# Fileset

[NIRIMNews0079.pdf](https://mdr.nims.go.jp/filesets/bf868e7d-ab54-4726-817f-a501d4976df6/download)

## Creator

無機材質研究所

## Rights

In Copyright[In Copyright](http://rightsstatements.org/vocab/InC/1.0/)

## Other metadata

[無機材研ニュース第79号](https://mdr.nims.go.jp/datasets/4904b7ae-a748-420e-87a4-8a656fab2503)

## Fulltext

無機材研ニュース第79号七〇一．ゼEoo一一〇E蜆Eo一垣o］1oo－o0＝あ○蜆oo一］o－Eo一垣oO］’oo’0E0工oooωo〇一10－〇一ω○血眈Eo．但≧里三…ω…Z－o○眈］○工←．79 8 58年一次元超イオン導電体プリデライトのNMR　プリデライトはホランダイト型構造をとるチタン酸塩の鉱物名で，その組成はK．Mg．／2Ti呂一。！lO16（以下KMTOと略称），あるいはKxA1．Ti呂．。O1日（KATO〕で与えられる。この物質は最近の超イオン導電体の基礎研究の分野で注目されている。その理由はプリデライトが高い交流イオン導電率をもつ一次元導電体であるためである。本稿では，現在までに明らかになったプリデライトの基本的特徴について簡単に触れた後，イオン導電機構研究の一手段として行っている核磁気共鳴（NMR）の中に現われた諸特性，一次元性の特徴について報告する。　第1図にプリデライトのC軸方向からの投影図を示すが、この構造の基本骨格はTi4＋あるいはその一部をMg2＋又はA13＋で置換したM06八面体の連鎖からなる。その中に八面体の陵長を単位長として2×2個分の大きなトンネルがC軸に平行に走っている。この構造はホーランダイト型構造と呼ばれている。可動イオンのカリウムはこのトンネル内に配位する。第1図　プリデライトの結晶構造。小さい丸は金属イオン，夫きい丸は酸素イオン。a＝10A，c＝3A。　　　　　　　　　　　第7研究グループ上記の組成式でx＝2組成のときはK＋イオン席は全部占められるが，実際の単結晶の組成はx＝1．5付近のものが多い，従ってトンネル中のK＋イオン席4ケに約1ケの割合で空席が存在し，この空席を介してイオン伝導が生ずることになる。　イオン導電体としてのプリデライトの基本的特徴は次の3点に要約される。1）現在知られているイオン導電体の中で唯一の理想的な一次元導電体である。つまりK＋イオンのトンネル間のホッピングを無視できる。2）交流導電率が極めて高く，100KHz，室温でユo■2s／㎝を越える。これは図2aに示すように，トンネルの枠組をつくる八面体中のイオンがK＋イオン席に作るポテンシャルがもともと小さいこと（Vp～O．2eV）と，K＋イオン間の相互作用（VR）が強いため実効の拡散活性化エネルギー（V，ff）が小さくなることのためとされている。一次元系のためこの効果の取扱いは容易になる。格子ガス模型に基づいた「配置」モデル（configurati㎝a1mode1）でその実効値が推定され，周波数9GHzの交流導電刺則　　　　　　　　　　VRV日／vp＝3～5　｝」第2図　固有障型と不純物障型。a）実際の固有障壁　（V直刊）はイオン間の相互作用（VR）のため枠組イオンカ㍉乍るポテンシャル（Vp－O．2eV）より・1、さくなる。b）一次元伝導路中に無秩序に分布する不純物障壁（Vl）。（1）定で得られた笑測値（KMTOでO．04eV）との対此がなされている。この実測値は現狛三知られているすべてのイオン導電体の中で最も低い。3）交流導電率はσ（ω，TトC（T）（riω）川という形で、渕定周波数ωに依存し，周波数が低いと導電率も小さくなる。又，温度依存性は他の二次元，三次元導電体に見られるようなアレニウス魏にならない。これは，結晶申に化学的不純物や，例えば酸素欠陥のような物理的不純物が不可避的に存在し，これら不純物が，一次允伝導路即の一規買1」的な固有障壁の連なりの中に，無秩序に分布する不純物障壁（V；）をもたらすこと（図2b），そして一次元系の特徴としてイオンはこの不純物障壁を避けて通ることができないことのためである。無秩序一次元系の伝導理論がこの現象の説明に成功し，不純物障壁の分布関数のピーク値としてO．2eV程渡と権定している。　N　M　Rはイオンの運動が観測核周辺の磁場あるいは電場勾酉己に揺動をもたらし，スピン格子緩和時閲Tl　スピンスピン緩和時閲丁2に影響を与えるという性質を禾1j用する。従ってNMRはイオンの運動の微槻的情轍をもたらす有力な手段としてイオン導電体の研究に買鰍してきたむ一方，鍛近のNMRによる研究の進腿は従来のN　MR綴和理論で説明できない幾つかの現象を明らかにしてきた。例えばアテ’ンプト（atemp之）周波数が異常値を示すことや，Tlの周波数依存性が理一論に従わないことなどである。その原因として運動イオン閲の梱関，伝’導路の次元性，試料申の常磁性不純物等の因子があげられている。これらの現象はNM　R独自の聞魑として輿味を持たれているが，その理論的解明のためにも素姓のはっきりした試料について実験の集穣が望まれている。この点においてもプリデライトは注目されてよい物質である。　プりデライトの場含，可動イオンであるカリウム　　　　　　　　　　T（民〕　500　　　　　100　　　　　　　50　　　4C　　　　　　30　　　　　2510山岨　1ρ睡酸罵0，1駿T1o　fηA　I　1nκ1．5Al1．5Ti6．5016に舳る　。　　皇弘坦の緩和時悶　　　　。　E：29m回V、、バ．．’’1f＝　20．85MHz1f二17，OOMHz　　5　　　10　　15　　20　　25　　30　　35　　40　　45　　　　　　　　1000パ1汽■1〕第3図　K　A下OのTiの温度，周波数依存性。のNMR感度が慨く，　その直接観測は極めて困難である。そのため現状は，枠組を形成する不動イオンである。