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[NIRIMNews0068.pdf](https://mdr.nims.go.jp/filesets/e8731b0e-170e-44a4-b268-a5a0de4509f8/download)

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無機材質研究所

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[無機材研ニュース第68号](https://mdr.nims.go.jp/datasets/9847594d-563c-4e29-ad71-a9c43f1340b5)

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無機材研ニュース第68号七〇一．ゼEoo．一0E蜆E0一垣o］1oo．o0＝あ○蜆oo．］o．Eo一垣oo］10’0E0上oo○眈o〇一10－〇一眈○眈餉Eo．但≧里三…ω…Z－o○餉］○工←86 8 56　　月昭和56年度研究題目　当研究所は耐熱材料，電子材料，超硬材料等の極めて優れた特性を有する新材料として期待される非金属無機材質についての研究を推進している。すなわち，耐熱1生，耐食性，高硬度性，電磁気特一1生（半導性，誘電性等），光学特11生，触媒能等において優れた特性をもった種々の非金属無機材質を創製するための研究を行っている。　昭和56年度においては，1研究グノトプの再編成を行い，ユ5研究グループと超高圧カステーションによつこれらの研究を効率的，組織的に遂行する。　更に，これまでに得られた成果の応用化を促進するため，新たなユテーマを含む3テーマの特別研究を行っていく。第1研究クループ　（複合マグネシウム酸化物：　　　　　　　　　MgO－MxOY）　（1〕焼結に関する研究　／2〕拡散に関する研究　（3〕欠陥平衡に関する研究　（4）非平衡状態に関する研究　（5〕機械的性質に関する研究　（6〕電磁気的性質に関する研究第2研究グループ　（複合チタン硫化物：MxTiYS2〕　（1〕相平衡に関する研究　（2）結晶育成に関する研究　（3）構造及び物1生に関する研究第3研究グループ　（複合酸窒化けい素：MSiON〕　（1）Si－A1－O－N系に関する研究　（2）　M－Si－O－N系に関する研究　（3〕薄膜の作成及び物性に関する研究　（4）高温X線回折に関する研究　（5）SiCの焼結及ぴ焼結体に関する研究第4研究グループ　（酸化スズ1Sn02〕　ω　合成に関する研究　（2〕酸素欠陥に関する研究　（3〕ガス吸着に関する研究　（4〕固溶に関する研究第5研究グループ　（ニオブタンタル酸カリウム：　　　　　　　　　KTal，xNbx03）　（1〕合成に関する研究　（2〕高圧下に関する研究　（3〕欠陥構造と物性に関する研究第6研究グルーブ　（窒化りチウム：Li3N〕　11〕単結晶育成に関する研究　12〕薄膜に関する研究　（3）立方晶BNの合成に関する研究　（4）物性に関する研究第7研究グループ（チタン酸アルカり金属：M20（Ti02）。）　（1〕合成及ぴ結晶成長に関する研究　（2〕イオン交換機構に関する研究　（3〕イオン導電機構に関する研究　（4〕熱化学特性に関する研究第8研究グループ　（ダィヤモンド：C〕　（1）粉末の合成に関する研究　（2〕焼結に関する研究　（3〕大型単結晶育成に関する研究　（4〕薄膜の合成に関する研究　（5〕気相反応機構に関する研究　（6〕炭素のキャラクタりゼーションに関する研究第9研究グループ　（希土類けい酸塩ガラス：　　　　　　　　　Ln203－Si02G1ass）　（1〕ガラスの合成に関する研究　　／　12〕ガラス状態及び物性に関する研究（1）　13〕ガラス構造に関する研究第10研究グループ　（タンタル酸リチウム：LiTa03）　