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無機材質研究所

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[無機材研ニュース第54号](https://mdr.nims.go.jp/datasets/9a0931c6-b405-468c-ad93-89fb05e31d86)

## Fulltext

無機材研ニュース第54号七〇一．ゼEoo．一0E蜆E0一垣o］1oo．o0＝あ○蜆oo．］o．Eo一垣oo］10’0E0上oo○眈o〇一10－〇一眈○眈餉Eo．但≧里三…ω…Z－o○餉］○工←…〃ペヘ1㌧・孝ま4与．　　一ノ1’’～　1　㌧」、高融点物質，ムライ　高融点という概念は，世につれ，その時々の工学・的な披術水準と共に，その意味する範囲が変わってきており，また，それぞれの研究’者の立場の違いによっても，変わるもののようである。ここでは，最近の技術的な発展をふまえて，一応，1，800℃を超える融点を有するものを高融点物質と■］乎ぷことにする。　一般に，任意の組成の化合物単結品を育成するには，直接，溶融させて固化させる方法が適用されることが多い。しかるに，1，800℃を超える高融点を安定に維持するには技術的に困難な問題が多くあったために，これまでは，イ列えば，融剤法，もしくは水熱法等・のように，より低温で単結晶を育成できる方法に頼ることが多かった。　しかしながら，このような異種化合物を媒体として利用する方法は，最適育成条件を見いだすのに，かなりの年月と多くの試行実験を必要とし，レかも得られた結晶中に，用いた融剤導が不純物として取り込まれる可能性も高いので，例えば．高温下での蒸発が激しく，融液からの育成が困難な場合とか，あるいは，榊転’移現象を避けて，単結晶を育成する必一要がある筆，より低温での単結舵育成の必然性がない限つ避ける方が無難である。また，最近の固f奉素子を用いたエレクトロニスクの長足の進歩は，一方で，結晶の特性に対する・要一求を一段と酷しいものにしており，より高純度で，完全惟の高い単結晶を必要とし，他方では，必嬰な不純物を必一要娃添加した単結品を必要とするなど，その要求は高度に，多様化している。これらの諦要求を満足するには，その物質の溶融性状を．調べ，柵平衡図を検討し，これらに’基づいた，最も正、確で，簡単な育成法を見いだす必■要があり，そのためには融斉1」筆の助けを借りず，直接に溶融することが必要で，3，OOO℃を超える高温下での実1験が白由に，安定した条件下で行えるような装置が渇望されてきた。　一般に，最も簡便で，高純度の単結■紬が得られやすい山一珊和騨餌〉一…一卜単結品の育成．．．」二・ノ方法としては，適当なルツポ中に，原料を溶かし込み，弓1．．トげ法ないし，弓1下げ法で単結晶を得る方法が挙げられる。しかるに，1，800℃超える高温下で使用できるルツボ材としては，イリジウム，モリブデン，カーボン等が知られているが，これらはいずれも酸化性雰1塊気下では使用できないし，また，温度が2，200℃以上になると，もはや使用不能となる。したがって，このような高温下で，かつ任意の雰囲気’ドで実験を行うためには，ルツボを使用しないですむ方法のみが適用可能で，これには，次のような方法が知られている。　l1〕電融法　適1七な電極材を使用して，放電きせ，これにより溶融体を形成させてから，徐冷法ないし，弓1．．トげ法等により単結晶を得る方法で，MgOの単結晶育成法として有名であり，SiC，B4C等の単結晶もこの方法により育成されているが，電極材の性賃上，酸化性雰囲気下での実験は難しく，組成等の精密なコントロールは困難である。　12：　スカルメルト法　高周波誘導加熱方式により，試料の中心部のみを溶融させ，周囲は，水冷パイプ’を通じて，未溶解試料にルツポの役目をさせながら，引トげ法，徐冷法等により単結晶を得る方法であり，不純物の混人が少ないと予想される利，1㍍がある。最近，模造装飾用ダイヤとして，最も高い評価を得ている安定化ジルコニヤ単結Ilもはこの方法で育成きれており．