本ばね学会
掲載誌:
研究助成金:
原稿種別: 著者最終稿 (Accepted manuscript)
MDR DOI: https://doi.org/10.48505/nims.5946
公開URL: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I028700423-i33929884
関連資料:
その他の識別子:
連絡先:
更新時刻: 2025-12-02 16:30:13 +0900
MDRでの公開時刻: 2025-12-02 16:29:30 +0900
| ファイル名 | サイズ | |||
|---|---|---|---|---|
| ファイル名 |
巨大地震対策としての制振ダンパー用耐疲労鋼の開発.docx
(サムネイル)
application/vnd.openxmlformats-officedocument.wordprocessingml.document |
サイズ | 1.58MB | 詳細 |