（1〕単結晶曹成に関する研究　（2）構造欠陥に関する研究　13）物性に関する研究第11研究グループ　（ゲルマン酸塩：MO・Ge02）　11）合成及び楯平衡に関する研究　12）組成・構造に関する猟究　13）物性に関する研究第第12研究グループ　（炭化ジルコニウム：ZrC）　ω　含成に関する研究　（2）圏体内電予状態と物性に関する研究　（3〕電予放射と表酬犬態に関する研究第13研究クループ（アルミン駿バリウム：BaAl1201g）　11）単縞晶育成に関する研究　（2〕繕晶化学と相平衡に関する研究　（3）縞晶成長機構に関する研究　1在）キャラクタリゼーションに関する研究　（5〕物性に関する研究第14研究グループ　（水素タングステンブロンズ：　　　　　　　　　　HxW03）　ω　合成に関する研究　12）触媒反応に関する研究　13）表繭状態に関する研究　（速）緒含状態に関する研究　（5〕物健に関する研究第15研究グループ　（リん酸ジルコニウム：　　　　　　　　　Zr（HP04）2・H20）　（！〕含成に関する研究　12〕イォン交換反応に関する研究　（3〕吸蒲緒性に関する研究　（4）緒晶構造に関する研究　15）材料設緊トに関する研究超禽圧カステーション　（1〕大容鐙高圧力発生装置に関する研究　12）趨高圧プ〕発生技術に関する亜珊究　（3）趨萬圧力下の計棚システムに関する研究無機材愛特男■断究チタン酸カリウム織縫の合成に闘する研究　ω　馳体法合成に関する研究　（2〕高温特性に関する研究超高温耐熱セラミックスの研究闘発　（1〕高温商圧型錯域溶鰍炉の闘発に関する研究　（2）高温高圧下における相平衡，壌緒晶育成に闘する　　研究電予放射材料に関する研究　11）単結晶育成に関する研究　12）表耐犬態に関する研究　13）電子放射特性に関する研究予　算人　翼16｛意0745フデF弓168名（うち微究老114名〕無機材質研究所機構所長運営委員会工博　囲申魔曹客翼研究官管理三11第！研究グループ：複含マグネシウム酸化物第2研究グループ：複合チタン硫化物第3研究グループ：複含酸窒化けい素第4研究グループ：酸化スズ第5研究グループ：二方ブタンタル駿カリウム第6研究グループ：窒化リチウム第7研究グループ：チタン酸アルカリ金属第8研究グループ：ダィヤモンド第9研究グループ：希土類けい酸塩ガラス第／0研究グループ：タンタル酸りチウム第／1研究グループ：ゲルマン酸塩剃2研究グループ：炭化ジルコニウム第13研究グループ：アルミン酸バリウム第1在研究グループ：水素タングステンブロンズ第15研究グループ：リん酸ジルコニウム趨商厘カステーション（2〕新研究グループの研究内客一窒化リチウム（Li3N）の研究第6研究グループ　リチウム（Li）は金属元素の中で原子鐙が最も少さく，かっ，イオン化傾向の大きい允素である。そのためLiをマイナス極とする電池はエネルギー密度（単位重澄当りの電気答鐙〕の大きい，かつ，出力の大きい電池となる可能低がある。現在Li電池の電解質として有機溶媒にL1塩を溶かしたものか又はLiの溶融塩が僅用されている。前者は有毒な液体であり，後者は商濫でなければ使用できない。又，繭者とも反応慨の強い液体である。この場含，乖珂極の反応物質が電解質の液体を遜して混余するのを1坊ぐために1簿壁が必要である。さらに，液体電解質による答播の腐食あるいは液漏れなどの闘魑がある。そこで電解質を液体から蘭体に変えるならばこれらの点は藷しく改善され電池の小型化又は高エネルギー密度化に有利となる。そのためにLiイオンによる電気伝導度の大きい圏体物質が探し求められていた。1976年米国スタンフォード大学のHugg圭nsは注意深く作成したLi3Nは非常に商いUイオンの伝導性を示すことを初めて轍皆した曲この頃，西独マックスプランク国体物理研究所では，Li3Nに結晶化学的な強い関心を示すと剛蒔に，HagginSの報皆に注目し，Li3Nの圏体電解質としての研究を始めた由Li3Nは前世紀の終りには合成され，ユ935年，Zint1等によって大体の構造は決定された（図〕，圃一平繭上にある6偶のLi原子によって鰯まれた沢原予が一平繭上に広がってLi2Nの層を停る竈そのLi2Nの層闘に夜り，両層のN原予に狭まれたu原予はL…2Nの層を繕3般割をしている。