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無機材質研究所

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[無機材研ニュース第44号](https://mdr.nims.go.jp/datasets/55ca46c8-3b68-4ce8-8ddb-4a1d83c2c1bd)

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無機材研ニュース第44号七〇一．ゼEoo．一0E蜆E0一垣o］1oo．o0＝あ○蜆oo．］o．Eo一垣oo］10’0E0f000眈o〇一10－〇一眈○眈餉Eo．但≧里三…ω…Z－o○餉］○工←●4　　　　　　　　　5 月所長就任にあたつて’　初代山内俊吉先生，次いで田賀井秀夫先生が当研究所の所長を勤められました後，11年目の昭和52年2月1日から私が第3代の所長としてはからずも就任することになりました。両所長が特色ある国立研究機関として育成されました当研究所を，現在形においてではなく，未来形に拾いて展開し．ていかなければならない任務が課せられております。皆様方のご協カを切にお・願いする次第です。　20世紀後半は科学技術の異常なまでに早い時代です。けだし1人類のサイエンスに対する指向が約半世紀を周期として形而上的なものから実用本位に交互する性格を持っときに，われわれは後者のエポックに遭遇したからでありましよう。当研究所もこの歴史的段階の中で国家の要望を担って誕生したもののようです。　当研究所は，過去の両所長の指導よろしきを得て無機材質の合成，物性，構造，解析等の研究に沿って見るぺき成果を挙げたのであります。なかでも高温乾式法による合成，単結晶の育成，高圧下での合成讐は当研究所の強みでありまして，益々の発展が企画されるでありましよう。無機化合物では，分子性結晶構造を示す有機化合物とは区別されて，その製造過程に依存する欠陥構造のために特異な物性が現われます。したがって，無機化合物の薬瓶のレッテルには，常にその棄性経歴如銘記されている必要があります。当研究所の物性研究考及び構造解析研究者が取扱うサンブルが，例外なく当研究所で謹11）山　口　　成　人製された由緒正しい材質であるゆえんはここにあるのであります。　圭いにして田賀井前所長が当研究所の新しい研究支援部門として，超高圧カステ＝ション及び技術課にっいて昭和52年から発足させるため絶大なご努力をされました。両者はともに当研究所における技術の向上に貢献することになりましよう。理論物理学者でも・もレ数学という技術をもっていないならば，研究業績をあげ得ません。事実，水素分子の結合エネルギーを量子力学的に見事に算出したハイトラー博士は，この仕事を行う前に数学者ホイタッカーの近代解析を約1年かけて勉強したと語っておりま九自然科学の研究遂行には，鬼の金棒にもなぞらえられる技術が必要です。　兄学書の言葉によれば，当研究所の設備，環境は，なお十分ではないもあの恵まれているといわれます。特に若い研究者が，もしここで自己の得意の境遇にあり得なければ、他所の研究機関へ移動してみても無駄かもしれないという自意識を少なくとも数年間は維持されることをおおけなくも願う次第です。　当研究所に特有な客員研究官制度は有効に生かされるぺきであります。他機関の有能な科学者がこの制度を通してわれわれの研究に密接に参加され，国家的見地から有意義な成果を挙げたく思っています。また，坪井誠太郎博士，末野悌六博士その他の方々によって構成される運営委員会の厳格にして寛大なご叱正を心からお願いしております。　無機材質研究所は，今後も．研究部門，支援部門をあわせ一丸となり、社会の付託に応えるよう努力致しま九内外各位の御支援御鞭燵を重ねてお願い致します。複合マグネシウム酸化物の研究　この材質は特定の結1完1構造をもった化合物を厳密に指定するものではない。主としてMgO・A1203，MgO・Fe103のようなスピネル系とMgOに微鋭のM．O甘一を添加した系を取り扱う。このようにやや不確定な材質を対象とした理由は，圃体の基礎及ぴ応閑化挙の分翌予（キャラクタりゼーション，反応，構造，物僅）において，早急に聞題にすべき重嬰な研究テーマを実行するために，やや巾広い材質を取り扱った方が成果をあげやすいことによっている。　