2〒AlをプローブにしてK＋イオンの運動を間接的に鰍員1jしている。損淀試料はKユ．5Alユ．5Ti6．50蝸（KATO）と，不純物としてLiおよぴNaをドープしたK1．3U岨蜘1．5Ti6」50ヨ日（KLATO）およぴKl」5Nao．且All」6Ti6．5016（KNAT○）の3種の粉末試料である。　第3図にKAT○のスピン格子緩禾鵬聞（T1）の瀞度および關波数依存性を示した。この結果の辮数は，1）Tlの・鍛小値が1OOK付近と270K付近と2つ存荻し，遡有障壁がK＋イオンの運動を支配している低瀦頒域と，運動が一層激しくなり，不純物障壁が運動様式を支配するようになっている高漱頒域とに分かれる。2）30Kという低濫からイオンの運動が始まっている直線部の傾きが小さく，この傾きからENMR＝29meVが求まる。この値は趨イオン導電体のNM　R鶴洲列では鍛低である。　3）低漁領域でT一は繊測闇波数の3／2乗に比例する。以上の3一匁である。　これらのうち3）の特徴は，この系の緩和過穫が・連続体モデルで記述されることを意味する。この理由がK＋イオンの跳躍鎚離が連統的と言っていいくらい小さいためか，Alを介して閲接的に運動を見ているためか明らかでない。この点の解帽はプリテライトの伝導機構解1＝嘱のために，そしてNMR独匡1の聞題としても璽要である。さらに，現象が連続体モデルに従うことから，K一’イオンの固有障蟻の値として，V．ff＝2XEw－F58竈neVカ球まる。この値はKMTOのO．04eVよりやや大きい。これは格子定数の違いに対応してKAT○のトンネル申の1搬各がKMTOより僅か狭くなっているためと一思われる。　第在図にK且一5A1丑．5Ti日．5016における商綴頒域のT1の拡大図を示す。この緒果で注国すべき点は450Kにより商瀞燭でT…の周波数依存牲がなくなることである。前に述べたNM　Rの理論によれば，T1鍛小　　　　　　　　　　丁｛K〕　　　　膏O0　　　300　　　　　200　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　100100三50竈40當轟躍3020　　　K1．5Aユ1、言Ti直．；01百　　　　にお舳る27Aユの緩和時間E＝o．12百v　　　　　o＝守　＝　20．85MHz　　　　　□　＝f．亘　1…≡．CO　MH：…8　　　　　　　　　　　　　　oooo　o　　　　　　　　　　　　o　　　oo　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　o　　　口　　　　　　o　。％。。一　。　。　。　肋　○　　　　　　　　　　口　　　　　o　　oo　o　　㌧フ。甘　　12345678910　　　　　　　　　1000！T｛K　〕第4図　高温部でのK　A　T　Oの↑1の温度，周波数依存性。（2）となる温度より高溢側で一次系の場含のTlは周波数のユ／2乗に比例する。実験の絡梁は，鰍轟■舷A1位灘での揺動の梱関関数が一次元系であればゆっくり滅褒するのが何らかの理由で三次元的に連く滅衰していることを表わしている。しかし500K穫度の低瀞でKヰイオンがトンネル閲のホッピングを開始することはまず考えられない，従ってこの■現象の説明には，高分子申のキンクの一次元拡敬運動の取扱いの中でK1mmiChが導入したような反射壁の効果等を考える必要がある。プリデライトの場含その一次元伝導路中に，図2bで示された不純物障壁よりずっと商い反勇寸障駿があれば，それによって拡敬イオンは多重に反射され，梱関関数は遼く滅衰する。Kimmichモデルがこの緒果に適用されるとすれば，450K付近の腹線の傾きEwR＝O．12eVの値から，図2bで示された不純物障鮫のピーク値としてVF2X　E舳一V巴ff饒O．18eVが求められる。この値は理論での推定値に近い。Kimmichモデル適用の是非について検討の必要はあるが，いずれにしてもこの現象は理想的な一次元系のプリデライトではじめて規われた新たな現象であると言えよう。　ドーピング効果を調べるため，不純物としてLiおよびMを少数入れた試料（KLATO，KNATO）のT1の瀞度依枠1隻を図5，6に示す。低漱個碧でK　NATOはKATOと岡じ「傾き」を持つが，KしATOは2制も小さい「傾き」を持つ，これは渕愁社大学で測定した9GHzでの導電率がKLATOではKATOよ■〕も商くなるという緒果と対応している。この説明として，ユ）イオン半径の獺似からLiソオンの大部分は粋組を作っている八而体中のTi朴席に入つ，格予定数を儀かに広げ，固有障壁億を下げるという考え方と，2〕Li斗イオンの大郁分はトンネル中ににあり，非常に動き易い状態にあることがK｛」イオンの圃有障壁を小さくするという考え方とがあり，どちらが正しいか現孝11検討中である。　高温側（第6図）ではドーピング効果がはっきりと現われている。低周波数頒域での交流導電率の狽1」定繍梁の傾向と対応し、導電率が悪くなるにつれ，T1鍛小となる瀞度は高椴傾1」にずれ，その滞度より低漁側の傾きは大きくなる。この結梁から，Liヰ，Na’十’のイオン半径がK＋イオンより小さいにもかかわらずそのドーピングはK＋イオンの運動を阻警する要1天1となること，Na＋のドーピングはO．07～0．14eVの，Li・の場含は圃有鱗壁に近い値の新たな不純物障壁をもたらすこと，しかし高測則の傾きがほぽ固様であることから図2bで示された不純物障壁はドーピングの影饗をほとんど受けていないことが半■岬した。　このようにプリデライトのNMRは，その伝導機構研究のためのデータを与えただけでなく，低鮒則の連続体モデルで説明される周波数依存性や、商温側で一次元性を保ちながらT　lが燭波数に依存しなくなる現象など，NMR独1圭1の間魑として興味ある現象を明らかにした。これらの現象をより一層閥確にするため，そしてドーピング効果をその伝導理論との関連で理解するため，K＋イオンの衡接観渕，そしてNa＋イオンの観測を試みることが今後の課題である。lOOlo趾U　1藍⑭o．1O．Ol500　　　　T（蛛〕100　　　　　　　　50　　　　40　　　　　　　30　　　　　25”＾1の緩鵬間　　　E＝29m・V．