このような特巽な配位と結合の異方惟のため，又，ルビーピンクの色彩のため等からLi3Nの緒含はイオン傍なのか共脊1塗なのか長い閻議論されていた。　Huggi欄の研究以前にはLi3Nについて研究は余りなされていない。従って現在でもその惟質は十分に知られていない。現在知られている性質として、ω比重は1．29，ルビーピンクの色彩をした緒晶，（2〕結晶形は六方晶彩，（ao竺3，648A，Co罰3，875A）（3〕単結晶又は焼緒したものは湿度の商い雰囲気でも安定である。（4〕融点は813℃であり、この温度までL…とは反応せずに共存する。（5〕室温付近でも高いLiイオン伝導度を示す。Liイオン伝導体の申では最も高い。現在実用に近い状態にあるNa一β一Aluminaに比べ、室漱では1／ユ0位であるが22c℃付近では余り変らない。（表）（5魔子伝導度は1C■9Ω1l㎝■，以下でほとんど無視できる。等が如られている。現在Liをべ一スとした固体電解質のヰでは鍛も有望な一つとして期待されている直現在，開発目標として固体電解質のイオンにょる電気俸導度は室温から、100℃までの間で玉〇一2Ω一1㎝…1以」二と考えられている。Li3Nはこの値に到達できる可性を秘めた物質として注貿されている。我々の研究目標の山つはこの点にある。　その惚，Li3Nが圃体電解質として研究されるまではわずかに立方晶BN含成触媒として使用，研究されていたが，最近，来るぺき2雌紀の新らしいエネルギー漉として期待されている核融含炉のブランケット材としても注目されている。　当研究所第6研究グループは今までのA董N，BN等の窒化物の研究の経験，葵綴の上に立って，新たに，L…3Nを中心とするアルカリ金属，アルカリ土類金属の窒化物，複窒化物を研究課懸としてと一）あげ，本年度から発足することとなった。M茗t酊1註1〃　　σ300目K　σ400由K｛eV〕　｛Ω■1‘1冊■1）　｛Ω皿’loパ’1〕＾oo叩（Ω■’一〇バり千・L1コN』津織晶⊥．0L1ヨN　j＃辛芸晶11’uヨN　焼緒休Li一β一且1umin品ji燃■鴉1Li－N囲一β一君1omin纈焼緒沐N註一β一註1umin曲雌織IlllL｛彗joon　L1HZn（GeO■；〕■I焼繍体LHLil｛珊m／oAl！Oll）o．290，490－290，190．蝸o．560，240．＃34o．1蠣ユ．2x…o■ヨ　8x　lo’ヨ　4x1〇一！lXIO・ヨ　6X三〇■｛　8X1O■茗1．5x1O一ヨ　　1x王O」1　3X旦O」茱1．3x1o・一6－02x1ou｛5．88xユo■ヨ5X1O」ヨ　　　　　ーU冊t纈ble…ユ．一1x1O一一5．鴻x　lO一一1．07x1O」1けlO■目1．5xlO■’I　3x1〇一コ　＿　　　一　　3．05X1O’’＝湖べK〕5－5　京10■？　　　2　X　｝O’ヨ　　　　　ー1．2光10’韮　　1x｝o」ヨ　　　ー表　　1．一i，N目イオンによる繊｛伝導度Li（2）Li（玉〕Li（2）⑧　N原予　　○　　Li　原予・図　　　Li3Nの結晶構造（3）炭化ジルコニウム単結晶の育成　Wa～Wa族遷移金属炭化物は，融点が高く（2800℃一3900℃），非常に願く，電気を良く通すという性質を持ちながら、脆さと高濫における耐酸化性の闘魑などから，超硬切割工具としての利用を除き，周途が限られていた。最近，これらの物質は，タングステン，タンタルなどの鮒熱金属に比べて仕專関数が低く（3．4－4．OdV），真空中における残留ガスにも強い薬などから，電界放射型陰極材としての新しい踊途に期待されている。　これらの炭化物は，Wa族の炭化物を除いて，炭素側のみに最商50at％の欠陥が存在し，広い不定比領域を持っている。