このような材質を遜して実行されるべき主趨は，；1魑相反応（焼緒，クリープ，固体閲反応）と拡敬，f2個体の構造，物性研究における不純物，点欠陥の役割，13魑体の非平衡状態の構造と物性に分類することができる。ωのカテゴリーに属するテーマとして，焼結過程での拡敵，透明焼緒体の合成及び粒境界層の構造などが主要なものである。従来焼結過程解析に利用された拡散データはすぺて単結1縞もしくは“焼結完了”した多緒一完，についてのもので，もし焼緒過程にある多結編の拡散特性が」二言已試料と本質的に異なる婁実があるとすれば，これらの解析方法は根本から検討し直す必要がある。一方，透明焼結体は，従来Al！03，MgO，PLZTなど実椰勺に重要なセラミックスについて，加圧焼緒の方法で得られておるが，原料の調製法，添加物の選択が適切であれば，単なる真空一ドでの焼結法によって達成きれる見通しがある。更に多結！界1体を特長づける粒境界鰯の理解を確実にすることは・多結晶体の科挙を取り扱う限り常に重嬰で，粒境界層の厚さ及びバルクとの特性の違いを明確にする必要があ去。1器Oを含む駿素ガスと基体の酸繁との交換実験を通して，このことについての正確な情報が得られることが期待され，これらの情幸脆超高圧電子鑛微鏡の披術によって得られる不純物の析出した粒境界層の厚きと比鮫することによρ，境界畷についての高度な繕論が得られるはずである。“純粋”な圃体の楴造や物性が，実はわずかに存在する不純物や欠陥の存在によって支配される場含は極めて多い。したがって圃体の反応性や物性を本当に理解するためには，強需11的に加えられた不純物の役割を知る必要がある。このことについて，フヱルウェイ流の考え方が確立された理念として，物性，反応性研究に役立っているが。このような考え方は正しいのであろうか？　例えばMgO．Fe20：｛にTi什を添加した場含を考えてみよう。フェルウェイ流の考え方によればFe3＋はTi朴によっ　　　　　　　　　　　第1研究グループて護換され，系の電気的中惟条件を満足するためにFe＝㌣Fe宣十の混合原子f繭をとるものとして教科蕃に言已載されている。多くの実験季段を通しての結論をして，この系では，　系の電気的申姓条件は陽イオン空孔の発生によって満足され・この空孔の存荏によってスピネル構造の化挙結含強度が大r1〕に変化し，したがってこのものを高混で熱処理した場含に酸素の解離錐もしくは電子をトラ　ップした酸素空気孔鍛が箸しく増加する泰案がわかりかけている。いずれにしてもMgOにSi㌣ZnOにAl：叶NiOにAi3＋1BaTj03に王■a：｛十などを添加した系についての新しい欠陥平衡の理念を確立する必嬰がある。このことと関連して，欠陥を含んだ圏体の化掌緒含牲，添加鯉半導体のキャリアーの発生源，陽イオン空孔と陰イオン空孔の同時発窒孚法による易焼繕性の諸闘題が，研究課題として価値あるものとなるであろう。　最後に，13〕のカテゴリーに属する，いわゆる“非平衡状態”の闘魑は，材料の性能の再現惟の闘題と関連して市場性のある材質を取り扱う場含重嬰なテーマになり像る。製造過看塁にわいて，必然灼に媒入される非平衡欠陥の三I土，及び媒入による化掌結合惟の変化などに稚点をあてる。炎〃榊には新しい触媒の粥発及び苛しい非i拝衡合金の含成などが具体的なテーマとして考えられている。…般に触媒／酸化物）は1酬1状態を実現するために金鰯塩獺を低漱で燃荻して作成される。しかし撮近，例えば繍澱焼成酸化物に特鎚な触蜘甜1…を示すことが閉らかになっている。このような高漱焼成体は上ヒ表面積の著しい減少によって一般には剣1月に供することは難しいが，上ヒ表箇横を滅少させないで商温焼成体を作成することが，特殊な方法によって可能となってきてい亭。いずれにしても焼成条件による表面構造の変化を化挙結合性の視点から検討することが手始めのテーマである。一方，合金粉体は構成金属の混含物を不活性気翻で熱処理して得られ，その相と緒晶構造は，多くの系について確立されている。｛列えばPbとSnは狭い圏言容頒圭或と広いPb（Sn），Sn（Pb）の共存倣蜘二よっそ特長づけら＾ている。もしこのよう。な共存頒域において，両金属が完金固溶するとすれば，これは新しい型の合金として実用的にも，掌術約にも大きな期傍がもたれる。他の多くの合金系についても同じことがいえる。実際このような，いわゆる“非平衡含金”を安定に含成することは多くの系について可能な段潜にきている。；21複合チタン硫化物の研究　遷移金属カルコゲン化含物亜珊究の一環として，チタンの硫化物に第三成分の金燭原・二戸を加1えた系の化含物について研究を行う。