注口を．集めているが，未解決の問題も多く，これからの発展が期待される方法である。　131帯域溶融法　棒状．式料の一・椰を溶融し，その溶けた部分を表面張力により保持しながら，ゆっくりと移動きせ，溶解，析山を連統して行わせながら，単結■■lf1を育成する方法である。この方法は，一般的な単緒■1｛■育成法の原理に基づけば，最も広い応用性を有しており，これまで，育成が困難視されてきた結晶に対しても，適用可能なことが最近になって実証されつつある。この方法は，ルツボを使用する必要がなく，また，試料室は，石英管等により外気と隔離されているので，使用する雰囲気になんら制限がなく，酸化側から，還元側まで，あらゆる雰囲気下で種々な実験を行うことができる。また，基本的には，帯域溶融法であるが，目的とする結晶とは異なる組成の液相を利用して単結晶育成を行う，いわゆるトラベリングソルベント法と呼ばれる方法によって，これまで，理論的な可能性が示されていたにすぎなかった，分解溶融化合物，もし＜は，均質な組成の固溶体単結晶育成法が，当研究所において確立されたので，高温下での実験の困難さゆえに，ややもすれば，あきらめられていた上記の物質についても，質の良い，特性づけきれた大型単結晶育成が期待できること等が特徴であろう。　帯域溶融法の加熱方式としては，高周波誘導加熱方式と，光集中方式が代表的である。高周波誘導加熱方式は，試料が良導体の場合には，威力を発揮する。試料自身を高周波誘導により発熱させ，溶融体を形成させるもので，均質な，高密度な試料棒を作製することが条件となるが，加圧下での実験も容易であり，LaB6，TiC等の良質大型単結晶の育成に成功している。試料が絶縁体の場合には，高周波誘導によって直接には加熱することができないから，イリジウム，カーボン等の良導体をサセプターとして使用する必要があり，使用できる雰囲気は中性ないし還元性雰囲気に限られる。　一方，光集中方式は，一般の酸化物のような絶縁体にも自由に適用することが可能で，従来から，太陽炉，カーボンアークイメージ炉等が知られているが，長時間，安定した熱量州共給が困難で，これらの装置によっては，良質な単結晶は得られていない。これに替って，クセノンランプを熱源とする光集中炉が開発され，当研究所にも，昭和52年度に導人された。この装置の集光方式は，日本で独自に開発されたもので，回転楕円球の内面を反射鏡として使用し，集光効率を向上させると同時に，良質単結晶の育成に最も重要な水平面内での温度変動を少なくするよう，設計された装置で，そあ単結晶育成装置としての優秀性は，ハロゲンランプを熱源とする同型の装置で実証済である。熱源として使用するクセノンランプには，広域照明に適したロングアークランブと，光集中炉に適した高輝度を得るためのショートアークランプがあり，当研究所の装置は，空冷式としては，世界最高■出力の8KWショートアークランプを使用している。日本の各メーカーのクセノンランプ製造技術レベルは，世界的にもトップクラスにあり，クセノンランプを使用した光集中炉は，優秀な国産技術の結集によって完成したものであり，特筆にf直するといえよう。　ハロゲンランプ（1．5KW1Ψ1力）1灯を使用した単楕円型装置は，既に当研究所に設置済で．あり，この装置の最高使用温度は約1，800℃である。クセノンランプを使用する装置は，最高3，000℃まで使用できるが，このランブは放電による熱発生を利用している性質上，電力調節は，電極間の電圧を変化させて行うことになる。しかしながら，安定した放電を継続させ得る電圧域には制限があり，余り広い温度範囲での連続使用は困難である。当研究所においては，1，800℃以下の温度域での実験はハロゲン式集光炉を，1，800℃を超えて3，OOO℃までの温度域ではクセノン式集光炉を，また，加圧する必要のあるときは，加圧型高周波誘導加熱炉を任意に使い分けて，実験を行っている。　一方，良質単結晶の育成には，正確な相平衡研究が基礎となるが，これに関しては帯域徐冷法（S1owCooli㎎Float　Zone　Method）と命名された新しい相平衡研究法が当研究所において確立された。