さらに，この欠陥に酸繁や窒素が相当鐙含まれる薯がある。これらの事が，炭化物の機械的，電気的などの各憧質に大きく影響する事が知られている。現在までに、組成，不純物など十分キャラクタライズされた試料を周いて測定されたデータが少なく，再現牲も乏しいのが現状である。そのため，まず炭化物の錐本的物理性質をおさえるには，少なくとも一定の組成をもつ，不純物特に駿素や窒素の少ない，捌定可能な大きさを持つ単緒晶を育成する必要がある。Wa族とVa族の炭化物の単結晶は，フローティング・ソしン法（F冨法〕によつ試みている。この育成法は，この高融点物質を直接溶かすため，融点を少なくとも3000℃以上の温度に長時閥保持しなけれぱならない欠点はあるが，純度が高く，大きい単結晶を得られる方法である。この方湊を用いて，鰍こ無機材研ニュース55号（昭和54年2月）で轍皆したように炭化チタン（TiCx）の単結晶が得られている。今馴ま，炭化チタンより融点の高い，岡じlVa族炭化物である炭化ジルコニウム（ZrCx）（融点2900～34C0℃）の単緒晶が，得られるようになった。　この単緒晶を育成する場含，一定な畠的組成を持つ緒晶俸を得るためには，融帯移動棚蹄の組成を常に一定に保たなければならない間題がある。この物質には先にも述べたように広い不定比領域が存在するため，育成されている結晶と融帯との界面において，帯域精製における不純物の分配同様に，炭素の分配が生じ，通常のFz法により育成された緒晶俸には始端部から終端部にかけ組成が変化してしまう間題がある。又，緒晶育成時の融帯の温度が高いため，その組成によリ，炭素が多い組成では炭素が，また炭素が少ない組成ではジルコニウム金属がより多く蒸発し，その組成が初めに設定した組成からずれる闘題も生ずる。　これらの閥題を解決するため，一例として図ユに示すような方法により，育成を試みた。融帯組成を初期形成時から，希望する緒晶組成（⑧〕に対する液梱組成（○）とするため，上下の焼縞糠の閲に炭繁（ジルコニウム金剛をはさみ，その部分を溶かす蓼によつ液相組成とした。刈こ，供給焼繕棒の組成（▼）を鰍帯からの蒸発による組成変化を打ち消すように，炭繋（ジルコニウム金属）を添加し組成を箭11御する薬により，目的組成を特つ単緒晶の育成を試みた。　実験には，シュタルク社製炭化ジルコニウム粉末を用い，適量の分光分析用黒鉛粉末又はジルコユウム金属粉末を伽え，よく混含して，各組成を持つ出発原料とした。それに瀞水圧加圧を行ない円柱形（9φX20㎝）に成形後，奥空申，約2000℃で，ガス発生の止むまで焼緒を行なった。単緒晶の育成には，AD　L社製高圧型単緒晶育成炉（200KHz，40KW）を用い，約10気圧のへりウム雰畷気下，3巻2段のコイルを使用し，育成される緒墨1側のみ毎分王o圃転させながら，1cm／hの竈締移動速度で6時闘行ない，直径8～9m固，長さ6㎝の縞晶棒を得た。　実際には，この育成条件における鰯梱線と液相線の関係を求める專と，蒸発による融帯の組成変化の鐙をおさえる寮が残っている。そのため，色々な組成を持つ焼結棒を用意し，フローティング・ゾーンを行ない，ゾ」ン・レベりング（ZOneleVe】1ing）状態における，緒晶一触帯一傑給焼結棒の組成関係を求めた。この関係を用いて，たとえば，C／Zr＝0．93組成を持つ緒晶棒を得るためには，C／Zr＝ユ、ユ5の融帯とC／Zr颪o．98の供給焼結棒を用意し，緒晶育成を行なった。得られた繕晶棒を図2に示す喧この結晶棒の級成は，始端部から終端部にかけて，分析の結果からC／Zr二〇．9330，929，O．935と一定なものである事が確認された。なお，駿素と窒素不純物まそれぞれ検出感度の20ppm以下と，300ppm程度と，低い値であった。　一方，炭素分量の少ない組成をもつ結晶は，ジルコξウム金属粉宋を添加し，同様に育成を行なった。得られた緒晶棒の始端部から終端部にかけての組成は，分析結果からC／zr　io．638，o．648，o．635であリ，一定組成をもつ緒晶棒が得られた。