これはわれわれがこれまで行ってきた複含バナジウム硫化物に閥連して発展した閥趣であるoバナジウムの硫化物においては，NiAs型構遺を基本とし，イオウの充榔緯造は六方鍛密充壊で，各槻の存在はそのバナジウム臓ニチ・の空倣の秋序性によって特徴づけられるのに対して，チタンの硫化物の甥含は，1鰯状欄造ではあ一るが，むしろイオウの’充填構造に変化が起ることで特徴づけられる。そして，その組含せによっていくつかの多形が兇拙三される場含もあり，個々の安定棚領域というものが未だ1榊確に定められていない。かえって第三成分の金燭煩子雑を入れた場含の安定棚についてこれまでにかなりの搬桁がある。第三成分の金属原子は，大きく分けて遷移金属の場含とアルカリ金属g場含とダあり，前考の場含の電子物性，後者の場含の電気化学的性質について特徴がある。　グルーブの当繭の談魑は大きく分けて棚平衡，結I醤清1成，構造及び物性に関する研究に分けられ，また別な兇地から．金燭イオ’ンの欄閲獅入の閥魑を将来取り」二げる予定である。　櫓平衡の概究　T1－S系は繊成や浴度のわずかの変化につれてイオウの充螂溝造がいろいろに変化するのが特徴であるが，その伺’1の構遭や安定領域に関する報待には而珊究者によってかな．りの違いがみられ，棚閥係はまだ1囑確にされてはいない。その特繋な構造変化を理解する手掛りを得るために，むしろ横棚1勺に第三成分（M）を取り入れて，Mの樋獺，成分比や榊隻によっていかなる棚平衡関係が成立するかを研究する。Mとしては．先ず遷移金属のV，Fe，Z。などから取り掛つ，封衡法又は混含ガス法を1一萬いる。いずれかの、．皿三1』更分系の棚関係がかなつ判I洲した段階で，その特徴を’矛掛りとして，Ti－S　の二二成分系についても考察を遊め，T1｝ヰ、S2（O≦：xく1）の粥造変化の窮来について研究する。　単結星の育成　単繍納の育成を化学輸送法により行う。T1－S系において，化掌輸送される場含の輸送災応を高澱での可視紫外吸収スペクトルやラマンスペク1・ルにより調べる。更に石英ブルドン衡による庄力渕定から商泌で存花する気体分二戸種の分圧を決定し，輸送遼度や輸送された繍一■Il．iの総成などと対応づける。また，第．・三成分（M）としてV，　　　　　　　　　　　　第2研究グループZrなどの遷移金麟を入れた単結1“の育成を行い，　上記の乎法により動力学榊珊究を行九更に気棚から単結舳として析搬する際に、Ti－S系化合物のイオウの充填状態がMによってどのように影辮されるかを調ぺる。層閏挿入の研究　TiS。は鰯状化合物で，構遺1＝1・にイオウの燭二つが隣接してファン・デル・ワールス　で緒合した郁分があり，その闘にLi，Na，K響のアルカリ金鰯イオンが入り込んで　（1nterCalat1On）化含物をつくる。この変化は比鮫約低椴で可逆自勺に起ることから，これらの化合物は篭池構成材料として有用である可能性があるとされている。われわれも，遷移金属系が一応軌遭に乗ったところで，Mがアルカり金属の場含の馴繊爾入の研究も試みてみたいと一挫、う。この闘魑については，他の1Vb，Vb族の遷移金鰯の層状カルコゲン化合物についても多くみられるので，NbTa，Zr，Hf等の硫化物にお’ける鰯闘揃入及び闘連の閥魑も比較検言寸するo　楢造及び物牲の研究　欄関係の追求には常に構造の闘魑が付随するので，金腐瀕子の欠脇の秋序状態やイオウの充壊状態をX線，吋］姓子線籍を綱いて追求する。また，脇澱状態でのみ存花し得る棚を検搬しなければならない場合があり，それには強力X線を湘いて反応炉11戸での漸緩状態のX繍1ヨ折実験を行う必嬰が起ってくる。また，複雑な構遺変化を省するTi1＋、S2は，その超畷其月構遣の研究と並行して，帯磁率，電気伝導籍の基礎データを縛て，TaS呈籍に兇られる電・r・密度波との関連を研究する必嬰がある。　T1S2の電子構造は多くの研究の対象となっている。電気伐導に関して，実験的には金属自勺であるが，従来，この金鰯例…は不産比性に由来して，本質的にはこの物質は，半導体ではないかと考えられていたが，最近，CdI2型に近い定比のTiS2にお’いても金属的であると鞭衿されている。　磁慨約にも，第三成分の遷移金属（M）の棚1負，組成比，温度籍でパウリ常磁性，強磁性，反強磁例…を示すものなどいろいろ幸1呈稗されており，いずれにせよ、糊咋づけられた良い単締■、■㌔カ｛作成されることが，電乎・オ刎牛の実一燃灼脚リ1につながると考えられる。