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吉村 浩

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[材技研ニュース 1963 No.12](https://mdr.nims.go.jp/datasets/4b786a76-30cd-489a-ac3e-9c0393bcf423)

## Fulltext

材技研ニュース　1963　No.12i〇一．出Eoo一一〇⊂ω⊂o．oo］一〇〇〇．o0＝あ○蜆oo．］o－Eo一垣oo］10’0E0f000眈o〇一10－〇一眈○眈餉Eo．但≧里三…ω…Z－o○餉］○工←F▼金属材料技術研究所　流水の中にある物休あるいは管内を流れる流体に接Lた管内壁などに圧力の低いところができて液体の飽和蒸気圧以下となると蒸気の発生をみるにいたり，いわゆるキャピテーシ自ソ現象を起こす。　キャピテーシ自ンが発生しある程度まで成長すると高周波の振動をともない，更に進むにLたがって激しい音響を発し，振動も大きくなる。これが消減する位置では急激な圧力上昇によって物休や流路表而の材料は短時間に著しい侵食をうける。このような苛酩な侵食をうけ易い個所としては水車ラソナ，舶用ブロペラ，ポソブイソペラおよび水力発電機榊でのドラフトチューブ，ヶ一シソグ，ガイドベ←ソなどが凄）る。キャビテ←ショソ試験法としては従来から磁歪法あるいは嚇流法などがおるが，それぞれ一長一短がおり実際の高速流水環境でのキャピテーシ自ソによる侵食との関係が明碓でないので本装齪では高速の流水を環流させた環境に試験片をさらすカ法をとり，この環境での金属材料の腐食挙動を検討するため次のような試験条件がえられるようにした。装置は写真に示す。流速最高50m／sec圧　力・20kg／cm里水質水道水温度25℃士5㍗工垢い暮11：：l1鴬㌫キャピテイ発生部試　　験　　片　　　　×外径30mmψ板状：20×400×4m㎜5枚4個2板　装置の流水回路は内径66－3mmψのAISI304ステソレス鋼管を揚程10Cm渦巻ポソブの吸込，吐出口に環状に接続Lたループになっており，ルーブの中問に試験片坂付都および環流による水温の上昇を防ぐ冷却管を挿一　1高速流水腐食試験装置＾｝止一一一一一十；冊一コ川’！　　　　珊へ→図1　キャビテーツ自ソ発生部入しておる。また試験片表而にキャピテイを発生させるには図1のように平行な流れから次第に拡大した流れに水を導びくことによって得られる。この部分においた試験片の各部に接する水圧を測定するとキャピテイを発生した部分は急激に」上力が減少する。これによってその発生を知ることができる。　現在振動をともなうジーゼルエンジソの冷却水管のキャピテーシ自ソによる侵食の研究を行っている。耐熱合金の進歩 （3）ll1川1…1000oC－7kg／mm皇で50時間耐えるCr基鍛造合金岬11111・1・　純鉄（融点ユ536℃）よりも高溶融汲度をもつ60％Crを含む合金は高融点金属材料中では最も耐酸化性にすぐれているので，ユ000℃以上の高汎度での長時問使用が期待できる。この種の材料とLて耐熱合金研究室ではCr－Fe－M0系合金について熱問加工可能な溶製条件とその化学組成，加工材の高温1抽げクリープ特性などを検討Lてきたが（材技研ニュース1960，N0．11），現在では種々の合金元素を添加した熱問加丁材の高温クリープ・ラプチャー試験や，熱問圧延で得た厚さユmm程度の薄板材の高渦短時問引張試験などにより，高温で強力なCr基鍛造合金を開発すべく努力Lている。　ところでCr某合金を大気中で鍛造するには，Crの窒化による材料の脆化を防」．トするために鉄製ケース中に封入して行なうシースカロエが必要である。しかしダイナパックのような高速加工では加熱をアルゴソ雰囲気1キ1で行えぼシースLなくてもよい。鍛造はユ300．