この方法は，基本的な相平衡図に関するデータが測温の必要なしに得られ，またルツボ等を全く使用しなくてすむために，これまでに，温度測定の困難さ，適当なルツボ材が兄当らない等の理由で，ぼとんど正確な相図が得られていなかった超高温度領域下での相平衡研究に極めて有効である。この新しい帯域徐冷法によって，ムライトの溶融性状が明らかにされたのを始め，アルミン酸バリウム関連化合物であるBaAl1201g，BaMgA11oO17，BaMg3Al14022等がいずれも分解溶融化合物であることおよび，これらの岡溶頒域の存在についての知見が得られた。また，この方法は，B－C系等，酸化物以外の系に対しても，同じように適用できることが実証された。このようにして得られた相関係を基に，単結晶育成が試みられ，大型単結晶の育成に成功した。最近まで，高融点物質で，分解溶融し，固溶領域の存在する結晶について，良質で，組成の均質な単結晶を育成することは困難とされてきたが，以下に，材料科学，地球科学等，広い学間分野において，最も基本的な物質であるムライトを例に，この新しい研究法について述べておく。　ムライトの溶融性状と単結晶の育成　Si02－A1203二成分系の相図に関しては，過去約1世紀の間，数多くの研究考により，多くの研究結果が報告されているにもかかわらず，常圧下で安定な唯一の化合物であるムライトの溶融性状に関しては，Bowe・等に代州“l1〔m〕芋嚢　ヂ寺ポlll　　　　　デチ成暴一1■≡1≡≡I図1　Y　l　G固溶体（YヨFe4Ga012）単結晶12〕表される分解溶融説と、これとは相反する荒牧，Royに代表される調和溶融説とが対立し，今1］に至るも定説のない状況にある。また，ムライトの固溶領域の存在に関しても諸説あり，不明な点が．多い。このように結果が混乱している原因は，種々と考えられるが；次の諸，点、が代表的なものとして挙げられよう。　［1i比較的高温（1，800～2，000℃〕を必要とすること。　12〕S102成分に富んだ融体の粘性が高く，拡散が遅い　　　ために，撹判を十分に加えないと均質になりにく　　　　く平衡系を得られにくいこと。　13〕過飽和度が大きく，初晶が出現しにくいこと。　これまで，相平衡研究は主として，一急冷法によって行われてきたが，この方法は，組成変化に伴う融一点、変化を測定して液相線，固相線を決定する方法であるために，極めて正確な温度測定が必要とされる。しかしながら，このような高温下では，雰囲気に制限なく使用できる温度測定装置は，精度，再現件に問題のある光高温計しか李いこと。このような高温下で，ルツボ内の温度を均一に保持しながら撹判を加えることは，技術的に不可能に近いことなどの理由で，一急冷法のみに頼っていては，正確な相平衡図は決めにくいのも当然と一考えられる。　新しい柚平衡研究法である帯域徐冷法をSiOグA1203系に適用し，ムライトの溶融性状について検討した結一果，ムライトは分解溶融化合物であり，また，Si02：A1203＝213～1：2．2（モル比）附近まで，比較的広い固溶領域の存在することが明らかとなった。これまでに，ムライトの大型単結晶育成例としては，火炎溶融法，引上げ法等による結・累が報告されているが，いずれもガラス質を含んでおり，良質単結晶は得られていない。これは，ムライトの溶融性状を考えれば，当然ともいえる結果であり，良質なムライト単結晶育成には別の方法が適用されるべきであろう。　ムライトと同様，分解溶融化含物であり，かつ固溶頒域のある化合物の均質組成の単結晶育成法としては，これらの結品と平衡共存する液梱を媒体とするトラベソングソルベント法があり，イットリウム鉄ガーネット固溶f本（Y3Fe5－x（G日，Alバq12〕，チタン酸マグネシュウム固溶体　（MgTi1＋ρ3＋2x）等を例として，良質単結晶育成法が当研究所にお・いて確立された。図1にこの方法によって育成されたY3Fe4GaO12単結晶を示す。この方法主奪獄内図2　ムライト単結晶（Si02・2A1203）は，化合物構成物質以外の融剤等を用いないで，単結晶を育成しようとするもので，不純物の混人の恐れが全くなく，高品質の単結晶を得やすい方法である。