このようにして遷移金臓カルコゲン化合物の電乎状態の本質を知ろうと’’；’ることがこの研究のr．1灼であるむ13〕複合酸窒化けい素の研究　　テーマ名と発足の経繕　グループ名に複合酸窒化けい素をMSiONと記したが、これにはMを金属元素とするM－SトO－N系で生成する圃相といった広い意昧をもたせてある。　旧第3グループの研究テーマであった窒化けい素（Si，N。）は，MgO，Al．O。及ぴY．O。等を加え1，600～1，800℃で加圧焼結するとち密化するが，得られる焼結体の強度，熱膨脹率，熱伝導率讐の物理的ないし化挙的な安定性は出発原料であるS洲。の純度，焼縞助剤として添カ”した成分，それらの組成及び簸によってかなり変化する。　焼結の際S洲・は，加えられた助剤とSi・N・との反応箏によって隻成した高温融液の助けを得てち密化を達成するのであるが，一般にこれらの融液は，冷却後も形をかえて焼結体内に残存す孔焼結温度からの冷却速度が大きければ，ガラスとなることもあるが，通常は複含駿窒化けい素といえるような一連の化合物として結晶化す孔これらの介在梱は，当然焼結体の性質を左右す乱　アルミニウムやベリりウムのように，’酸繋と共にS洲・中に圏溶してかなり巾の広い固溶体を形成する場合もある。これらの圃溶体は，それら自身がMSiONの範ちゅうに入り，この場合，生成した固溶体の性質が，餉記した介在相の性質に重畳して焼結体の性質に反映される。　したがってSi・N・の焼緒過穫や，焼繕体の性質を論ずるには，これらの酸窒化けい素に関する認識を深めることが必婁とされる訳で，これと，この系に属する化含物あるいはガラスを穣極的に何かに利用できないものかとの期待がMS1ON研究グループ発足の背景となっている。　　研究計圃新グルーブでは，主として耐熱材料への応用を期待して複合酸窒化けい素からなるガラス，多結晶体，単結晶及び薄膜を合成し，それらの化挙的構造自勺な安定性及び機械的，熱的，電気的物性に関する研究を遼めて行く予定であり，とりあえず過去に実繊のあるアルミニウム及びイットリウムを含む系に璽点を置いて研究を開始したいと・考えているo　‘1〕A1－Si－O一一N系に関する研究　Si洲4の焼結助剤としてAl．O。が宥効であることが示され，MgO添加の場合に比べて耐酸化性に優れた焼結体が得られることからよく研究され，現在この系に関する知識は他の系のそれに比べ豊當である。ヰ1でも，S1．N。一A洲O。系で笠ずるβ一Si．N。と同じ構造を宥する固溶　　　　　　　　　　　第3研究グループ体についてはよく調べられている。しかしながらSi・N・の焼結に重要な役割りを演ずるムライトに類似の構造を有する相とか，AlNに近接した組成を有する領域で現れる擬多形のように構造に関する知識が不十分なものとか，物理的な性質が明らかになっていないものも多い。この系では，純度の高いこれらの化合物を合成し，構造と性質を明らかにすぺく研究を進めて行く。　12）Y－Al－Si－O－N系に関する研究　Si・N・の焼結助剤としてY・O・及びY・O・一Al・O・系混合物を鰯いた系で，Si＾焼結体としては，最大の高温強度を有するものが得られて以来，イツトリウムを含む系が注圓され，数多くの新しい知見が穀奮されてきている。しかしながらこの系に関する知識は釆だ不十分で，相平衡関係も明らかになっていない。これを究明することが必要であるし，この系では，既に構造の大略が明らかにされたY・Si・N・O・を始めとし，数多くの新化合物の存彼が予屍されており，これらに検討を加えることも必要と考えている。　シリコンと対になる金属元薬にっいては，ここに記した二種類にこだわらず，巾広く考慮の対象としていくつもりである。そうすることによってより効果的なSi．N。の焼結助剤の選択に関する指針が得られ，より一般的な現象の把握が可能になると考えられるからである。　13〕複合窒化物薄膜に関する研究　AlN薄膜に関する研究の発展したものであ孔A1NあるいはSi．N。を母体とし，これに異種金属をドープして複合（酸）窒化物薄膜を作成し，薄膜のI－V特性，構造讐を検蕎寸す乱AlN薄膜の場含には，電圧制御形の負性抵抗現象が襯測されているので，このような特性の変化にも注員している。　ω　耐熱構造材料の焼結加工法に関する鰍究　他グループの協力を得てSi．