Cの高温度でプレス鍛造することが望ましく，エアー・ハソマー鍛造では割れが入る傾向が強い。また前に報缶したスエージソグ加工法は小型試験片の加工には適するが，大型鋳塊の加工には適さない。　そこで60％Cr－Fe－M0系合金をプレス鍛造とダイナパック高速加工をして，その鍛造可能なM0含量を比較してみると，プレス鍛造では15％M0まで，ダイナパックでは20％Moまで加工出来る。この種の合金はM0含量が増すほど高温強度が』1一萬加してゆき，25％Moを含む合金が高沮強度のピークを示すことはすでに知られている。ただしこのようにMo濃度の高い材料はいずれも鋳造合金であるから，高溶融温度をもつこの種の材料に対しては実験室的には興味があっても実用一1刻1は少ない。またMo含量が多いと1耐酸化性の見地からも好まLくない。そこで鍛造合金とLて開発するためにはMoを10～　　　鰍　　桜　狐L㌶　　　　　　試1験前　　　　　　　を種々の合金元　　　　　　　　　　　　　　　　　素で耐淡える方　　　　　　　　　　　　　　　　　法をとった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　まず60％Cr　　　lOOぴC－7kg／mm里試鹸後　　　　　　（伸び105％）　　　　　　　　一10％Mo－30　　　　　　　　　　　　　　　　　％Feを某碓合　写真10．5％Tiを添加した60％Cr　　　－10％Mo－30沈Fe鍛造合金の　　金として，これ　　　クリ＿プ。ラプチャー試鹸片　　　にo．5％Tiを添　　　　　表3Cr基合金の化学組成（％）　　　　　　含命　　　　　　　　　　　　　　　　　　N　　合金系　　FoMoCoT1C　　．　　Cr鴉．旦宮　10．l0　5．仙21－5宮　11．石ヨ　5．3619．4呈　］3，50　5．37N舳上坐加して頁空溶製した今金をプレス鍛造Lて1000℃一7kg／mm呈のクリープ・ラプチャー試験を行ってみると1時問で破断するが，その破断伸びは写真1に示す如く105％という大きな値となる。Tiを添加しない某準合金では同じ試験条件下でラブチャー・ライフ2時間，ラプチャー中び80％である。このようなTiの少昆添加による高汎延性の1合1上はTiの強力な脱酸，脱窒作馴こよる溶湯の清浄化に原因している。従ってTi濃度を更に高めれぼ，その一部は溶湯の清浄化に作用Lて合金の熱間加工性を1告1上させ，残りは合金化（働いて高温強度の増加（役立つことが期待される。一方，この種の合金の鉄の一部をCoで置換えるとσ相の析帥こよって高温川rげクリープ強度が向上することはすでに当研究室で兄出している。そこでFeを5％Coおよび10％C0で置：換えてMo濃度がラプチャー・ライフと伸びにおよぼす影響を求めると図5に示したようにラプチャー・ライフはいずれも511寺問前後で大差なく，14％M0－10％Coの場合を除いてラプチャー仲びは60％前後おる。従って5％C0を選んでこれに2％Tiを添加してみる。　その結果は図5に示Lたように，Mo11．5％の含金は1000℃一7kg／mm呈で52時問1耐える。ところで耐熱材料の有効強度は使用目的によって異なるが，一般に使用温度で7kg／mm里の応力下で100時間以上■耐えることを必衷とLている。この観点からすると図51キ1でラプチャー時問の最大の令金は有効強度に達Lていない。熱間力11工が可能で，Lかも高温で強力な材料を得るということは，棉反した2つの性質を組含せたものであるから杣当の困難が伴なうことは当然である。　しかし1000℃一7kg／mm呈の応力下で60％Cr－10～12％Mo－Fe系合金が，Coの添加でラプチャー時問が約2倍増加L，更にこれにTiを2％添加することによってCoを含むものの10倍も向．．Lすることは，鍛造可能な範1珊でのTi濃度の一胴の』1一帥11，あるいはその他の第3元素の少昆：添力11で，有　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1！