しかしながら，酸繁窒繁不純物は，最商玉OOOpp㎜を越える事もあリ，今後解決しなければならない閥魑である。この原因は，出発原料にジりコニウム金属を添カロしているため，焼緒の段階で十分ガスがぬけきらなかった導と，育成される結晶には炭繁欠陥が多く育成時に，酸素窒素がぬけ難くなっているためと思われる凸　図3は，得られる緒晶棒の縦断面の写奥である。現夜種結晶を用いておらず，始端都は多結晶体であるが，雛帯の移動につれ申央の結晶粒が大きく成長し，約1．5㎝（4）程融帯移動を行なうと，中央部分が単結晶となっている。クラックは（100）のヘキ開面で，急冷のため生じたものと思われる。又，結晶棒の外側に厚さ1㎜の多結晶体の皮が存在する。この皮は，1Va族炭化物共通に見ら札Va族炭化物結晶には見られなかった。Wa族炭化物はVa族炭化物に比べ，高周波のスキンデプスが深く，熱伝導が悪い事から，表面が冷されているため，皮が存在するものと思われる。　又，金属不純物については，この物質は融点が高い事から，ほとんどの不純物は融帯からの蒸発によつ精製され，結晶の純度は高い事がわかった。唯，1Va族炭化物市販品によく含まれている炭化タングステンは蒸気圧が低く，蒸発によつ失なわれず，逆に，ZnCxの方が蒸気圧が高く，融帯に濃縮される事が明らかになった。高純度の炭化ジルマニウム単結晶を得るためには，原料粉末に，蒸気圧の低い不純物（タングステン，ハフニウムなど）を含まないものを選ぶ必要がある。　以上述べてきたように，融帯と供給焼結棒の組成を制御することにより，一定組成を持つ単結晶が得られるようになった。この育成方法の特長は，融帯組成が常に一定であることである。そのため，融帯の融点が変化せず加熱電力のコントロールが，ほとんど必要なく，安定に結晶の育成ができる方法である。さらには，この育成方法を，さらに融点の高い炭化ハフニウム，炭化タンタルに適応して，融帯組成を，炭素との共融組成を用いる事により，通常のフローティング・ゾーン法によつ単結晶を育成する場合に比べ，500℃は低い温度において育成できるはずである。（℃）3，500　　　　　　　　　O　O　O（・X▼）　　　。O。ヒ／炭素円盤o　o　oo　o　o3，0000　1．O 1．5　　（C／Zr）図1　　　育成原理図図2　　ZrCo．g3結晶棒 図3　ZrCo．g呂結晶棒縦断面（5）シンクロトロン放射光センターに滞在して　私は米国ウイスコンシン大学物理科学研究所シンクロトロン放射光センターにユ年閥滞在し昨隼n月帰国した。同センターではI　BMのD．E．Eastmanのグループと共にシンクロトロン放射光を光源とする光電子分光の研究に従薯した（館図字宙闘発関係荏外研究員としてユOヶ月閥同グループで研究した経験がある）。D．E．East㎜anは光電子分光における先駆者の一人で，今圃の滞荏却にスタンフォード大学のW，E．Spicerと連名で米国物理学金バックレー物理学賞を授賞した。授賞理由はギ固体の内部および表面の電子状態の研究に不可欠な光電子分光法の闘発と応用における箸しい寄与」である。属賞は葬常に権威のある賞で，同賞の授賞者の多くはその後ノーベル賞を授賞している。　シンクロトロン放射光を光源とする光電子分光の分野はこの数年間に蕃しい発展をとげ，今や第二の発展の段階に入りつつある。すなわち，この数年闘に行なわれた多数の実験を通して諾々の概念が整理され確立され，一方遇去の経験に塞いて湖11定装講の滋でも種々の改良が行なわれ，これらの上に立って第二の発蟹の段階に入りつつある。これに呼応するかのように世界各地でシンクロトロンの増設・新設が急ピッチで進められており，「シンクロトロン放射光を光源とする光電子分光実蜘ま特殊」という時代は遇ぎ，　「光電予分光にシンクロトロン放射光を用いるのは当然」という縛代に入りつつある。日本でむフォトンファクトリーをはじめとして各地でシンクロトロン放射光施設の建設が進められてお甘）大変楽しみな状況になっているが，今後欧米の水準に遣付き遺越すためには測定謹置の開発などにおいて何らかの斬新なアイデアを持ち込むことが必要であると痛感する。　　　　　　