N、は及ぴSiCを申心とする耐熱構造材料の焼結に関する研究を行㌔ここではまず粉体の含成，焼緒助剤，焼結過程，焼結体の微構造に関する研究を行い，得られた成果を基に，強度試験鶏焼結試料を作成し，これらを用いて高温強度をはじめとする講物佳の測定を行い，この結果を再び助剤や焼結の研究に帰遼するというループを基に，効率のよい研究を行うことを考えてい乱これは，先のSi・N・に関する研究グループの焼結関係のテーマが発展したものとして考えられたプロジェクトである。新グループの研究テーマと梱互に深く関運するのでそれぞれで得られた成栗を生かし含い，研究の遼展を図りたい。14〕ゲルマ’’ン酸塩の研究第11研究グループ　ゲルマン酸塩は，瑳酸塩と同型の構造をとることが多いので，裟酸塩のモデルとして研究されてきた。祷に，地挙的襯点からの珪酸塩の高厘相転移の研究にあたっては，織姦格子が高圧下で圧縮される効栗が，珪素（Si）を，イオン半径のより：大きなゲルマニウム（Ce）で置換する効果に似ているので，ゲルマン酸塩の構造から珪駿塩の高圧相の構造を予想できるとする考え方から，初期の高圧実験では，例えば，Mg！SiO．，のカンラン石一スピネル転移の研究に，Mg2（G僅，Si）O’が照いられたが，その後の研究の進展に伴って，ゲルマン酸塩からの類権が必ずしもすべての場合に正しいとは限らないことがわかっているo　SiがSi02及び珪酸塩の常厘桐では，常に4配位位霞を占めるのに対して，GeはGe02の低温型がルチル型構造をとる事実からもわかるように，唾配位のほかに6配位になる可能性もある。シュトルンツはゲルマン酸塩を，まずヘキサ（ヒドロ）オキソゲルマン酸塩とヴトラオキソゲルマン駿塩に大別し，後者をゲルマン酸塞の縮合の佳方によって，瑳酸塩と同様に分類することを提昭してい孔自然界に存准する唯一のゲルマン酸塩であるシュトット石FeGe（OH）6の構造は，〔Fe（OH）6〕と〔Ge（OH）日〕の八衝体が各丁翼点を共膚して，岩塩中のN乱とClのようにっながったものである。　アルカリ元繋のゲルマン酸塩は，ガラスの構造と物性の解釈や，ゲルマン酸塩フッ石，長石などと関連して研究されてきたが，最近ではLi2Ge03が圧電素子材料として注昌され，Li｛GeO｛は，Li4Si04とともに，イオン電導健を示すので，リチウム電池材料への応絹の可能牲が指猫されている。ゲjレマン酸塩ガラス自身も，瑳酸塩，醐酸塩，りン酸塩ガラスとその他のガラスとの中間的存在として興味ある対象である。アルカり土類元棄のゲルマン酸塩では，Ba2℃Ge208の圧電健と強弾性的挙動が注員されているが，造岩鉱物やセメント組成化含物等の珪酸塩のモデルとしての研究が多い。　希ニヒ獺元棄（Ln）のゲルマン酸塩については，特にソ連で，Ln203－Ge02系の相平衡，　構造及ぴ熱水合成に関する研究が行われている。La2Ge207及びG42－Ge207は，一一昆，ソロゲルマン酸塩のように恩われる実は，L～〔Ge3010〕〔Ge04〕（Ln＝L乱，Gd）であって，三連ゲルマン駿基を倉んでいる。　ゲルマン酸鉛PbヨG的O　l1は，その強誘電性が，玉971年に我が国で発昆きれて以来，各国でこれに関する研究が行われるようになった。Pb5Ge30Hは光掌活性であらて，印加する電場を逆転させて自発分極を反転させることにより，．左右旋光憧のスイッチングを行うことができる。強誘電牲桐の空簡群はP3であって，〔GeO’〕と〔Ce20。〕を併せ持つ構逢をとる。キュリー温度（177℃）以上では，3回対称轍に墾直に鏡面がカロわって，Pδとなることから，籏光性の左右の反転は，この鏡面を介してのP3に属する左右像間の転移に基づくものとされている。結晶は圧電性も示すが，電気機械緒合定数が小さいので，超音波関係材料への廠用には有望ではないとされている。単緒縞は，．例えば，チョクラルスキー法によって作るヒとができる。サりニコフ響は，PbO過剰の融液から縞出させた結屍を分桁して，組成はPb5Ge彗OHよりもむしろPb．Ge．O，が正しいとしている。彼らによればPb3Ge207はLiNb03の約5借の焦電性を有するので，赤外線検幽繁子材料への応馬が期待できる。Geの一部をSiで置換すると，キュリー一温度と抗電場が低下し室温での誘電率は大きくなるので，踊途によっては，Pb5Ge3011よりも適した材質に改良することができるとされている。　恥03－Ge02系の化合物，BilρeO刎とBi4Ge301μ，いずれも立方晶系に属し，空閥群はI23及び互43dであって，ともに対称中心を欠く。前考は大きな施光性と圧電性とを示し，後書は大きな電気光挙定数を有することが知られている。