1吊1．；＾』．…了i；．雪O帖：～．］uo．宝＾ll．≡了i目．≡O冊：民，．ヨNoo．，＾■1．后丁；冒．ヰO帖㌶llllllダ宙E＝2ヨm個Vf＝　20．85　MHz10　　　　　　　　20　　　　　　　　30　　　　　　　　40　　1000ノτ　｛K－1〕胆U歯鴉鰻←O．1O．Ol　　　　　　丁（κ）1000　500　　300　　　　200　　　　　　　　　　　　　　　　1CO　　、↑430κ7eV。。㌻一卵H02直V　”A　lの纏和時間・　K1．ヨA11，5Ti害．盲Oヨ6右　　κ，．ヨLio．2A‘1．雪Ti直．501Eo　K1．菖Noo．1A11．眉Ti店．401眉1　2　3　4　5　6　7　8　9　10　　　　　1000パ（K’1）第5図　KA　TO，KしA　T　Oの下1の温度依存性 第6図　高温部の拡大図（3）西独ユーリッヒ原子核研究施設に滞在して第12研究グループ主任研究官 大島忠平　ドイッの古い都市アーヘン，ケルン，デュセルドルフの間に広がった平原のほぼ中央に位置する街が，私が1981年10月から1年間長期在外研究員として滞在したユーリッヒである。ユーリッヒは，この原子核研究施設を除くと，地平線の果てまで広がる麦畑と所々に散在している広い原始林に囲まれたドイツの典型的な田舎町である。　25年の歴史をもつ原子核研究施設は町はずれの原始林の中にあり，生物，医学，固体物理，核物理，プラズマ物理等の14の基礎研究所と8つの研究開発部門をもつ西独でも最大規模の研究施設である。運営資金の9割は連邦政府から，残り1害11はノルトライン・ブエストファーレン州政府によって賄なわれており，現在約3千人の人々が働いている。施設の目下の目玉商品は，数ケ月前に動き始めた西独最大の実験用トカマク炉（TEXTOR）である。　表面科学真空物理研究所（Institut　f止r　Grenz－f1achenforschungmdVakuumphysik）は，この基礎研究所の1つで，6年前に設立され，現在ここで約80名（内訳としては教授2名，研究者約30名、研究者付き補助員20名，技術員20名，事務員3名，秘書2名，その他雑用係3名）が働らいている。研究所の規模は決して大きくはないが，イオン散乱，分子散乱，電子分光などの最新の方法を網羅していることやすべての研究員が固体表面の研究に携っていることなど，他には見られぬ特徴をもち，ここで遂行される表面研究は，質及び量ともに世界有数なものである。研究所は分子線散乱の大家Comsa教授と電子エネルギー損失分光法の創始者Ibach教授によって指導されており，研究テーマは幾つかの例外（プラズマと炉壁の相互作用や太陽電池など）を除けぱ極めて基礎的な研究に限られている。　現在，電子エネルギー損失分光法の研究は世界的に急速に進展しており，Ibach研究室には各国からの長期滞在の希望が殺到している。またIbach教授によって始められた国際会議（2年毎に開催）も今年で3回を数え，発表件数も飛躍的に増加している。　さて私はIbach研究室でFranchy博士とともに，位置敏感検出器を使用したエネルギー分析器の開発に携さわりました。ここでは徹底して仕事が分業化され，1bach教授の指示の下でFranchy博士と私が議論し，その結果を補助員に伝えると，ほとんどのことが彼等によって迅速に処理される体制がとられておりました。例えば，我々が簡単な図面を書きさえすれば，それが完全な図面となってワークショップに伝えられ，簡単な部品で数日後，難しい部分でも1－2ヶ月後には手に入れることができました。我々の仕事は新しい部品を装置にくみ込み，性能を調べ，期待した結果がえられない時（多くの場合が，これに当たるが），その原因を検討し，更に次の試みのための新しい部品を注文することであり，この仕事のサイクルが私の滞在中，何度となく繰つ返えされました。これらの作業は効率的におこなわれ，研究者の実質的な作業時間が極めて少ないにもかかわらず，日本での仕事とは比較にならない速度で仕事は進行しました。これらの改良は，原則としてその難易度によつ優先順位がつけられたのではなく，性能向上の可能性の大小によリ決められたことは特筆すべきことである。この事ができるのは，既に先輩諸氏によって言い古されたことであるが，研究を支えるワークショップの充実にある。　表面科学真空物理研究所のワークショップには常勤の15名の技術員の外に，職業学校の学生が常時20名近く訓練のため仕事をしており，彼等が簡単な部品を製作することによっ製作能力が増加する効用だけでなく，ワークショップ内の技術員の意識の高揚を促す効果を，職業教育は果している。　この装置開発を通じてIbach教授とFranchy博士の態度が強く私の印象に残りました。それは，ある　　　　　　　　　　　　　　　　（5ぺ一ジヘ）　ユーリッヒ原子核研究施設（高温ガス炉を含む3つの原子炉と1つの核融合実験トカマク炉をもつ。）（4）チューリッヒエ科大学に滞在して第14研究グループ研究員　藤森　淳　1982隼10月より3ヶ月間，チューリッヒエ科大学（スイス連邦工科大学，E　T　H）の圃体物理研究所で研究する機会を得た。私の滞在した研究室のリーダーDr．Schlapbac註とは，光電子分光法による金属水葉化物の電予状態の研究という共通したテーマをもち，3ヶ月という短期閥ではあったが，能率的に研究を進めることができた。　この研究室では，主にX線光電子分光法を用いて，水素化パラジウム・水繁化セりウムなどの二元系水素化物の池に，ジルコニウムーマンガン・マグネシウムーニッケル・鉄一チタンなど含金の水繁化物の研究に澱近は主力を注いでいる価スイス政府のエネルギー研究数を得ている関係もあって，水葉吸蔵材料の物1窪・水素吸蔵機構の解明を目標としている。実用的に璽要なのは三元系・四元系の水繁化物であるが，現夜これらの光電子分光を行っているのはこのグループだけで、実験的には試料作製・表面の汚染一水素の脱離等の難関が多く普労している。