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[NRIMNews1971-03.pdf](https://mdr.nims.go.jp/filesets/9ea99fd0-d9a0-4506-8ab5-bf91d2ad0958/download)

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佐々木 武

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[金材技研ニュース 1971 No.3](https://mdr.nims.go.jp/datasets/d7bff863-c68d-46f5-ac72-82867c93c59b)

## Fulltext

金材技研ニュース　1971　No.3i〇一．ゼE①o一一〇＝蜆⊂o．oo］一〇〇〇．o0＝あ○蜆oo．］o－Eo－ooo］10’0E0f000眈o〇一10－〇一眈○眈餉Eo．但≧里三…ω…Z－o○餉］○工←金属材料技術研究脈．＿，．r．．＿＿，一＿．．，．一．．。．、1幽魎粉末圧延法によるクラッド板の製造　一般にクラッド板は複合鋳塊法，あるいは圧着法たどで製造されている。これらの方法では圧延時にはく離あるいはわん曲などの欠陥を生じることがあり，また，材料によっては熱処埋の際の拡散など製造上に問題が多い。しかし，粉末圧延法によれぼ，特殊な粉末供給装置を用いることにより，粉末から直接クラッド板を製造することができ，次のような多くの利点を持っている。すなわち，（1〕合せ而は粉末同土が強固に圧着されるためはく離がおこらない。（2〕熱問圧延の不可能た材料でもクラッド板を製造できる。（3〕溶解法では不可欠な面削を行なう必要がない。（4〕金属以外の複合材料のクラッド板も製造できる。　製造冶金研究部粉末冶金研究室では粉末圧延法によってクラッド板を製造することを目的として特殊た粉末供給装置を試作し，粉末の性状，粉末供給装置のCenterP1ateの位置，先端の形状，3．O〕　　2．O担｛串吠1．o．見掛密度茸流動度仙30J　幽　蔵　指20　　　　O．｛口、5　口」臼O．7　0．畠　O．彗　r．O　1－2　1．3　　　　　　J享さ上ヒ　（tCu／tF畠〕図　粉末の見掛密度が厚さ比におよぽす影響厚みおよび表面状態，ロールスピード，ロール間隔などがクラッド板の性質にあたえる影響について詳細な研究を行ない，満足するクラッド板を製造するための条件を明らかにしている。図はFe粉の見掛密度を一定としてCu粉の見掛密度をいろいろ変化して製造したクラッド板の厚さ比をみたものの一例であるが，Cu粉の見掛密度が低くなるにつれてCu側の厚さが減少している。この場合Center　P1ateの位置も重要であり，CenterPlateが圧延方向に対するロール軸間の中心にある場合には厚さ比は圧延される粉末の見掛密度が関係し，ロール軸からの高さは製造されるクラッド板の板厚および密度に影響をあたえる。ロールスピードおよびロール間隔は，現在まで研究を行なってきたステンレス鋼薄板，Mo板，W板の場写真於㌃㌣二亡ニツ靱τ〆、∵プ㌃帆㌃　、ロール接触点からCe一ぺ∵nte「P1ateの高さ20∵mmで圧延したクラッポ咄1ド板の一例である。伽｛、1づクラッド相更の一例（X50）希土類金属とコバルトとを含む磁石材料　最近，RCo5で示される希土類金属（R）とコバルト（C0）との金属闘化合物が，主として実用的な見地から精力的に研究されている。