臥Ge301紬，光高調波発生，光パラメトリック発振，光変調の可能性を内蔵する固体レーザー材料としての可能性も検討されている。　当研究グループでは，今年度から，ゲルマン酸塩に関する研究を行うことになった。Geが6配位もとり得ることから，ゲルマン酸塩の多様性は，瑳酸塩のそれをしのぐと考えられるので，研究の対象領域は広大である。上言ヨのような応用の可能性が注冒されている化含物については，多くの，主として物性に関する研究があるが，PbO－Ge02系　＿っをとっても，　亙に桐反する二つの平衡状態図があって，最終的な決着がついていないのが現状である。また地挙上の問題やガラスの研究に関係すると思われるものを除けば，GeO・を含む3種以上の酸化物の多成分系に関する研究は極めて少ない。当グルーブでは，欄平衡の研究を基礎に，構造解析を軸として，ゲルマン酸塩の緒晶化挙的研究を行い，その申から，応用可能な物性を宥する新化含物が生まれることを期鰭したい。15〕昭和 52年度研究題目　当研究所ではグルーブ研究体藷11により，再現燈ある特性を持った材質及び新時代に必要な新しい材質の創製を効率的に推進するため，昭和52年度においては，既存研究グループの一部編成変えを行い，既！5研究グループは下蕎己の研究を行うこととなった。繁6研究グループ　（嚢化ほう素：8N）　12〕hBNの含成及ぴ単結晶の育成に関する研究　12）高圧力下のBN含成に関する研究　（3〕薄膜に関する研究　14）光物性に関する研究第1研究グループ（複含マグネシウム酸化物：MgO－　　　　　　　　　M工O副）ほ〕12〕13〕14〕15〕16〕焼結に関する研究拡散に関する研究欠陥平衡に関する研究化学緒含に関する研究非平衡状態に関する研究電子セラミックス材料に関する研究第2研究グループ　（複合チタン硫化物：M．Tl．S。）　ω　相平衡に関する研究　12〕結晶育成に関する研究13）構造及び物燈に関する研究14）化挙分析に関する研究繁3研究グループ　（複含酸窒化けい繁：MS1ON）　ω　Si－Al－O－N系の相平衡に関する研究　12）Si－Y－Al－O－N系の相平衡に関する研究　13）薄膜の作成及び物性に関する研究（41高温X線国折に関する研究　15〕耐熱構造材料の焼結カ肛法に関する研究第4研究グループ　（酸化アルミニウム：Al，Oコ）　　　合成法に関する研究　　　アルミナの化挙的性質に関する研究　　　固体反応に関する研究　　　アルミナを応鰯した磁性誘電体に関する研究　　　研摩材としてのアルミナに関する研究　　　太陽光線吸収板としてのアルマイトに関する研究　　　歯科用セラミックスとしてのアルミナに関する研　　　究第5研究グループ　（ぺロブスカイト型化合物：Pbト五　　　　　　　　　　Ti03＿ユ）　ω　合成に関する研究　12）物性に関する研究　13〕超高圧力の発隻及び含成に闘する研究第7研究グループ　（酸化チタン：TiO，）　1至〕含成及び結1舳災長に関する研究　12j欄の安定性に閑する研究　131水和物の生成機楴及び反応惟に閥する鰍究　141物生に1娼する概究第8研究グループ　（ダィヤモンド：C）　ω　商圧下における単緒晶の含成に関する研究　（2〕表面化学に関する研究　13）薄膜の合成に関する研究繁9俄究グループ　（アルミノ珪酸塩ガラス：RO－　　　　　　　　　　A120：｛一SiO！αass）ω　ガラス形成過程に関する研究　12〕ガラス状態に関する研究　13〕ガラスの耐化掌性に関する研究　1垂〕低温含成に関する研究第10研究グループ　（複合ビスマス酸化物1Bi．Oパ　　　　　　　　　　R柵O乱）　ω’イオン置換による含成に関する研究　12）単結晶育成に関する研究　13）高温融体の構造に関する研究　14）結晶構造及び相転移に関する研究　15）表面化学に関する研究　（6）誘電率・分極率と結晶構造との関係に関する研究第11研究グループ　（ゲルマン駿塩1MO・GeO。）　