（第12研究グループ室任研究富青野正和）一外部発表一※　投　　　　稿登録番号 題　　　　　　　　　　　目 発　　表　　者 掲　載　誌　等851 Aoaヨyse　von　Synthetischem　BomitriddurchElectronenbeugung山口　成人・長谷川安手1j Z，Anal，Chem、29443　（！979〕852 Chaoite，ANewA11otropicFormo童Carbon，Produced　by　Sもock　Compression 瀬高　儒雄・1週川　欝三 J，Amer．Ceram．Soc，63王3－4〕238（1980）853 New　Titaoiu㎜Dioxide　Bronze　with　PartiauyOrdered　A汀angement　oチSod1um　Ions 言度辺　　遊・渡辺　栄一J，So1…d　S士ate　Chem．32　233　（1980）85垂 チタン酸鉛セラミックス中の鉛及ぴチタンの定鐙 き撃瀬鶴：鰹葵簸 繋業陽会鴨。。遂。。855 オパ刈レ状物夜の含成 下平高次郎・広嬢　　勉鉱物学一雑誌14糟別号第2一冒・96　1980年3月856 蔓鱗灘鱗雛灘i邊 松排　良夫・堀内　繁雄太田多禾夫J．Solid　State　C嚢em，32！8ユ（至980）857 Eヨectζon　Sp…n　Resonance　of　Cn2＋andN1茗十m　Mg2Ti〇一 田申　」1蹟三・遼藤　　勇月岡　正至蝸ys・！婁8c・繊858 雛納拙搬鵠1撫m。箆。紺g￥s醐drous　Titanum　Diox，de　Fibers 藤水　庭規・小松　　機 Cおeoo，Letters　1023　（！980）太翻　滋啓859 チタン駿カリウム繊維の自動軍への適縄 藤木　良規 自動箪技術　34　8　（！980〕860 Inチr孕r睾d　and，Ramap　Spec亡r耳of　Non＿Stolch1ometrlc　CeHum　Hydr！des鰯惟簸‘砕紀彦 漱s・（脇S州99・861 Stress工日duceδDis1ocatio邊Structures 守書　寺右介・1也上　隆康繍蛾銑贈i蜆Magnesium 鯛響…：督藩撃Z，Phys・Chem．Neue　Fo1ge，Bd．至！9　239（1980）862 鮒ti繍e搬「、締嚇嚇iti。、、 霧麓川饗：駄註嚢 Ceramuraia　Int’1　5特集一亭　May1979863 丁島e　Strength　of　Reacむon　Si蜆teredβ一s…a］on 三友　　譲・禽元　儲予 窯幾協会誌　88　［811980猪股　音三・堤　　正牽 489864 TranSVerSe　Ma星netOreSiStaηCe　Of　LaB石 石沢　芳夫・蘭申　商穂坂内　英典 J，Phys．Soc，JaPan49　21980　557865 言㌻繍繍。撫惚瀞Si舳 輯善蟻‘三友譲J．Mat．Sci．15／1980）！69至（6）登録番号 題 蟹 発 表 者 掲 載…土螂凸、等866 F1ux　Growtもof8ulky阿exagonal　BaTi03S1㎎le　Crystal麟 正司・ 月濁 正至 Minera1．J．l　O 3 ！43田召彦 ヱ980857 セラミックスの焼結 守音 佑介 池上 隆康 ｛ヒ学工挙 舳　9 528868 アルミニュームとホウ糞に添倣して加圧焼結した炭化ケィ 触 鰯 猪股 ■■ご縢一窯薬協会誌 88 ［9］ 1980講の強度 57！869 寛xtra寛董ectron　Re到ections　oもserved…n　YFe204，YbFe20’．Yb2Fe307aIld　Yb3Fe40…o 松・井 奥失 ！きA酷C帆（玉980）870 1卑MeV申・1生子放射化法による窒化ケイ繁準の酸繁の分 長鳥 英鰺 加茂析 田印 猪股陸理蒼二姦薬簡会翫（玉980）371 Non－Stoichiometry　of（Lao．