私は隈られた期間だったので，実験の簡錐な二元系の水素化イットリウムと水素プラセオジムの実験をおこなったが，それぞれで，水索化による電子状態の変化と関連して，原子の内殻準位の光電子スペクトルが特徴的な変化を示し，光電子放出によって生じた内殻正孔の個電子によるしゃへい効果の一煮から輿味ある結果が得られた。また、最近興味を持っている，内殻正孔のしゃへいを含む希土類化含物の電子梱関　多体効果について，研究所の人たちをはじめ多くの研究者と議論ができたのは非常に有益だった。　E　T跳の圃体物理研究所は，希土類化合物の研究の牢心的なところで，先日無機材研に釆所したDr．K射＆sによるセりウム・プニクタイトの単結編をはじめ，各種のセりウム，ユーロピウム，サマりウム，ウラン等の化合物の単緒晶を育成し，原子価揺動・近藤効果などf電子の電子相関・多体効果にともなう現（4ぺ一ジより）顕難な状況が認識された時に，彼等は悲観するどころか，逆にその困難さを楽しんでいる倒殉さえ蹄々みられたことです。これはまさに、　『新しい仕事に，予想できない聞題の発生はつきものであり，これを克服することにより、独創性の高い仕事が生まれる』という考えが反映したものと思われ，改めて，　『独創自勺な実験には独創的な装置が不可欠であつ，装象に焦一1気をおいた研究が盛んである。研究所の規模は全体で100人余り，7人の教授がそれぞれいくつかの研究室を従えていて，Sch1apbachの研究室は光電予分光のSiegmann教授のグループに属している。光電子分光グループ内の他の研究室は，現複スピン分極した電子を用いた電子分光という新しい分野を開拓しており，注目を集めている。このグループと並んで活発なのが，Kaldisらの属するWachte王翻受の希土徽グループで，光吸収・光敬乱等の光学的乎段を主に用いて研究をおこなっており，光電子分光グループとは互に対抗意識を持っているようだった。他に，誘電体，陽電子消滅，レーザー，低温，生体物質のグループがある。　スイスは人口600万，面積は九州ほどの小さな圃だが，資源がないので科学技術にはカをいれているむE　T　Hはふたつの国立大学のうちのひとつだけあって，予算・設備が非常にめぐまれているようだった。しかし，ここの物理学科の歴史的な経緯から，圃体物理の理論の教授はE　T　H内の理論物理研究所に1人いるだけという、理論が手薄な一叙は聞題となっているむ技術スタッフその他のサポートの充実ぷりはさすがで，とくに私のような外部の者は雑用もなく，研究のやりやすい環境だったと思う。　E　T　Hのあるチューjツヒは，スイス最大の都市といっても人口30万余りの静かな住みやすい町だが，刺激が乏しく退願だという声はよく耳にした。失業・インフレもなく，社会保障も完備していて，暮しは豊かだが，皆が優等生であることを強いられているような窮鰯な印象も受けた。小さい国がさらに，独　仏・伊の書語圏に三分されているが，どの言語圏の人たちもスイス国民としての意織が強く，国としての畷結は強い。ピュー」タン的な團民性は日本人とも共通するところがあり、発想も日本人と大きく疑ることはなく，とまどうことも少なかった。置開発は研究の申で極めて重要である。』ことを痛感させられました。　！隼の仕事の結果，幾つか聞題が残っているにしても新しいエネルギー分析諸は働き始め新しいデーターがとれつつある段階に達しました。それとともに，私の西独の滞在に終止符が打たれ，街々に響き渡る教会の鐘や，峰に鑑ゆる古い城，またラインやモーゼルのワインにも激かに男■」れを告げねばなりませんでした。（5）マックス・プランク研究所に滞在して第3研究グループ主任研究官　三友　護　1982年9月15日～！2月18日の間，西独のマックス　プランク粉末冶金研究所の招待でシュツツガルトに滞在した。西独には自然科学に関する研究を進めるために約50のマックス・プランク研究所がある。南部の中心都市シュツツガルトには金属研究所と固体研究所がある。金属研究所はさらに金属材料と金属物理に分かれ，粉末冶金研究所は前者に属する。　マックス・プランク粉末冶金研究所はペッツォー教授を所長として，常時60～70人の人が働いている。金属とセラミックス両方の焼結を中心とし，相平衡，熱力学計算，焼結体の特性等の研究が相互の関連を保ちながら進められている。金属関係ではW，Nb等の高融点金属の焼結，Be金属の作製や各種高純度金属の合成が主要なテーマである。特に球状粒子を用いた高融点金属の液相焼結のモデル実験によ一）多くの新しい知見を得たことで世界的に知られている。　セラミックス関係ではジルコニアとサイアロンの研究が中心である。クラウゼン博士はジルコニアの相転移を利用した靱性強化セラミックスの開拓者であり，部分安定化ジルコニアやジルコニア粒子分散セラミックスの研究を進めている。現在でも靱性強化の真のメカニズムの解明が不十分であるとの認識から，非常に基礎的な研究が進められている。これはただ学間的な興味からのみではなく，焼結および焼結体の機械的な特性の研究に不可欠であるからである。一方サイアロンについては平衡状態図，焼結，ガラスの結晶化等に関する研究がグライル博士の指導で進められている。焼結体の微構造と機械的な特性の対応に関する研究からさらに進んで意図する微構造を有するサイアロン焼結体を得る方向をめざしている。セラミックス関係では現在ジルコニアの研究が最も活発である。これは近年その方面でオリジナルな研究成果が上っており，予算や人員の確保が容易なためである。オ1」ジナルな研究が重視されるのは予算決定の際，研究計画の詳細が他の研究機関の専門家の検討を経て行なわれるので説得力のない計画は認められないためである。従って基礎研究を目的とする粉末冶金研究所においては，研究課題決定の際どの材料がより重要かなどという議論は考えられない。　研究所ではペッツォー教授以下8～9人の主任研究員が研究を指導している。その内常任のポストは所長を含め6人である。他は2～3年契約である。主任研究員は約20名の大学院学生，約15名の外国人研究員および技術員の指導を行なうことにより自分の研究を進める。学生はシュツツガルト大学とベルリンエ科大学から論文作製の目的で来ているもので，これはペッツォー教授がそれらの大学の教授も併任しているためである。