ω　含成に関する研究12〕組成・構造に関する研究　（3〕絹転移に関する研究　（4）物性に関する研究第12研究グループ　（棚化ランタン：LaB6）　1ユ〕合成と単結晶育成に関する研究　12〕電子状態と緒含に関する研究16〕㈹　圃体表薗と電子放射に鶴する研究第13研究グループ　　（イットリウムガーネット：Y皇Xヨ　　　　　　　　　　　　　O12）　11〕　単系吉繊育成に磯する帝珊究12〕結晶成長機構に閥する研究　13〕組成・構造に闘する研究第14研究グループ　　（酸化レニウム：Re03）　川　単緒凝1育成に関する研究　12〕レニウム箏遷移元素を含む新しい化含物に関する　　　　研究　13〕界面物惟及び触媒に関する研究1途〕15〕物惟に関する研究結含電子の電子状態に関する研究繁15俄究グループ　　（硫酸・燐酸カルシウム：Ca－SO’　　　　　　　　　　　　　一P〇一一H20）　11〕含成に関する研究　12〕化挙的性質に関する研究㈹　緒晶構造に関する研究　ω　物惟に関する研究予定算園玉王億8，350万円三7C名（内研究職n1名）無機材質研究所機構審以研’究一1■｛戸后長　三壁樽舳．1成人一訴．王｛毘究ク』レーフー第2壬肝究クル’ワ　第3研究グループー第4餅究グルーフ。一揮…5惰肝多≡ク’』レーフ山　第6項肝究グループー事萬7再肝’穿…クー’レrプj　轄8研究グループ　弟；9司蛋究ク’，レーツ’一第10研究ク」ルーブー第≡11研究グルーブー第1邪晋究グルーフ由　第13研究グループ　第1｛瑚竈究グルーフ日一第15研究グループ　　　　　　　　　　　　　○昭刷52節4月現苅≡j被含マグネシウム酸化物（M毘O－Mエ0甘〕複余チタン徽化物（MエTi甘S呈〕繊含酸繁化けい葉｛MSiON）鮫化アルミニウム（Al！Oヨ）ペロプス亭イト型化含物｛Pb］＿二TiOコ＿エ〕繁佗ほう繋（BN）繊佗チタン；T1O！〕ダイヤモンド｛C〕アルミノ蛾綾塩ガラス　｛R0一＾■…0ヨーSi0＝G1蝸雪〕機含ビスマス酸化物｛Bi，03・R冊O，〕ゲルマン駿擬　｛M　O．G　eO≡）鰯月fヒランタン　｛L丑B拮）イ・／トリウムガーネット　〔Y3×50拍〕酸化レニウム　｛Re03〕験酸・燐薮カルシゥム｛C固一SO’一P0一一H｛O〕　　　　　　　　　　r総　　務1糠王〕■寸姦二二ニニ．．．熱新殼予定外部発表※　投　　　稿題 冒 発　表 者 掲 載…土口o、等破促マグネシウムと酸化バナジウム｛晒）の反廠過程で…七成する過波的 大．蝪 弘殿 1」．淋 鱒 旺1本化謙’会総 No．loスピネル灼疵物 肉曲壷 ｛慧一… 1539（1976）六ホウ化ランタンとその応閉 皿大幽 一怒『互 称野 正、尉i 馴本物鰹 11 10河含 一ヒ雛 573（王976）1≡：1肛宮t1o　Con宮t臣nts　of　R哩03 潮引 縦搬 角野 幽炎 j．Pトy5。 Soo． Jap乱11犬野 一・螂 赫茗茗 膝．史 41 4 王ユ53 ｛1976〕ProPar旺tion田nd　ProP田rt≡c宮o言CrB宣SヨngIe　Cry；t固1彗 1捌中 請1穗 野曲蛮 淡i’司 」、 L藺島筍一Comm． M巴t．坂内 焚典 石沢 芳失 50 I5 ｛1976）河含 七雄 ll」搬 典子Magn舳1o　ProPerti哩s　o言L邑nthanum　Orthoforrit僅苫 山村 f尊 肉蜥 傭一・ J． Solid　St副te　Cトem．CoIlt齪ining　L乱ttioe　D哩f哩ct彗 大錨 弘殿 掛川 一堆 18 4 329 （1976）繁化舅…薬の加r巨焼締一MポSトN－O系化余物添加の螂含一 嬬1股 推二、＝ 欝望チ 鰯 熱裟’協会総 84 11松11」 厳炎 和1・一j 蒋碓 534（1976〕R副m直11Speot閉of　M繧t曲111o　and　S肥mioonduoting　M硅t乱1 耳三抑 紀産 狩野 j］三和 So11d　S舳t直Commun．H肥蝸bor1d芭畠・fMB6〕 村榊 筑利 涌給 ・ヒ銚 20 雀 在37 （i976）〔＝11い一A㌧O且スビネルヘのA㌧O＝｛の畷容に闘する研爽 毛利 尚彦 鍋薬協会誌 84 ll539 （1976）1nte閉〇三ion　betwe帥Molt僅n　Ch乱1oo宮enid直田nd　Silio乱G1酊宮宮 畏谷川　爽 」：野 綴一一・ Cer乱m．Soo。」與p舳滋木　良規 山根 典乎 副o．8 55 （1974）田賀粋秀失Ob畠erv副t1on　on　th哩G1旺ssfor耐ation　Proo哩雪畠〇三Ch乱1oo9直nid艘 」二野　繍一 大庭 茂棚 Cer乱m－So〇一且p且nG1旺∬ 媛．谷jl1泰 No．8 74 （1974）17〕※　口　　　頭目50kb以上の商温高圧示差熱分析装衰の試作　’棚化ランタン単結晶の物性と応用ダイヤモンド．立方品BNその他板質材料の商圧力焼結高温のガラス内温厘測定に及ぼすふく射の影むに関する研究耐熱榔造材料としてのS　i・N・の現状と間魑点Siを含むAlN薄膜の作製L＾CrS3の結晶欄造超高圧簡顕によるNb，O。