O効強皮を越える独力な合金の1蝸発が’可能であることを暗示Lている。　また基準鍛造合金は800～1000℃で熱問圧延して薄板にすることができる。しかも10％Moを含む厚さ約1mmのこの薄板は常沮および800℃での短時問引張試験をしてもその引張強さは40～50kg／mm2で大差ない特性をもっている。　なお図5の結果を得た各種Cr基合金の分析結果を一括して3表に示す。　　　　　　　　　　　1m　　　　　　　　　　　lm＾　　　　　　　　　　　　晶o§千吉十，ト1o　　　　　1l　　12　　H　　　　　　；lo　l㌔〕1ヌ15Cr某鍛造合金の100ぴC－　　7kg／mm，のラプチャー時　　間と仲びにおよぽすMo，　　Co，Tiの影響oo■！o｛■’一1一・、…　ll■lll■■」ヨ三　　　一一一fll！・一・一一一・一一共一1．1；一甲f。仙’N。．1i一m垣1111　垣一■㍑loヨ刷．l　　　ll‘h　空　　1　■oo“．lo’ピ」，舳 flllぴ・・　’’㌔｛ 晶o：’一一’1’■？o’。一＾’！ヨo手ぎ1㌧1べ．喧o2コ」9・501o ・㌔・ o］■ 　　　・いuイ’土ニパヨi心10一 30lo 空o≡Coo■つラプ手。・一一11寺1川o ノ o＾　　　11　　10　　　1「 1・噴霧法による銅合金粉末の製造…試作Liquid　atomizerによる　噴霧法で粉末を製造する場合に，生成粉末の形状にあたえる因子としては，金」．講溶湯の表血張力，粘性，噴霧媒の冷却効果，その粘性および速度がおげられ，これらの因子を適当に化1」御することによって生成粉末は球状にもなり，または見掛密度の低い不規則形状粉末を得ることができる。　製造冶金研究部粉末冶金研究室では，これまで噴霧媒としてガスを用い，主に溶湯の■1生質に着目して研究を進めてきたのであるが，兇掛密度の低い不規則形状粉末を製造するには，冷却速度を更に大き’くすることが必製で表）り，そこで写真1にみるよ5なLiquid　a士omizerを試　　　　写真1Liquid　atOmizerの概要作した。溶湯を粉化する噴霧媒でおる液体は，冷却効果が大きく，取扱いが容易で且つ工業111勺に安仙であり，更に粉化後の液体と粉末との分離が簡単にでぎることが必要で，種々検討を加えた結果，液休として水を選んだ。表1はガス噴霧法（GD）とLiquid　atomizatiOn（W．D）によって製造した青銅粉末の粒度分布を比較したものであるが，表にみるようにW．Dの方が1CCメッシュのフルイを通過する粉末の生成量が多くなっている。すなわち，G．Dでは62％であるがW．Dでは93．7％にも達Lて　　表1　噴霧媒による粒度分布の差異（青銅）ユ00メツ二り’1二土工■し　）UU／乙JUノ噴霧媒のフルイ分け（％）圧　　力シュのフ　　1噴霧媒‘レイを通　　の種類過した粉　　　　　＿■一 成　　　分見掛密度 流動率（kg／mm2） 100／ 145／ 200／ 25c／ ＿325一（9／cmヨ） （sec／50g）145 200 250 325木．．μ上90Cu－10Sn． 3．48 21．O■55（W．D）22，3　22．1　　　i15．7 19．ユ 2C．8 91．2■一　　　　水 70Cu－30Zn 2．55　　　■15．9　　」 21．C60（W．D） 18．6 19．3 19．5 26，8 93．72－61’21．6　　　■ 7CCu－3CPb 3．55 20．C9（G．D） 14．5 10．8 3ユ．5 62．1■、　190Cu一一ユOSn　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カ（1〕アトマイス条作　溶湯ノスル30mmψ　　　　　　　　　　　一　　　　　一 4．68 14．3溶湯混．度1050℃　　　　　　　　　ス 7CCu－30Zn 3．