研究の大部分は学生および外国人研究員に負うことになるので，そのための予算は確保しなければならない。オリジナルな成果が上ると予算獲得が容易となり，研究員を増やすことによつますます研究が進むことになる。逆の場合には，現状維持も困難となる。　筆者は客員ということで滞在中，窒化物系セラミックスの研究に関する情報交換や共同研究に関する討論を行なった。またαとβ型窒化けい素の関係およびα一サイアロンの熱膨張に関する予備的実験を行なった。この方面の研究は今後とも協力して進めることとした。他の客員として炭化けい素の常圧焼結法の開発で知られるG．E．社のプロハッカ博士が隣室にお■〕，思わぬ所で1日交を暖めることができた。また数日から数週間，研究成果の交換や討論のため研究所に滞在する人が各国から集まる。日本からも東工大・宗宮教授をはじめ多くの人が訪問した。ホットなテーマについてじっくり討論することは，研究の真のねらいを理解したり間題点を明らかにするのに有効である。研究所のスタッフはそれらの機会を最優先させておリ，このような形での情報交換を重視していることが理解される。ペッツ才一教授は無機材研の研究を高く評価しており，多くの分野での協力を希望している。これを機会に両研究所の交流が深まることを願ってやまない。　最後に招待をいただいた粉末冶金研究所長ペッツォー教授に深く感謝する。　　　　　　　　’’】粉末冶金研究所におけるサイア□ン関係者，グライル博士（右）とバイス博士（左）（6）無機材研ニュースのあしどり （2） 第玉号（昭和43年工O月）～第71号（昭和56年ユO月）は第72号（昭和56年12月）をご覧下さい。第72号　創立1鋼隼言ヨ念講演会　第9圓研究発表会56・ユ2開催される・創立15周年記念譲演会’講演要　　　　旨・透光性β一サイアロン焼結体・アりゾ　　　　ナ州立大学に出張して一ガラスのゴードン　　　　りサーチ会議に出席して・アメリカ含衆国，　　　　西独に出張して・米国化学会出席報窪1・第　　　　5匝咽際焼緒閂車含議に出席して第73号　硬い窒繁含有ガラス・大容鐙趨高圧発生装57・　2　　呂震I・牛寄蕎午一I董姦第74号　昭和57年度研究魑昌・酸化亜鉛（Zn○）の研57・4究・複含モリブデン硫化物（MxM．yS8）の　　　　研究・淡化けい素に関する研究・バナジン　　　　酸アルカり金属（MxVyO）の研究、気梱法　　　　によるダイヤモンド合成　　特　　許第75号　錐光式F　Z法による酸化物単結最育成・ブ57・6　ランダイス大学への舳渠を終えて第76号　立方最窒化ほう素の新含成法・LiNb○ザ57・8　KNb03系とLlTa03－KTa03系の誘電的性　　　　質・SiC（OOOユ）面上のねじれ粒界第77号　趨商電圧電子顕微鋭周司強励磁電子レンズの開57・1O　発・級東電予線醐子法による空閲群の決定・　　　　バリスター・第10回研究発菱会のお知らせ・ダ　　　　イヤモンド多璽双属粒子のTEM－ELSによる　　　　観察・ポルドー大学に滞孜して・第5固最新焼　　　　緕技術園際会議に蜘衡して第78号　表繭原子構造解析のための新手法の開発・57・12　気梱から成長したダイヤモンドのラマン散　　　　乱・第101回研究発表I会開催される無機材質研究所の発明（整理番号1～42）は繁73号（昭和57年2月）をご覧下さい。発　　明　　の　　名　　称 発　　明　　者 番　号 登録年月臼填3　チタニヤ水和物繊縦の製逢法 篠木　良規・太田　進啓 第10填0844号 昭和56年在月23日44　結晶性チタニヤ水和物の製造法 藤木　良槻・太田　進啓 第1040845号 昭和56年4月23日45安定した酸葉分圧をもつ雰囲気の供給 鴛塚　　昇・商山　英治 第ユ040848号 昭和56年4月23臼制御方法46　六棚化カルシウムの■製造法 内日］健治 第10451王8号 昭棚56年5月28日47　六棚化バりウムの製造法 内睨　健治 第！045n9号 昭和56年5月28B48　六棚化ストロンチウムの製造法 内田　継治 第！045玉20号 昭和56年5月28B49　希土類元葉六棚化物の製造法 内田　纏治 第1045121号 昭和56年5月28B50　オパール状物質の製造方法 下平寓次郊・戸室　　昇 第1045125号 昭和56年5月28臼旧日策井秀夫5エ　アルミニウム又はアルミニウム合金の 和田　健二・膿賀井秀夫 第1059254号 昭和56年8月25日多色電解蒲色法52　アルミニウム又はアルミニウム含金の 和田　健二・凹賀井秀夫 剃059255号 i沼和56年8月25ヨ多色篭解蒲色法53　高晶質イットりウム鉄カLネット 木ヰ寸　　王炎イ予・遜≡磯1　　　勇 第ユ067557号 昭和56年10月23日（Y3Pe5012）単結晶の製造法 ・森　　泰遭5遁　マグネシウムチタニウムスピネル 遮藤　　　勇・木村　茂行 剃063264号 昭和56年9月22臼（Mg2Ti○一）単緒晶の製造法55　ダイヤモンド粉末の’製造法 瀬高　信雄・沢岡　　昭 第107玉794号 昭和56年u月30臼56　寓純度マグネシア焼緒休の製造法 松田　仰一 第107ユ757号 昭和56年1I月30日57　高純度マグネシア焼緒体の製遺法 松凹　仰一 剃07正758号 昭和56年玉ユ月30日58　高純度マグネシア焼緒体の製造法 松蘭　伸一 第王071759号 昭和56年1ユ月30日59　高純度マグネシア焼結体の製造法 松田　伸一 第ユ07ユ760号 日召和56年n月30臼60　酸化マグネシウム焼繍体の’製造法 池上隆康 第ユ075885号 昭和56年玉2月25日61　酸化マグネシウム焼結体の■製造法 池上隆康 第1075888号 昭和56牢ユ2月25日（7）発　　明　　の　　名　　称 発　　明 者 番　号 登録年月冒62 ダイヤモンド粉末の含成法 信雄・山口 成人 第ユ0760玉6号 昭和56年12月25日63 イットリウム欽ガーネット固溶体単緒 木村 茂行・遮藤 勇 第ユ08352碓号 昭和57年2月25日晶の製造法 北村 健二・井伊 伸夫64 六方1騒バリウムフ。