一。繕品等の超高分解能格子像MO　biory菖tolの調製酸素欠陥を含むヘロブスカイト固溶系L乱1＿。N乱宣FeO且＿、のメスバゥワー効果と磁性A5－S系ガラスの化掌組成による梢造変化Si．N。一〇xide系の状態図アルミナ皮膜のカラー化について化含物中の陽爾子寿命遷移金属酸化物価電子の運動扱分布Nb添加B旦TiO、の半導性と欠陥構造MgOの酸葉拡敵の問題点シりカー水系における相平衡超高圧概顕による高分解能格子像の概察シリコン粉末の窒化過程に及ぼすFe・O・添加の影讐相平侮研究へのフローティングゾーン法の応用粒成長によって促進される焼繕機構不純物に支配されるMgO中の酸素の粒塊界拡散窒化けい索の雰囲気加圧焼結焼結過程の槻察拡散ブロセスと構造酸薬雰囲気中で黒鉛化したダイヤモンド表面のSEMによる槻索発　表　者赤石瀬高河合福畏瀬商．片山橘本田中　宙・神田　久生信雄・福長　’’’術七雄　術・’神田　久生信雄功蔵・栗山　正明　直・深谷　智章広吉上村揚一郎・岩田　　稔加恋■克失・川田功商橋　立夫堀内　繁雄・板束　毅雄松井　良夫・関川　喜三坂口　幸助守吉　佑介・小松　和蔵野口　義一山村　　博・自崎　信一商橘紘一郎・池上　隆康・西井　浩二・田中　漕明丸茂　文幸・岩井　津一長谷川　泰田中　広吉和田　健二千葉澤田赤羽津田自崎月岡掛川白崎池上掛川広田堀内利信・赤羽　隆史惟雄・自崎　信一隆史・千葉　利信惟雄信一・商橋紘一郎正至・山村　　博一幸信一・松田　伸一隆康・羽田　　肇一幸和士繁雄長谷川安利・猪股　吉三木島　弐倫・松山辰夫木村　茂行・進贋　　勇池上隆燦・堤　正幸羽田　　肇・自崎　信一池上　隆康・掛川　一幸三友　　護守吉　佑介白崎　信一加茂　睦和・堤　　正幸瀬高　信雄学・協会等熱測定討論会束北犬挙工挙部粉末冶金協会熱工学請演会日本挙術振呉会第124委員会・奥空に関する遵合講演会日本結晶掌会日本結晶挙会窯業基礎討諭会窯業基礎討諭会・窯糞基磯討論会窯業基礎討諭会東京アルミサーフト研究会理研シンポジウム理研シンポジウム窯業基礎討論会窯業基礎討論会窯兼基礎討諭会総含研究「超高圧電子顕微鏡法に関する新技術の開発」研究会窯業基礎討論会窯爽基礎討論会窯業基礎討諭会窯薬基礎討論会窯業基礎討論会総合研究会誠総合研究会繍挙術振興会　第117委員会発表日1O月20日11月5日1ユ月18日11月25日11月26日’11月27目12月4日12月4日1月27日1月27目1月27日1月27日1月27日1月27日1月27日1月28日1月28日1月28日1月28日1月28日1月28目1月28日1月28日1月28日2月4日2月5日2月18日★M　E　M　O★　■営会竈　1月24日，第63回運営会議が「昭和52年予算にっいて」の識題で開催された。　研究会　アルミナ（第ユO回）・焼結（第18回）合同研究会，ユ月6目，「Mψ中への溶解と欠陥，表面と界面での析出」の議題で，アメリカマサチューセェ！工科犬学Pro£D。．W，D．K1㎎eryを招いて講演が行われた。　チタニア研究会（第7回），1月18日，「チタン酸塩のイオン交換性について」の議題で開催された。　結晶成長研究会（第10回），2月10日，r融液法による結晶育成の理論と実験」の議題で開催され，討論が行われた。　ガラス状態研究会（第11回），2月22日，「放射性廃棄物処理の問題点」の議題で開催された。　結合状態研究会（第5回），2月28日，「H．・ReO。のNMRにっいて」の議題で開催された。　科学技術辺”　科学技術週間（4月18日一24日）に伴い当研究所は，4月20日（水），午前10時から午後4時まで所内を一般に公開いたします。なお，当日は常磐線土浦駅より路線バス及び送迎用マイクロバスの便があります。．　科学技術庁招へい研究者の昭介昭和51年度科学技術庁招へい研究者として，韓国漠陽犬学校工科大学窯業工学科副教授の季慮相博士（D。．E㎜gS帥Lee）を「電子セラミックスに関する研究」のため，昭和52年2月から3月まで受入れた。　季聴相氏は漠陽犬学において，酸化物の焼結機構及ぴ酸化系の状態図に関する研究を行い，更に青磁に関する研究では，世界的権威者でもある。発　行　日編集・発行昭和52年4月1日　　第坐号科学技術庁　無機材質研究所NATIONAL　INSTITUTE　FOR　RESEARCHES　IN　INORGANIC　MATERIALS〒300－3ユ茨城県新治郡桜村犬字倉掛電話　0298－51－335118〕