CO 23，4（2〕W・D：Liquid　ato血ization　　　　　　　　　　　（N宮）（3〕G．D＝Gasatomiz盆tion　　　　　　　　　　　　　　　．　■70Cu－30Pb 5．40 ！4．5（1〕（2〕（3〕アトマイス条作　溶湯ノスル30mmψ　　　　　　　溶湯温度1050℃W．D：Liquid　ato血izationG．D＝Gasatomiz盆tion過した騎　　a：噴霧媒に水を適用　（Liquid　atOmizat三㎝）　　b：噴霧媒にガスを適用（Gas　atomization）　　　写真2　ケルメット粉末の顕微鏡組織おり，これは溶湯が噴霧媒によって粉化される際の機構から明らかなことである。というのは溶湯の粉化は主に溶湯流と噴霧媒との粘性による摩擦力によっておこる蒐断作用によるものと考えられ，噴霧媒であるガスと水との粘性を比較してみると後者のカが数倍高いからである。また，W，Dで製造した銅系合金粉末の兄掛密度と流動度を測定してみると表2のようであり，表刊こ併記して凄。るG．Dの結果と比較すると兄掛密度は可成低下Lている。W，Dでは冷却効果が大さ’いため，表而張力の作用する時問が短かくなり，その結果，生成粉末は不規則形状化するものと考えられるが，このことは生成粉末の組繊にも認められる。写真2はケルメット粉末の断面の顕微鏡組織であり，G．Dの場合よりも冷却効果が大きいため，結品は微細化Lている，この方法によってつくられた銅系合金粉末のラトラ試験（圧粉体の尖端安定性をみる試験）による重晶＝減少率は極めて少なく，抗折力f1ll［も高いので粉末冶金用として十分に実用できる。　表2　噴霧法にタって製造Lた金1司系合金粉の二，　　　　三の性質（2cc／25c）一3一脇〃仙快削性非金属介在物の挙動について〃刎〃　近年，超強力合金鍋，ステ1■レス鋼，高合金工具鋼など，その用途に対して極めて高い性能が要求される鋼種が多くなった。然し乍ら，これら合金鋼はそれを機械加工するのに普通の構造用鋼に比べ数倍の切肖■」費がかかるので，被削性が良好でかつ機械111勺性質，耐食性たどが害されない鋼材料を製造することが一つの大きな問題一点であると、楓われる。　従来から鋼材料の被削性を改善した快肖1」鋼と口乎ぼれる金岡種が表）る。そのうちにはS，Se、（Te）などの非金」．弱介在物を含有するものと，Pbなど鋼・1・に金」．頭介在物として存在する元素を含むものとに大別される。勿論，これら快削性元素を一種類だけ特に含有させたもの，及び複合的に数種類含有させて機械白勺一1生質，耐食性などの物理的，化学的性質をなるべく犠牲にすることなく被削性を向上せしめる場合などが考えられている。更には快肖1」性元素の種類のみならず，被肖■」■1生に大きた影響を示す介在物の量，組成，形態，分布などについても研究が進められている。　製造冶金研究部加工冶金研究室では鋼中介在物研究の一環とLてまづ低炭素鋼中に生成する硫化物の挙動に及ぽすM0・S・C、各元索の効果を調べ，引統ぎステンレス鋼，ダイス鋼などの高級鋼の基礎となる高クロム鋼に快肖■1－1生元素としてS又はSeを添加Lた場合のM0の効果，ならびに酸化度，脱酸条件が硫化物，セレナイドの形態，分布に及ぽす影響，鍛造加工によるこれら非金属介在物の変形度合などを調べ，更にこれら介在物の本質と材質に及ぼす影響について総合1伽こ研究を進めつつある。以下その一端を簡単に紹介する。　低炭素鋼の実験ではC：0．1％、Si：O．4％、Mn：0．6％、S：O・3％のものをべHスとし，これにMo：0～2％　’’■’’’’”’＝一’　　　　’o　　　’’’’’’’…’’’’’’’一’’　’　」’’’’■」’　　’’’’’’’’’’’’’’　　　　　　　　◆　　　　　・○電　　　○　　　　　㌧　　　　　　　　　　　　　　　　　　○・・・　’・　　」○・　一．」．一　　　、　　．■．　　　　　　　　