その一つの成果として，サマリウム（Sm）を含むSmCo5から最大エネルギ積が20xユ06G．Oe以上という史土最強の磁石が作られている。このような永久磁石材料への応用という，いわゆる工業的た繭での研究は活発であり，その進歩は著しいものがある。しかし最も基礎となるべき物性的な間魑は解明されていないものが多く，応用的た観点からみても重要と思われる基本的な磁気特性でさえまだ完全には明らかにされていない。　電気磁気材料研究部磁性材料研究室では，主として軽希土類とコバルトとの金属間化合物，およびコバルトの一部を銅で機：換したRCoザRCu5系合金の磁性をおもに磁気異方性と磁化機構に関する実験から研・究を行なっている。　SmC05－SmCu5系含金（便宜上S㎜Co5一、Cu、と記す）はバルクの状態でも大きな保磁力を持っており，また面内に磁化容易軸があるようた門板状試料を作って磁気トルク幽線を測定してみる…；：　　　　　　　　　　　　　　　180　　　　360」　　　　　　（a）　　　角　度　　　　（b）図1　種々の磁場中で測定したSm－C0呂．呈Cu。．。系含　金のトルク附1線．測定温度：／乱）300呪，（b〕7㍗K　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－　2と，磁化の振るまいが測定磁場および瀞度によって変化していく様子がわかる。図1はアーク溶解したままのイソゴットから切り出したSmC03．5Cu1．5試料の磁気トルク曲線を示したもので，磁場が増大するにつれて，回転ヒステレシスを生．じ，トルク曲線がsinθ型からs｛n2θ型に移行していく。測定混度は室温と液体窒素視度であり，低温になると高磁場側までSinθ成分が残り，回転ヒステリシス損失が極端に増大する。阿転ヒステリシスが生じ始める磁場HL1は，ちょうど磁化容易方向に固定されていた磁fヒを動かし始める磁場に相当しており，回転磁場におけるintr三nSiCな傑磁力に対応した量であろうと考えられる。図2は種々の試科のHLl一滑度幽線を示したもので，いずれの試料とも低瀞になるとH・1の値は急激に増大していく。このような強い概度依存性は，飽和磁化や磁気異方性の温度変化からは直接説明がつかず，回転ヒステリシス稜分の値が単純な磁化の一斉回転過程の値に比較してずっと大きなことと合わせて，この種の物質の磁化機構の複雑さを示すひとつの実例であると考えられる。302520（　　150k＝E10X・二．5X’・12，5X…1．CSmCo且　、Cu、X　u2　　　　　　lC0　　200　　3C0　　蜘0　　500　　　　　　　　　温　度（由K）図2　回転ヒステリシスの生じ始める磁場の強さ　　　の温度依存性低合金鋼のベイナイトおよびマルテンサイト組織の靱性　マルテソサイト組織は連統的た冷却によってのみ生成するのに対して，ベイナイト組織は等温保持することによって生成するので，いろいろな槻度で生成させることができる。ベイナイト組織はその生成をさけることができずに止むをえず生成する場禽と，むしろ稜極的に生成させようとする場合とがある。碗老が焼入れにともなう不完全焼入組織であり，後者の利用の一つにオーステソパとよぽれる処理がある。この処理は焼割れや焼入れひずみをできるだけ少なくすることが大きな目的であるが，この場令にはできるだけ機械的性質のすぐれた組織にして，通常の焼入れで得られるマルテソサイト組織のそれに劣らないようにすることが望ましい。　製造冶金研究部熱処理研究室では，低合金構造用鋼について，ベイナイト組織とマルテソサイト組織の機械的性質とくに靱性について比較検討を行なつている。