この方法をムライト固溶体単結晶育成に／一芯用し，クセノンランプを用いた集光炉を使用して単結晶育成を行った。　出発物質として，Si02，A1203の粉末を使用し，モル比で213，3：5，112の各害1」合に坪量し，全量のO．1wt％相当のFe203粉末を加えて，混合後，ラバープレス法にて，径8mm，長さ100㎜程度の一丸棒を作製し，1，600℃，空気中で焼結して育成実験に供した。Fe203粉末を加えるのは，試料の赤外線吸収能を土げるためである。焼結棒を原料素材ヰ奉，干垂子ヰ奉として使用し，互いに逆に30r　pmの同転を加えながら，育成速度を0．2～1㎜／hrに変化させて育成実験を行った。得られたムライト単結晶の1例を図2に示す。結晶は透明でガラス質を含まない結縞が得られたが，岡液界面より4～5mm程度、離れた場戸斤でクラックが入る傾向が認められた。組成がA1203成分に富んだムライトぽど育伐しやすく，Si02：A1203の紺成比112のものは，育成速度2㎜／hrでも透H刀な」単結紬が得られたが，組成比213のものは，0．2㎜／hrの速度でやっと透明な結晶となる。これより速い速度では，凶3に見られるようなガラス質を含んだ結晶となり，全体に半透明となる。このようなガラス恒」fを含む構造は，般にセル構造とl1平ばれるもので，育成されている結縞表面にはき出きれるSi02成分に富んだ液の系内への拡散が間に合わないために発生したものと考えられ，これによっても，この系の融液からの糸吉1鴨化には，特別な注意が1必’要であることが分かる。　これまで，2，OOO℃を超える高温度域’’Fでの実験は，いろいろと技術的な困難さがあり，杣平衡研究，単結1完1育成研究等いずれも不十分なままに終っているが，前述した，帯域徐～令法による新しい柵平衡研究法の開発，　トラベリングソルベント法を含む帯域溶融法による単結紬育成法の確立によって，この方面の材料科学は，新物質の発見を含めて，飛躍的に発展するものと確信される。図3　育成ムライト中にみられるセル構造13〕水酸アパタイトの含成と性状リン酸三カルシウムの水和反応法　CaO－P205一～O系水酸アパタイトの化掌鐙論継成はC註10　（P04〕6（O聚〕2〔Ca／Pモル圭ヒ崇1．67，H20聖1．79％〕で表わされる。一方，沈殿含成法（カルシウム塩水溶液とリン酸塩水溶液とを塩基性に傑ちながら混含する）による水酸アパタイトはCa－o＿。（細P04〕。（PO卓）6＿。｛O繕）2一ぺX的Oなどで表わきれるようにCa／P＝≦三．67，肩20≧1．79％の種々の組成を示すo生体内硬紙巌鐡（骨，櫨）の60～95％を占める無機成分のそのまた大部分もリン酸カルシウム質でアパタイト構遺をもっとされ，例えば骨アパタイトのCa／P上ヒはユ150に近い。このように化学録諭組成からずれたものを～カルシウム不足”あるいはミ非化挙盤論”水駿アパタイトと称している。合成された水酸アパタイトは核酸やタンパク質との親和慨を杣・円したこれら有機物のクロマトグラフィー1’1＝1の吸着分雛剤として，あるいは非化掌盤論惟によって強められる触媒作閉を利片ヨしたアルコール徽の腕水縮含’’胃にそれぞれ活1’事1されている。鍛近では商純度の水酸アパタイト粉末を焼緒成形して人二〔骨や人二［蜘・1’1のインプラント材料として脚1弓する試みもなされている。　水酸アパタイトを合成するには，前述の沈殿反応法のほかに，水熱反応法，鰯欄反応法（0H源としては水蒸気を1＝f＝1いる）が一・般に矢11られている。沈殿反応法ではゲル状の水酸アパタイトが坐成し，これの洗浄や分離に利1罰がかかり，その異罰に組成変化を起す。繍燭，不納物イオンの除去が容易でない．．」二に非化掌澱論性のコントロールもむずかしい。水熱及び蘭棚反応法では化学的特徴を示す非化学澱論親成にはなりにくい。そこで水酸アパタイトを純粋に得ることができ，組成のコントロールも容易な含成反応系が望まれる。当研究所ではこのようなE1禽勺に沿った系としてリン酸三カルシウム〔Ca3くP04〕2，水難溶性1一一H20系を採1－1司し，水酸アパタイトの封械条件，彩態…灼特徴及び各種惟状について検討した。