ニライト（BaFe1201g） 木村 茂行・進藤 勇 第ユ083525号 昭和57年2月25B単結縞の製造法 井伊 仰夫65 チタン酸マグネシウム（MgTj03）単結 進藤 勇・木村 茂行 第玉087906努 昭和57年3月2細晶の製造法66 圧締性ガスケット 福長 伯 剃092202号 昭和57年雀削6臼67 六方騒アルミン酸バリウムマグネシウム 進藤 勇・渡辺 明男 第1092298号 昭和57年4月16日（BaMg3AlH022）単結晶の製造法 坂内 英典・木村 茂行68 六方晶アルミン酸バリウムマグネシウム 進藤 勇一 明男 窮ユ092299号 昭和57年4月16臼（BaMg3Al14021）単結晶の製造法 坂内 英典・木村 茂行69 ムラィト蘭溶体単緕属の製造法 進藤 勇 第1092300号 昭和57年達月16日70 炭化棚索固溶体単結晶の製造法 進藤 勇・鈴木 弘茂 第ユ09230！号 昭和57年4月16日坂内 英典71 熱電子放射陰極用チップの製法 蘭申 内田 健治 第1099396号 暇和57年6則8日坂内 焚典・志水 隆一72 六方晶アルミン酸バりウム（BaA1王201g） 進藤 勇・ 明男 第1玉07703号 昭和57隼7月16日単結晶の製造法 坂内 英典・木村 茂行73 多孔質アパタイト成形体の製造方法 門湖 英毅・上野 精一 等Iユ03653号 昭和57年8刷3日欠陥を含むぺoブスカイト型複酸化物誘電体の乾式合成法発明着公　告登　録■訓崎信一，山村　博日召矛口57角三舞事21086号舞茎ユ126085号　　概要　本発明は低周波頒域で高い誘電率を有するペロブスカイト型複酸化物誘電体の乾式合成法に関するものである。　本発明の含成法は，ペロブスカイト型複酸化物A1十B糾03（ただし，AはSn2ヰ，Ba1十，Pb2＋，Sr2＋．Ca1ヰおよびCd宣十から選ばれた二側金属の単独または混含物，BはTi4＋，Zr什，Sn朴，Th什およぴCe4＋から遜ばれた四価金属の単独または混含物を表わす。）を構成する各イオンを含む原料化合物を，原子比で0＜A／Bく玉．0の翻含で混合し，更に，これにK＋，Na＋，Lj＋およびCs＋から選ばれた一価金属化含物の単独または混含物Cを原予比で0＜c／A＋B＜Ic混合した多成分系混含試料を，70ト1500℃の濫度で固体閲反応せしめ，組成式（A1－xCY囚x－Y）B（03－x・Yμ回。．。μ）（ただし，0＜X＜玉、O＜Y＜1，囚はA位置の空孔，oは酸素位置の空孔を表わす。）で示される化合物を得るものである。　本発明により得られる誘電体は，低周波頒域での誘電率は極めて商く30H・における常温での誘電率は、5000～50000にも達する。また，本発明により得られる欠陥を含むぺロブスカイト型複酸化物は，焼緒性に優れ，例え強誘電体の場含でも常誘電梱ご強誘電棚転移時の体穫変化が少なく，従って萬温での焼結成型後常濫に冷却する過程で成型体に亀裂を生じることがない。また、比較的低温で焼緒が可能のため、恥のような易揮発性原子を含むぺロブスカイト誘電体を製造する場含に有利である。ジルコニア又はトリア管状電気炉発明者公　告登　録概要広蘭和士，関蘭正実，加藤克夫昭和57隼第ユ750号第ユ11！936号　本発明は，ジルコニア又はトリア管状体を使用し力臓効率を飛躍的に商め，且つ容捌こ2000℃を趨えられる電気炉に関するものである。　従来、酸化雰囲気下で使用し得るトリア，ジルコニアの酸化物商温用発熱体は酸化物を棒状に成型し、（8）該棒状体を対象的に並べて電気炉に用いられてきた。しかしながら，この方法は、発熱体の健かな量しか物体の加熱に寄与せず加熱効率が著しく低い。たとえ物体及び発熱体を適当な断熱材で覆ったとしても熱効率を大きく改善することは出来ない竈　本発明の高温電気炉は下図に示すように両端に通電用電極3及び4を具備したジルコニア又はトリア円筒管1の外側にアルミナ管8及び予備用発熱体5を順次に設け，ジルコニア又はトリア円筒管1とアルミナ管8との閲隙にジルコニア又はトリア粉末2を充損し，雨電極側のジルコニア又はトりア粉末層刺こ耐火物を埋め込んだものからなる電気炉である竈　本発明の電気炉は，発熱体をジルコニア又はトリア円筒管に形成したため，輻射による加熱効率も優れ，またジルコニア又はトリア円筒管の外周をジルコニア又はトリア粉末で包顕することにより断熱効果を高め，且つその外側をアルミナ管で保持すると共に電極都の外側粉末層申に耐熱性材を埋め込むこと等によリ炉心部の温度を商温に保持し得られ，2000℃を趨える超商温を効率よく且つ容易に得られる利点がある。　第1図は本発明のジルコニア又はトリア管状電気炉の構成を示す切断側繭図。第1図　　　　　　　　　　　　第2図　第2図は本発明のジルコニア又はトリア管状電気炉の一実態様を示す切断狽11繭図である。1：ジルコニア又はトりア囚筒管，2：ジルコニア及び又はトリア粉末，3及び遵：電極，5：予熱のための発熱体，6及び7：耐熱性材，8：アルミナ管，9：アルミナ円板，lO：アルミナ管，1ユ：耐火物、12：マグネシア煉瓦，13：アルミナウール，14：断熱材。外部発表　、※　投　　　　稿畿暴番号 題 冒 発 表 者 掲　載｛士貢心等1191 Latt1ce　Const蜘ts　of　Monoc1iむic 蘭申 順三 高僑紘一郎 Chemistry　Letters（Lao．畠Cao．2）MnOヨ 矢島 祥行 月岡 正至 ！982， 1847～1850ユ192 リン酸カルシウム獺によるカドシウム（II） 門閲 英毅 上野 精一 日本化学誌および鍋価〕イオンの1吸奴 1982（u）1859～18621193 Sy滅hesis　of（Ba，Pb）Ti03Sohd 掛川 一幸・毛利 純一 Che竃n1stry　LettersSolution　hav1ng　no　Compositio舶1 石黒 弘之・ 高鰯紘一郎 ！982， 工655～ユ658Fluc乞uation 自崎 信一1194 Synthesis　of　New　Layed－Type　and 小玉 」’隣志・渡辺 昭輝 J．So1．Sta． Chem．New　Mixed－Layered－Type　Bismuth 44，2，玉982Compoむnds1195 Biradical　Center　in α一Quarts 磯谷 順一 W．