○　　　　　as　cast　　　　　　　　　　　forging　ratio＝4　　　　　　　　　　　　（a）硫化物系非金属介在物の変形S：く0．6％、C：＜0．4％の各試料を溶製し，これについて検鏡，清浄度測定，X線マイクロアナライザー，電解分離残澁のX線匝1折を行って硫化物の1司定を行った。その結果FeSを主体とする介在物を析Hl■1する条件に対LてMoを加えると硫化物の挙動を変えて，MnSを主体とする介在物に変化する相互作用が認められた。また硫黄量の高い場合（S　l　C・6％）の試料では小鋼塊においても硫化物の浮上傾向が呵成り大きいことが観察された。高Cの試料では溶鋼・lllのSの沽最が大となり溶解度が減少すること，及びCの」1曽加によりδ一Fe　lメ1域も殆どなくなり溶鋼の溶融温度が低下してMnの拡散がおくれ，且つ凝固時の残液中にSが濃縮されるなどのことにより粒界にFeSが網状に発達しているのが認められた。以上の実験結果からMn／sの比の決定に際LてはC，　M0含有量を考慮する必衷のあること，及びO呈含有量がSの存在形態に相当影響することなどが推察される。　一方高クロム鋼（5～10％Cr，Mo＜10％）において快削性非金属介在物の挙動を調査研究Lた。この場合条件として溶湯の酸化度，脱酸剤の使用を変化させたものS系（4group），Se系（2group）を作製した。各9rOupはMo含有量の異るもの3試料十り成っている。これらの試料について1沌実験と同様の試験のほか，鍛造試料の変形度合の測定を行った。その結果鋼塊中の硫化物の分布状態は溶解時の鋼111・酸素含有量及び脱酸剤の条件に大き・く影響を受け睡々の様相を示すこと。及びM0は分布状態，可塑性には僅かな影響を与えることが認められたがMoの濃縮は認められない。　またSeはSと類似Lた■1生質を示L本鋼種ではCrを含んだMnSeの形成が認められるがこのセレナイドは硫化物に比校して　　　　　　　　　　　　　　可塑性が低く熱問加工　　　　　　　　　、　で糸状に仲ひにくいこ　　　　　　　　　　榊一　　とが観察された。なお　　　　　　　　　　　　　　写真1は高クロム鋼を　　　　　　　　　　　　　　熱問鍛造した場合の硫　　　　　　　　　　　　　　化物及びセレナイドの　forging　ratio＝16　　　　　変形状況を示す1例で　　　　　　　　　　　　　　ある。以上のほか，高　　　　　　　＿一．二一．　　　　クロム鋼の使用脱酸剤　　　　　　　　　　　　　　（A1．Si）の砥類と最が　　　　　　　　　　　　　　硫化物の形態，分布に　　　　　　　　　　　　　　っていることが観察さ　　　　　　　　　　　　　　れた。aS　CaSt写真1　　　　　　　forging　ratio＝4　　　　　　　　fo］＝9ing　ratio＝16　　　（b）　セレナイド系非金属介在物の変形熱問鍛造した高クロム鋼中の各種介在物の変形（×3000X里ノ・）　　　　　　　　　　　　　一4一脇㎜棒の衝突を利用した高速変形実験装置“　材料が高速で変形するとき，通常の静的な変形に比べてどのように違った挙動を示すかということに最近非常に関心が持たれてきている。この種の高速変形の実験では，塑性波の伝播，波の反射，振動による応力測定の難しさ，試験片支持の仕方などの問題のために信頼のおける実験結果を得ることがなかなか難しい。電気磁気材料研究部高純度金属研究室では，これらの困難をできるだけ抑えて高速変形下の材料の応力とひずみの時間的な変化を定量的に測定できる実験装置を試作した。これは細長い弾性棒の中の弾性縦波の伝播が理論的に簡単に坂扱えることを利用したもので，次のような特徴をもっている。　1）試験片に加える応力波形の制御が容易であ　　る。　2）変形時の応力の測定が明確に行なえる。　3）圧縮変形であるので試験片の支持が容易で　　ある。　4）大きなひずみ速度が得られる。　（102～！04　　SeC■1）　実験装置を図1に示す。左側の発射機は棒を高速で打ち山す作用をする。