Ms以上の温度における響温変態によって生成したベイナイト組織をマルテソサイト組織と同一の硬さ（HRc）に焼もどしたときの，生成撤度と尚組織の遷移漁度の養との関係を図（a）に示す。試料は0．34％Cおよび0．54％CのNi－Cr・Mo低合金鋼で，蘭者のM昌温度は約70．C圭異なる。これらの強度範囲ではベイナイト組織の靱性はマルテソサイト組織よりも低く，しかも生成縦度が高くなるほど劣化する。同一の生成温度については，炭素量の高い方がその養が大きい。百■Io鋼ではMs綴度が異なるので，ベイナイトの生成槻度をその鋼のMs温度との藻によって表わすと図（b）のようにたり，炭繁最の差がほとんど現われなくなる。マルテソサイト組織との遷移温度の藻は，Ms直上で生成したベイナイトでは約40℃，Ms以上50℃で生成したベイナイトでは約80℃となる。　ベイナイト組織は生成溢度の低下とともに徴細化し，これが靱性を陶上させる大きな因子であると考えられている。そこでベイナイト組織を微細化させるために，一且Ms以下の混度に冷却してマルテソサイトを生成させた後に再びMs以上の温度に上げてベイナイトを生成させた場合や，Ms以下で等温保持してマルテソサイト生成後にベイナイトを生成させた場合などについても研究を行なっている。謹繋十ト八1トミレ♂～し謹拙累s⊥挫や鴫未漣、艘でG200100　／　o／　　囚／HRC4CC峰81△〕C36（口）／HRc40200　　　　　　　　　300　　ベイナイトの生成温度（＝C）　　　　　　（a）　　　　　　　○／　　　　　　　　　　幽　　　　　　　▼■　　　／4000　　　　　　　　　50　　　　　　　　100　　ベイナイトの生成濫度とMs温度との差（C）　　　　　　　　　（b）灘　ベイナイト繊織の生成温度と靭性との関係一3一試験研究成果の昭和46年春季学・協会発表 （口頭）都名は1略称で，α≡1〕は発表者を示す。発　　　　　　腿　　　目層本鉄鋼協会◇G．P．レーザを用いた光電渕■光法による　溶融鉄合金の分光分析（溶鏑の直接分析　汝の研究）◇Ni－AI時効硬化型強力窮［市の機械約例三質と　遊れ’破壌感受性◇一・ルエージ鋼の機械鮒1三質に1およぽすオ　ーステナイ鋼の影欝◇18Mマルェージ鏑の州長謝塗質におよ　ぼす時効処理の影機（超強プ〕鋼の靱性に　1装1する砂干究一w）◇18Niマルエージ｛…興の弓隣議’性優におよ　ぼす締寮漱度の影蓼｛；…（勉強力鋼にf契ける　概究一V）◇ヱ8Ni300マルエージ垂闘の破壊靱例三におよ　ぼす徴競のC，Zr，B，Caの影筆群（趨強カ　垂蝿の．靱1…1三に閥する研究一VI）◇Murryのパラメータについて（クリー　プ破断強度の外挿11生について一1）◇Manson・Haferdパラメータについて　　（クリープ破1擾耐渡の外稀法について一　2）◇チタソ脱酸鯛整鈍司材の被削榊こついて◇25Cr－20Ni鋼の1婁｛湖洲三におよぽすC　の影響◇1CトC．5Mo－O．25V鋼のリラクセーショ　ソ（王長■跨閥試験におけるひずみの影響）◇金材披研におげる長縛1葦…1クリープ試駿に　っいて（金材披榊こおける長時㈹クリー　ブ試験テータI）◇STBA22．23．24およゾSuS27，29．32H　T］3のクリーブ碗蛎テータ⊆金材技研に　おける長1i’綱バーブ■試鹸テータ■）日本金属学会◇レーザ創11ヨいる溶鋼の発光分光分析◇あ．らかじめ冷1閉五F延したFe－30，65wt％　M含金におけるマルテソサイトの形態　について◇V丑G盆勉一置導線材の研究（第7撒）枢当一醤◇辛箆念加二1．’