C，TennantJ．Magnetic　Resonance内肥 吉茂 J．A．We11 49，3，ユ9821196 ニオフ“ タングステン酸化物 堀内 繁雄 村松 国孝 応用物理（2Nb．O。・ 7W03）結晶の！MV商分解 松井 良夫 1982，5工，9， 997能電子顕微鍍イ象1197 Low－Energy　Ion　Scattering　from　the 脊野 正和・侯 印春 Physica玉Review　LettersSi（O01）Surface 大臨 一恕、平・石沢 努夫 1982，49，8，567～5701198 Formation　and　Ther㎜al　Decomposidon 木島 剛 Thermoch三mica　ActaofPyridine1nterca…ates　ofα一and 59（！982）95～104γ一Zirconium　Phospha乞es1199 趨高電圧高分解能電子顕微鏡による無機 堀内 繁雄 電二門頁微垂童化合物緒晶の微細構造の解析 17，2，（1982） 156～167（9）欝播号 趨 目 発 表 者 掲　載 1i心 等1200 1⊃ensificat三〇n　of　Hydroxyapat鼓e　by 広田 和士 長谷」l1安禾1j 窯薬’脇会誌Hot1sostatic　Pressing 門閲 英毅 90［王11680～682（！982）1201 ○sci1lator　Strength　of　Tζans三t曼ons i’斐畑 正實 小撚 正 Phys． Stat． Sol． （a）between　St脳k　Levels　of 73，61（1982）NdxG山皿xP501、’！202 Therma1Propeτties　of　Sintered 三鰯 武文 田畔1 英彦 窯業’脇会誌POtaSSium　HeXa眺anate 藤水 良・規 90，　11，676～678　（！982）！203 Crystal　Gmwth　of（L盆o，Cao．1）Mn○ヨ 困中 順三 坂内 英典J． Cry計． Growthby　the　TSFZ　Method 堤 正幸 月爾 正至 60， 1，（1982） 19！～194！20達 Foぎmation　of　C幽ic　Boron　Nitride 佐藤 、惣、夫 石仲 敏彦J． Amer、 Ceramis　Soc．from　Rhombobedro13oron　Nitride 瀬高 僑雄 65，至O，1982，C－162もy　Exp1osive　Shock　Compression1205 S1uggish　Tζansition　Between 掛jll 一率・ 毛利 糸屯一J．Amer． Ceぎamic、 Soc．Tetragona1and　Rhombo汽edra1 自1崎 僑I一・ 高橋紘一郊 65，　10，　ユ982，5ユ5～519Phases　of　Pb（Zr，Ti）03Preparedby　App1icat三〇n　of　EIec芝ric　Field！206 SiteDistributionofFea丹dVin 馴奇 洛司 和田 弘昭 So1． Sta、 Commun、the　System，FexV3－xS4 山村 樽 44， ！，1982，63～651207 Diffusion　Process　of　Sodium1o打s 渡辺 連・ 関川J． Soi．Sta、 Chem．in　the　Transition　of乞he　Bronze一 44 （1982） 337～342Type　Sod三um　Titanium　Dioxide！208 E1ectronic　Properties　of　TiC（ヱOO） 藤森 淳・南 不二雄 Surf． Sci．and　Polar　TiC（！ユ1）Surfaces 湧畑 1佳雄 ユ21 （1982） 199～2ユ71209 層状化合物一触媒反応への新しい 遠藤一恕、触媒アプローチ 24， 6．1982玉2！0 The　Sys芝em　Ge02－Zn○一Fe203 高山 英治J、 So1id　State　Che㎜．at玉OOO℃ 44，426～428（夏982）○論文垣1」棚をご’稀’望の場含は， 管理部企醐課まで一， その旨葉蕃にてお串込み下さい。※　　口　　　　　藺魑　　　　　　　園 発　　表　　者 学・協会等 発表日Topotactic　Oxydat1on　o童V203to　V305 井上醤三郊・中平　光興 国際結鳥学会 8月20日佐伯　墨寛ZnSeの電予分布 雪野　健・寧野良瀞 1墾1際締轟コ学一連含電荷・スピン・運動8月25B石垣　　淳分布委黛会雌結晶TlC表面の性質 大脇　忠平 プラズマと第雌の林㎜二作用に関するセミナー9月玉6臼VS－VS2系の磁性 鰍奇　洛詞 日本物理学会 9月30日CoOの陽電子消滅γ線二次テ己角度棚歎則定 千葉　利信・赤羽　隆史 日本物理学会 9月30ヨYB4のドハース，ファンアルフェン効果 蘭中　高穂・石沢　芳夫 臼本物理学会 ユ0月ユヨ希ガス臓体巾の自己燭孜ホールw（原予番 梅原　雅錐 ヨ本物理学会 ユ0月2日号依存性の原剛（La，Ca）Mn03の磁悩 田申　　順三・野1崎　　言告司 日本物理学会 10月2日長囲　英次ユT－TaS2の変調構造1II〕 山本　昭二 日本物理学会 ！0月2日10HSiCにおける回抜対称の上昇II 井上善三郎 日本物理学会 10月2臼ホランダイト型構造を持つ一次元超イオン 小野日ヨ義人・藤木　良規 日本物理学会 10月3日導電体のNMR（W）収束電子回折法によるSiC10Hの点群決定 井上善三郎・日畔　遜義 日本物理学会 ！0月4日斉藤隆一・上野　修気体吸蒲の熱損淀とデータ処理へのパーソ 泉寓ニヒ夫・萩原溝市 日本熱狽1淀学会 1O月7ヨナルコンピュータの応用 商鰯　　潜ダイヤモンドCVDに含まれる講問魑 瀬商　信雄・松本精一郎 日本化学会 ユO月7日加茂　睦和・佐藤洋一郎（ユ0）題　　　　　　　冒 発　　表　　者 学　・協会等 発表日高漁双二r型微少熱最言’トの試作 三櫨　武文・赤羽　隆史 日本熱1員1j定学会 1O月7日藤木　良槻・萩原　満市趨高榊肘熱セラミックスの研究瀦発 進藤　　勇 電気化学協金 ユO月8日ガーネット単締撮iの融液成・髪に於けるFacet 北村　健二・木村　茂行 人工鉱物工学会 1O削5日の彩響 宵沢　靖人・森　　泰遭鎌囲　　修六方晶アルミン酸バリウムの単結戯育成 竹川　俊二・井伊　伸夫 人工鉱物討論会 玉O月15日木村　茂行FZ法によるNbCx単総晶の育成 大谷　茂樹・田中　商穂 窯業協会・臼本化学 玉O月ユ6日石沢　芳夫 会　他FZ法育成T1C単結鑑のX線ポトグラフ 本閥　　茂・’大谷　茂樹 人工鉱物討論会 玉O月ユ6日符沢　芳夫 実行委員会Tiユ．