Ca3くP04）2の緒罷形には1，180℃以下で安産なβ桐，1，180～玉，430℃でのα梱，1，430℃以」・二でのα’稲がある。α梱は常澱でも準安定桐として存在できる。したがって常温付近でのα欄の化挙約添性はβ棚に比べて高い。以下α相を用いた場含の縞築を概述する。　水酸アパタイトの生成pH領域と組成　6…Ca3｛P04〕2粉來を蒸留水中に分散し，種々のp8条件下で80℃に加熱する。加熱後に分男■1した固梱分をX線粉末回折と赤外1吸収スペクトル法によって嗣定し，水酸アパタイトのξ妾三成pH頒域を図至のように亨央定した。水酸アパタイトヘの輩云化はp資4．6～lOくらいでは80℃で2～3到寺闘加凄填すれば三莞了するopHlO以」．．」二になると尋宏化反応は遅くなる。pH4．6以下ではローCa3（PO垂）2の溶角奉が埜じはじめ，アパタイト以外のりン酸塩も焚成してきた。f謬られた水酸アパタイトのCa／P比，H20含盤は反応条件によって異なり，40℃で章乞燥した場含はCa1o一互（HP04）北（P04）6＿■（O蟹）2＿、・nH20　〔O≦Z≦ヱ，O≦o≦2．01の組成武で表わすことができた。1OC℃で乾燥すると若干の水が揮敬してO≦n≦1．5となった。Z及びnは商洲あるいは反応時闘を蚤くするほど小さくなって化学録論舳波に近づく傾向がみられた。　生成微績晶の形態　水酸アパタイト微緒晶のfセ表的形態を図2に添す。薄片状のものは蒸留水で単に加熱反応させた端含（初典周州～8．4），棒状のものはpH8，4に一定傑祷しながら反応させた場含にそれぞれ得られた。負f三蜜はアパタイト繍繊が1至001臓で成・長したもので，後書は〔C01〕方向（C執11方向）へ仰長したものであった。　反応に伴う凝結硬化　α一C齪3（P04）2一蒸留水系分散液を瀞綴してα■Ca3｛P04〕2の沈降層を・形成きせてから加熱すると，沈降層はそのままの形状で硬化した。硬化の原閃は水酸アパタイト微結1飛によって粒子閲が稲亙にからみ含い繍含するためであった。硬化体の空げき率，かさ密度，機械的強度はα一Ca3（PO｛）2の沈降’充填度含をかえることによってある鰯願内で調鋤可能であった。例えば鴻1機系の各種水溶性化含物を椥1嚢添棚することにより，沈降容穫が変化し，硬化体の空げき薙は55～80％，かさ密慶は0．6～三．49／c壷，圧縮強きは30～500kg／c㎡の各範囲の仔意の椴状にすることができる。○容解段，．む）　　　　　　水駿アパタイ：・…｛・・C晶宮HパP0’）o・5H10　　　　！　　　　　　　　　　　オ（商奏1アノ｛タイト図1唾　　　　6　　　　8　　　　10　　pH｛80℃でのf■11：）水酸アバタイトその他の生成州領域14〕la〕 pH調節をしない場合　　　　　　　　」　　　　lb〕pH8．4に保持した場合　図2　リン酸三カルシウムの水和により生成した水酸アパタイトのSEM像　組成と熱分解性　化学量論組成の水酸アパタイトは空気中！，200℃に加熱しても安定である。一方，非化学量論組成になると700～800℃で分解してβ一Ca3（P04）2を生成した。分解率は非化学量論性の度合によって異なる。図3に水酸アパタイト（lOO℃乾燥物）のCa／P比とH20含量及び熱分解率との関係を示す。Ca／P比が化学量論比1．67に近づくとともにほぼ逆比例してH20含量，熱分解率も低下し化学量論組成のものに近づく。ca／P比は，このような例に限らず，非化学量論水酸アパタイトの諸性質に関連する最も簡便な指標となっている。　含水状態の特徴　ca／Pく1．67の水酸アパタイトのフッ素などに対するイオン交換性，固体酸としての触媒作川，タンパク質等の吸着分離性などの諸件質を理解するトでアパタイト中の含水状態を解明することは必須と思われる。水酸アパタイトの赤外吸収スペクトルにおいて含水状態に関係する吸収を調べると，化学量論組成ではOH　基（3，570，630㎝■1〕のみであるが，非化学量論組成になるとOH■基の他にHP042■基（860㎝■1）と幅広いH20分一戸（2，600－3，600cm■1〕等の各バンドが観察される。