8Cao．2）Mn03サ 田村 ｛1篇蔵 山本 旧召二二 ．Mater．Sci．｛亘980）2玉20 15 Letters872 看搬r鮎、、T「舳sitiono童GaNbO川de「 囲村 ｛1奮蔵・若桑 睦夫広蘭 禰士873 Synthes1s　of　L菖B6from　BN　md　Lant油Hum－C1tr纈te一獺ydrate塩囲 勝・堤 正幸 J．Mater，Sd、 15（ヱ980）内圧1 健二 198787卓 Modulate〔葺Structure　of　Tbioure宕［SC（NH2）2］ 山本 田召二 Phys．Rev，B 22 1 373875 無聰a「昌ti．nandPmPe王t…舳fCeB6・SmB6 鶏高蟄・一雷平・西谷坂内河含 七雄襲蛮 ！lA肘脇・876 Si－08o蘂d　Le日gths　in　M葦十A12S130ユ2Gamets 大糠 1磯夫 J．Assoc，M1n．Pet．Econ．邊nd　tおe　Role　ofEmpty3dOrjb1tal　in　M2＋Cat1ons Geol．75 8 1980 254877 The　Behavior　of　Crヨ十Ion　i蘂Some　Silicates 大繍 詞奮夫 　Assoc，Min，Pet，Econ、と　eo…、75　7　ユ980　209878 Crystal11zation　ofγ一Bi2Mo06uoder　Hyδrotherma1Conditions小玉 博窓・泉 竃士夫 脇yst・G「owth 50 5i5879M豊gnetic　Measureme械s　of（Lao．8Cao－2〕Mn03＋yby　the　Faraday　Method銀村 イ1繍携 蹴　　　．Letters　　　　4U且 78A 填880 商厘カ・多璽シリンダーの設喬十 鵬村 ｛1費蔵 簸体物理 15　8 561 （1980）○論文別刷をご希望の場含は， 管理．部企繭課まで， その旨築警にてお申・込み下さい。※　P　　　　頭題　　　　　　　　　　目 発　　表　　者 学・協会等 発表蘭脅野正飛1・T．C－Chia㎎ 米国物理学会 3月26日D．E，Eas｛manExperiment呂1Energy　Ba珊ds　for　V3S1 粛野正籾・F．J．Hi岬se1 米鰯物理掌会 3月26日M，A．Steggert．J、拝．Weaver辮絵瀞鷲撒S鵠t簑燃絆Xe’like1。鵬T・C．Chiao冨・訂、J．閏imps・1青聖予正和・G．Kindl V［一th　intem．Coof．Vacuum　Ultraviolet 6月3竃D．E．Eastm昼n RadiationPhys1cs．Experimental　Band　Dispers1ons　E（k）Using　Angle＿resolved　Photoemlssion T．C，Chi日g・脅野正禰目、J，Himp彗e－D．E．Eastm蜘 Synchrotron　RadiatioηCenter　Users　Confereむce． 王O月20日Localized　a竈d　De＿Loc日1ized　Exc1ted　States1n　Gjaot 脊野　正和・F，J，Himpse］4d　Pもotoabsurption　Reso竈anceSynchrotr㎝RadiationCenter　Users　Conference． 1O月20日↑．C．C』i呂㎎・G，K舳O．