犯S1一4H印のTi空イ立の一次元短範弼規買1」酉己 小野隆1みつ子・佐伯　墨宣 日本締縞学会 10月ユ6日列V20膏のFZ法による単緕綴育成 内田　脊茂・坂内　英典 人工鉱物討論会 10削6臼高山　英滅蘭溶領域の検出と離溶 進藤　　勇 削羽物理学会 1O月2ユ臼γlrLi3PO1三製リチウムィオン導電体のNMR 内閉　脊茂・小野旺義人 固体イオニクス・ガ 1O月22日広閉　和士 ルバニ電池研究会Grain3ou篶dovy　Mcrostructul’e　in　Z竈○ 守音　佑介 1ntemational　Sym一 lO月26日Varistor posium㎝1nter一fac三al　Phenomenaand　D1ffusionアルミニウム電解蒲色皮膜の再アノード酸化 和日］健二二二・’松井　良夫 金属表繭技術’協会 1O月27日による新しい包含せ 脚11善三・下平高次郎イオン交換一強化法と継成制御によるガラスの 牧脇　亮錫 ガラスの副童度化と強化技術セミナー玉O月29臼高硬度化アリゾナ州立大学における分折電二H頁微鋭の 板’策　義雄 電子顕微鋭学会 玉O月30臼動1翁1Suporconoluct…ng　Lenses 松井　良夫 日本電子顕微鋭学会 10月30日一次元趨イオン導電体のN　M　R 小野日ヨ義人・藤木　良規 「総合研究（A）：趨イ u月ユ日オン導電休の物惟の研究」研究会高分解能電予エネルギー損炎分光 大脇　一恋、平 応用物理学金 u月2臼（LEELS）10H－SiCによる収束’電子圓抜図形の対称」二堺 井上善三郎 臼本結晶学会 n月4日（I）KENS－FOXによるGe単辛畜属中一1窒…子圃折デー 」l1田　　功・磯部　光正 日本結晶学会 n月5日タの収集 泉　寓士夫一寓武　　洛大1…萬　一政ZnSeの電子分布 雪野　　健・字野　良滴 臼本締晶学会 n月5日石垣　　淳超高電圧高分解能電子顕微鏡による無機化含 堀内　繁雄 日本電子顕微鏡学会 ユ閉5臼物緒晶の微細構造の解折六方属KxW03の非整数塑趨構造と桐転移 板東　義雄・蜘謡　澄男 臼本緒。墨学会 n月5臼YAGレーザー光を用いた商凝X総胴折装置 井上善三郎 臼本縞晶学会 ユ閉6臼（I）プりセッションカメラに塔載した場含ペントランダイトのFe／Ni槻貝1」構造 中沢　　弘妻茎・月ヰ寸　　珂券宏・ 日本緕晶学会 1玉月6日平井　寿子FeV！S｛およびFe2VS．iのFe／V槻買1」分布 中沢　弓！、基・月村　勝宏 ヨ本結晶学金 11月6日∫F斜：　蒲子・・矛［1肥　　貌、昭ANewApproac汽totheReact1on 赤石　　実・遼藤　　一惣、 セラミック科学に関 1玉月9日Sintering　of　Superhard　Materia1s 禰長　　條・佐藤洋一郎 する大学国際金議瀬商　儒灘ピロリン酸カルシウムによる水酸アパタイト 門間英毅・広1］］和士 石鷲石灰学会 玉ユ月ユ2臼の乾式’分解 後藤　　優（川題 目 発 表 者 学 ■ 協会等 発表者差圧型イオン銃 畑野 東一・石山 誠 日本真空協会 11月13日松原 市郎位置敏感検出器を使用した高分解エネルギー 大島 忠平 損失分光器 1ユ月16日透光性CBN焼結体 遠藤 忠 佐藤 忠夫 高圧討論会準備委員 11月19日福長 脩 会ダイヤモンドの結晶成長に及ぽす不純物の添 神田 久生 瀬高 信雄 日本化学会 11月19日加効果 大沢 俊一 福長 脩超高圧発生技術の材料科学への応用 福長 脩 日本化学会 u月19日大容量ベルト装置（FB75）の圧力発生実験 山岡 信夫 神田 久生 高圧討論会準備委員 ユ1月19日赤石 実 遠藤 忠 会長島 隆 大沢 俊一福長 傭★M　E　M　O★研　究　会 外国人の来所　ユ1月26日　第26回結合状態研究会が「YFe204化合物およびそれと同型の化合物の物性研究の結果についての検討と評価」の議題で開催された。　12月9日　第34回結晶成長研究会が「高靱性セラミックス」の議題で開催された。来　1月ユ9日あった。訪安田　隆明　科学技術庁長官の訪間が超高圧電子顕微鏡による無機材質の研究を説明する所長（左）と安田科学技術庁長官　12月7日Hon．Muhyiddin　Bin　Haji　Mohd．Yassin（連邦直轄区副閣僚）を団長とするマレーシア国会議員団一行の訪問があった。　12月7日　張　光世を団長とする台湾科学技術発展考察団一行の訪問があった。　ユ2月8日　Primakov，Eugency　Maksimovich（ソ連科学アカデミー正会員，同東洋学研究所長）を団長とする「アジアの平和　日ソ専門家会議」に出席した一行の訪問があった。　12月9日　Dr．PF．Becker（Oak　Ridge　NationaユUniV．）の訪問があった。　ユ2月28日　Helene　Haon（フランス先端技術システム研究センター）の訪問があった。海外出張　超高圧カステーション総合研究官　福長　脩は「静水圧縮及び物質合成」のプロジェクト参画のため，昭和57年ユ2月6日から12月22日までインド国立物理学研究所へ出張した。　超高圧カステーション主任研究官　下村　理は「非晶質および生物系の構造の迅速決定のための放射光技術の開発・研究」を行うため，昭和57年12月17日から昭和58年1月8日まで，アメリカ合衆国スタンフォード大学へ出張した。発　行　日編集・発行昭和58年2月1日　第79号科学技術庁　無機材質研究所NATIONAL　INSTITUTE　FOR　RESEARCH　IN　INORGAN1C　MATERIALS〒305茨城県新治郡桜村並木ユ丁目1番電話0298－51－3351（ユ2）