したVo　Ga幽一蔽尊線材の研究　　（第3幸臣）◇Ag按一1㍍の移11註1，淋1芽直特一1刊1におよ1麦す各　種分紋粒ニヂの影徽こついて◇SmC05一・SmCu5系喬金ヴ）残留磁イヒと傑　磁力におよぼす磁場の影景蓼◇TiMお、ζび丁三Coの非化学錐言舖勺請．工成　、と1字渡◇InCOiOy系念く差の1幾司荻チ1勺例三里麦宇こ二』．＝と；ます　Moの添力11の±彩讐1…◇Fe－A1－Cr伶念’）砺1j・鮫化形1三と機械1’1勺例1質　1・二およ虫まづLTi，Si苫恭力11の妻彰箏穿剤読婁…勇寅多善行’ノ㌧印　　　　棚発　　　表 鰹　　　實 婁ユ睾｛1噺　郡責］　好嚢11製錬10鱗離義1㌣1東鰹1技術10雛議1金苧チ聞1　荒木　　透1所付10金尾正雄’鉄鍬α…概翻≡1三1〃「金尾醐…1”1榊駅≡”：C」河音1；鍾邦…〃　金繕．　、＝〃i　金尾　正燃．〃1　中野　1慈貢コ1〃ll；1崎厳1・≡　　　　”1”　　　　　　　1　！　荒水　　透1所付10！j1本重男1鉄鍋i○剖珊王太麟原炉藤塚j正和1”○臼ヨ1牛　て秋！材試！　剖臼　爽二■〃1鮒和義1購10繊ヲト　　像1　〃鶯［I’I千秋≡”10鮒　婆111…○；lI脳　郡司　好勧製銚　渡辺　　敏≡〃≡○編1旧後登：と1！1匿磁　洲＝上　　　1淡　　〃　太刀jヨ燃治、”，　太フ〕jl1恭治■　〃101岬贈11≡り仏搬　充典1潮滋．　一1一方　政行1〃≡　森水≡○上原　　　　〃．　森本　」郎≡”　鈴水　微之・〃　渡辺　　事特材：○何1淡有」”101畑渡一ヨ腐食．三函巻・　参畠147｛彗一佐　　々　　木　　　　武奥村印刷株式会杜東京都千代因区榊［畑1－1＿毎◇T＿Nb含金’）機械附，三｛≡質◇Laves｛：■1を・含む雛置螺禽金の研究◇Nb－H含金4）Duct訂e－Bri士t1e－Duc亡三Ie　遷移現象日本金属掌会◇80％Ni－20Cr含金の初期駿化燭の構造　変イヒ◇NiOl†1のヵチオソ拡徽と竃気伝導度渡辺砕　則召　紀夫≡10下村蝸1ρ引二上　　廉1　太刀川恭治1≡○紘木鰹1　1＝順　孜彦≡10錨禾．、嚢、○地日ヨ雄二　新居禾脇　P．LAcO・．　　　　MBE1　G．BERA・．　　　　NGER1圓本物理学会　　　　　　　　　　　1◇Cu－Zn禽金ク）一7ルテソサイトにおける樹醐く整　　　　　　　　　　i◇言u撫綜診けるf’C’t刊レテソサ1日本原子カ学会◇転㌶鮎叶二驚燃雛鱗1溶接学会◇銅とアルミニウムの馴11ヨ接合に1粥する研　究◇溶身干被司奥と索材の境堺構造について（第　2蝦）◇蓮1版の片繭白動溶搬に㈱する概究◇水■1コにお1・するプラズ’マ溶楼（そク）2）目本鋳物協会◇誘撚炉鉗鉄¢）特・1外に㈱する…考察◇統：言1「杓’蚕法による鋳釜突4）紬弄哉’分相〒の試み◇め鱗2榊織とクレ【ジソグ特◇」タール狡発榊1搬例≡鋳独こついて◇茗三成分分板法による鋳…：間，冒1の鋳造方案の　榊帰量本非破壊検査協会◇楼触燃質ク）窃聯ヰ’芋11体梶原鋤夫11l1琵原　節夫1○石腺兄雄　伊藤　伍轡；　溝水　義彦　大橘重雄10蘇達鶴　稲垣　剛．1ヨ蜜木○衣州　淳1道夫1泰雄≡’菊地独郎○一［干閉征・一…郎　　　　　　池1伽漆　幸一・・！菊地　政郎．α喜ru」嘔……・卿1．α〕■＝＝㌣○蛉禾．蔵1　築原　　　三裂1＝10榊庄機1榔際炉災海大非鉄　〃　’’化学化学　．向　○　巳許紡物理〃腐・食科湿1＝腐食溶搬1激大溶披獲・大製冶螂台材試婁毫冶物碧昼材強発行所科学技術庁全属材料技術研究所　　　　　　　　　　東京都園黒区判ヨ黒2丁目3番ユ2号　　　　　　　　　　電言雷　東京（03）719－227ユ（代表）　　　　　　　　　　郵便番号（153）一　凌　一一