E，E刮stman実験塞踊たて型電気炉における温度源1淀精陵の保持 広日ヨ和土・長谷111安手1j 窯業協金高濫材料部会 11月7日粘土シリカ複含休の含繊と応用 遼藤　忠 第2姻糖土化挙蕎寸論全 n月8日2H－T12S3およひ’6R－Ti2S3申の千嚢鰯不’整の解析 傭田みす佐僧髄 日本結晶学会年会 n月13日SiC長馳辱臓造の多形現象における熱的安定性について ・井上善三郎・猪般　書三 日本緒晶挙会年金 n月ユ3日SiMS装綴の二・三三の改良 畑野　東一・内田　健治 第21固奥空に関する連 11月13日佐藤洋一郎 含講演会トリジマイトの多像の構造変化 練1罐’淋葦沼二 蔓本結晶学会卒金 1玉月13日Fe－V－S系化含物におけるFeとVの分布 jl1田　　功 日本緒墨学会年会 u削3日BiRe20石の結晶構造　　　　　　　　　　φ j畑　　功・カ臓　克夫芝目ヨ郷禰・藩塚　　昇 日本緒晶学金年会 u月13日変調鱗造解析のポりタイプヘの応胴 山本　昭二・排土善三郎 日本結晶学会隼会 11月玉3日磁硫鉄鉱の変調構造と麟禽率異方性 雫欝弘叢：鯉僧蕎 日本結晶学会年金 ユユ別3冒≠膏ニヒ灘…、遷移金属嚢菱化物含衛シリカガラスの｛氏温含成と…吸叫又牧島　亮勢・赤畷八洲男下平商次郎第21固ガラス討論会 n月14日スペクトルM2Ti60ユ3（M＝Na，K，Rb）の熱的性質三橋　武文・囲申．英彦藤木　良・規第16獺熱測定討論金 玉！別媚（7）発　　表　　老 学　　協会等 発表日mSi3N4・nLa203（m／n＝ユ〕のIMV高分解能電顕による構 堀内　繁雄・泉　富士夫 日本結晶学会年会 I1月15日造解析 三友　　護不整合構造の解析 山本　昭二・中沢　弘基 日本結晶学年全 ユ！月15日ダイヤモンドの気相成長 加茂　睦和日本学術振興会薄膜第31会委員会 11月20日セラミックス材料の基礎的諸問題 白崎　信」 筑波シンポジウム 11月25日放射性廃棄物のチタン酸塩固化 藤木　良規 鍵顕奪纏鰹棄物 u月26日酸素によるダイヤモンドの表面黒鉛化（I）黒鉛層の構造的特徴 醸洋肇銀：轟高礒 第7回炭素材料学会 12月1日酸素によるダイヤモンドの表面黒鉛化（II）黒鉛層の構造的特徴鰭離：難洋講 第7回炭素材料学会 12月1日ダイヤモンド表面に生成する炭素膜のラマン分光法による検討 鰭洋議’加茂睦和 第7回炭素材料学会 12月1日チタン酸アルカり金属化含物の研究 藤木　良規 第4回筑波材料懇談会 12月3日電子セラミックスの構造と物1生 白崎　信」 鰯轟緯鶴讐能材 12月9日蹄聯簾XPS，UPS及びLEEDによるTiC（OOユ）・大畠≡忠平・青野正和財満　鎮明・柴田　幸男 日本学術振興会マィクロ 12月9日ビームアナ■」シス第141委員全★M　E　M　O★運　営　会　識　3月6日，第85回運営会議が「昭和56年度予算について」及び「昭和56年度業務計画について」の議題で開催された。来 訪　2月5日　ワーレン・デー　建築コンサルタントの訪問があつ超高圧電子顕微鏡，高圧力発生装置を見学された。　2月！8日　ローウイ　ニューサウスウエールズ大学講師の訪問があった。一般公開のお知らせ　1月13日　成　作慶　韓国前科学技術庁長官の訪問があり超高圧電子顕微鏡，高圧力発生装置を見学された。　1月19日　プレウイット　ニューヨーク大学教授の訪間があった直　1月19日　トリチャコフ　モスクワ大学教授の訪問があり超高圧電子顕微鏡などを見学された。　1月20日　ジャミエソン　シカゴ大学教授ほか日米セミナー参加者16名の訪問があった。　1月21日　ロドルフォ・ボラニョス　コスター」カ大学中央電子顕微鏡室主任の訪問があり超高圧電子顕微鏡を見学された。　本年の科学技術週閻は4月13日（月は一）4月ユ9日1日）まで「科学技術一80年代をみんなの力で」のテーマで行われます。当研究所では，下記のとおり行います。公開日時公開場所実施行事記昭和56年4月17日鶴　ユO：OO～16：OO無機材質研究所一般公開　主要研究設備映画・スライドの映写学　位　授　与氏　　　名 論　　　　　文　　　　　名 授与年月日 授与大学　　　学位名池上　隆康　　酸化物粉末の焼結現象の基礎的研究 昭和56年1月31日 東京工業大学 工学博士発　行　日編集・発行昭和56年4月1日　第68号科学技術庁　無機材質研究所NATIONAL　INSTITUTE　FOR　RESEARCH　IN　INORGANIC　MATERIALS〒305茨城県新治郡桜村並木1丁目1番電話　0298－51－3351（8）