右側は装置の中心である棒系で，V型の支持台で支えられている。左から直径15mm、長さ50cmの衝撃棒，長さ1加の荷重棒及び支持棒と長さ50c皿の椥十1し棒があり，ダイス鋼（SKD6）でできていて，弾性眼150kg／mm2以上の強度をもっている。試験片は棒と同じく直径ユ5m工nで長さは任意である。これを荷重棒と支持棒の間に置㍍発射機で打出された衝撃棒が荷重棒に衝突すると棒内に矩形の弾性応力波が発生し，荷重棒内を右方に伝播して試験片を圧縮変形する。波の一部は反射波として荷重棒中を左方に戻って行き，また試験片を通過した波は透過波として支持棒中を伝播して投出し棒に入り，投山し棒は右方に飛ぶ・荷重時問は衝撃棒の長さ発射機　　　　　　速度計によって決まり，50cn1のとき約200μsecである。荷重棒と支持棒に抵抗線ひずみゲージを貼っておけぼ弾性棒内の応力の時問的変化をシソクロスコープで記録することができる。99199％アルミニウムの焼鈍材を変形したときに得られた応力一時問曲線の一例を写真1に示す。これから，入射波，反射波，透過波の時間的た変化を分離解析し，弾性論に基ずく計算を行なって試験片の両端の応力と変位を求めることにより，間接的に動的な応力一ひずみ曲線を得ることができる。図2は写真1の結果を解析して得られた応力一ひずみ曲線である。この場合ひずみ速度はひずみとともに変化し，　15　　　　　　　　　　　　　　　およそ1．5～1．O　　　　　　　　　　　　　　　XlOヨsec■1であ　　　　　　　　　　　　　　　った。このよう㌃　ユo　　　　　　　　　　　　　　　にして種々のひ　　　　　　　　　　　　　　　ずみ速度におけ　　　　　　　　　　　　　　　る応力一ひずみ　　　　　　　　　　　　　　　曲線を求めるこ　　　　　　　　　　　　　　　とにより，応力　　　　　　　　　　　　　　　一ひずみ一ひず　o　　　O．050．lO　O．ユ50，200．25　み速度の関係を　　　　　　　　　　　　　　　知ることができ　図2動的応力一ひずみ」lh線　　　　　　　　　　　　　　　る。（試料は高純隻アルミニゥム焼鈍材）弓貞1（上は入射波および反射波　’下は透過波によるもの）言式’験片　　　　　　　　　　　芋生川し看奉4400mm 支持台ベツド図ユ　高速変形実験装置　　一　5　一　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鏑関係の披術導’入11！］には設傭関係のものが多いが，ブラ　　　　西欧出張雑感　　　　　　　　　　ントコニ学の概の誘はあ洲至詞か鮎㌔境界頷域の研究　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はむづかしいと考えさせられた。　IRSIDの加ヱの研究　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　は基礎’研究の部門で行われていて繭槻における撚りの研　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　究で，これによって材料のカロエ1壬i…をしらべていたが，焚　　　　　　　　　　　　　　　鉄鋼材料研究郊長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　礎白勺研究であるにせよそのデータは直艦に爽際の作’榮に　　　　　　　　　　　　理樽河田和美　むすびっいている棚めて有効な研究と、瓢われた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3正SRAにしろIRSIDにしろ，やっている研究は新し　　フィンラソドのヘルシソキ市で行はれた1963年の霞際　　い着榔こ狐づく研究が非常に多い様に思われた。新しい溶接会議への出席と醐虫のマックスプラソク金楓研究所　　アイディァから仁i1溌した研究は成功の率は必ずしも高くの訪間を兼ねて約50臼の欧州ヒ；l1張を命ぜられ，猶その途　　ない・かなりの危険倍ilを伴ふと考えねばならない。しか中若干の研究所を訪間した。このニュースでは已に溶接　　しなカミら研究者にとってはスリル自勺要素やギャソブル的会議のことや，プフ々の研究所のことは度々報稗されてい　　の要索も伴って研究の簡自さを充分味わ5ことができ・るので，私なりに印象に残っていることをのべてみよ　る1う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　閥欧の研究1’折をみていると楓めて少数のすぐれた指導英国の・1…とフラソスの1・・1・は鉄鋼研究では者によって研究カミ幽られているとい／鮒を強く！糺’峨の鍛臓水準のものとさ／・ている。肺の研究所で碕れこれは糊勺鮒であり・又弊銚停拝㌔しかし近炉内の反応の状態に闘係のある研究をしていた。。I。。。代科学の虜幟としての幽欧の誇りと脇一方米ソにで鵬炉を輪切／にした状態のものを考え，その上綴と鮒まいとする気持が舳・時代のユ1－／をか／たて下郷の圧力，繊等を臓・に与えていって及応をしらべているのであ狐指鞠自からも新しいアイデァを生るという微舳な械をとっていた。これに反してI。．み・又若い研究老のアイデ／アもすく“れたもの蜻ちに・1・では…本の衡を榊と微，その外側の加熱炉を次取り一ヒげられるのであろ㌔榊こ動かし，上方からガスを流し，これによって＿都分　　　外国の科学を吸収するという日苓の蜘1むの模倣主義かづづを高炉に対応する条件にして研究を行っていた。…詞　　ら戦後はアメリヵのデモクラシーの波におしまくられじ帥の研究であるがヲミ・舶の翻で研究を進めてい　たパして科撒術の附のラ撒でも研究の組織と餓た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　が狡く■1呈1・ばれた。しかしアメリカの科学披術を大きく推　BISRAの連統鋳造や珊1旬酸繁バーナーによるスクラ　　進しているものは彼箏の鍛も誇りとするパイオニァースップ溶解の㈱姑くから如ら／・ていたが，般雌統製　ピリットではあるまいか∴れはスピ1ツ／で妾・って紙鋼の附を始めていた｝い所から溶舵流し，途；二←1酸眺嚢二いてなし’。研究は人帥螂菌カミするもので，又人素で吹くとい／やり方でまだほんの雛一歩ともいうべき閉の意慾がこれをおしすすめるもので狐剰；1織や鯉ところであるが，螂の附としてこ1いうことを坂りは勿論大切である・しかし榊＝にそのすぐれた醐を活上げた臓は兇．ヒげたものと、巡われた。＿方1．SI。の用し・その研究燃を振いおこさす方法はないものであ純鱗上吹転炉の研究は舷いよ／・よ柵を上げ，蜥ろうカ㌔のそぱにぼ測定播をいっぱいおいてやっていた。60名程　　　こんな誘を友人に諦したら・外顧を兇て来たら，えら度の製鏑関係の全愛がこぞって一つの炉に猟り紐んでい　　く国粋圭簸になったねと笑われれ帰靭談をぎくと，霞た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　際自勺の視野を広めた謙と圏粋自勺な気持を深めた誘と．二た　加二［二の研究分野ではB王SRAではオートメーシヨンの　　遜りある様であ乱何れにせよ広く・lj上界をみることによ披術をユi更り人れプレス鍛造の全ユ＝樫を1…働制御する機械　　って何物かを身につけることはよいことであろ5。を榊上げてい㍍B1SRAlこはブラントニ・学研究部とか物理部の中に自動布1脇の研究蜜があって，これらが共　　　　　　　　☆　　　　　☆　　　　　☆同して研究をすすめているものが昌についた。目本の鉄編集兼発行ノ1通㌢6崎1寸浩　発行所科学技術庁金属材料技術研究所印　　刷奥村印棚株式会杜　　　　　　　　東京蓄胴黒酬明黒2丁国300務地　　　　　　　　鯨都千代駆酬剛の。。　　　　　　　目黒（712）318！（代表）6　｝