H20分子が構造水か単なる吸着水かの区別はっけがたい。しかしH20含量が水酸アバタイトのca／P比や熱安定作と密接に関係していたことを思えば，構造水のあることは閉らかである。前出の一般組成式からみて構造水はCa2’＾サイトとOH　サイトに入ると推定される。仮りにH20分rが構造中に最大量人ったとして（n≡2Zに杣当），例えばca／P＝1．50の場合のH2o含量を計算すると5．5％になる二この値は40℃乾燥物に対する実測丁直5．5～6．O％にほぼ・致する。100℃で乾燥すると約4．5％であったから，・・；寺11のH20は非常に離脱しやすい。含水状態が単純でないことは加熱脱水における減量曲線及び構成イオン種の変化からも推察できた。加熱脱水過程を脱水率と加熱温度で分類した例を次に言己す。I：脱水率20％以下，150℃以下，π：脱水率20－45％，150～350℃，皿：脱水率45－75％，350～600℃，W：脱水率75～80％，600～700℃，V1脱水率80～！00％，700～800℃。ここで工～Wまではアパタイト構造を保持したままでのほぼ連続的脱水曲線を示すが，脱水変化に関する活性fヒエネルギーを求めることによって分固できる。Vでば水酸アパタイトからβ一Ca3（P04〕2への分解を伴う。　以上，リン酸三カルシウムーH20系反応によっても従来の湿式反応法による水酸アパタイトと組成・構造的に類似したものを含成することができ，しかも本反応系の方が不純物イオンを含ませずにすむこと，組成の調節が容易なこと，及び硬化成形f本としても簡単に得られることなどの利点を有する。6．Oざ5．0輻如o　4．0＝：？〕　3．O2．O．　．、　■　　．．　　　　■＼　　▲＼　　　▲　＼　▲　　　＼　　　　　　　　○←八・　　　　▲小4▲　　　　　▲▲＼　　　　　　　▲＼＼10080604020さ餅甦中薫131，50　　　　　　1，55　　　　　1，60　　　　　1．65　　　　　　Ca／P（モル上ヒ）図3　水酸アパタイトのCa／P比とH2o含量，　　　熱分解性との関係　1a：lOO℃乾燥状態でのH20含量　1bl　l，OOO℃で1時間加熱後のX線回折強崖から　　　見積った分解率15〕ペンシルバニア州立大学に留学して第1研究グループ　　主任研究官　山村　　博　酸化物触媒の格子欠陥との関係に関する研究という研究テーマで，ペンシルバニア州ステートカレッジ（StateCollege）にま）るペンシルバニア州立大学に留学し，この9月30Hに無事帰国した。この一年問，語学力不足と生沽習慣の違いに起因する種々の失敗とトラブルを，冒、い起こしながら印象に残ったことを書きたいと，冒、います。　ステートカレッジは筑波研究学園・都市に似た環境の町で四方が美しい山波に囲まれた小さな岡丁であった。このステートカレッジはすでに無機材研の木村，君塚，高橋等の諸先輩が活麗きれた町でもあります。ここに着任してほっとするや否や，初雪に驚かされ，それから翌年の4月まで，寒さと20年ぶりの大雪に悩まされることになるのである。　私が研究に従事したところは，大学内の研究所であるMaterial　Research　Laboratory（M．R．L．）でL．N．Mulay教授と協同研究という形で行った。M．R．Lは職貞数約100名の研究所で無機材研をやや小さくした感じの規模である。研究設備は一応はそろってはいるものの無機材研には及ばないという印象を受・けた。特に予算の関係かどうか解らないが，非常に古いものでも大事に使っていることには感心した。その一11王逆に無機材研は装置にこだわる傾1有1があるのではないかと一曽、われる。物品購人等の事務手一続きは非常に簡単であり，少なくとも私の一年の研究！／1活において事携処王堅で困った経験は一度もなかった。実際事務職員は非常に少なく，M．R．L．関係の事務は事務長と他数名の女性ですべて行っていた。また図書館の充実度とコンピューターの使’いやすさに関してはうらやましさを禁じ得なかった。大学がかなり辺ぴな場戸斤にあり，・薬者を呼んでもなかなか来てもらえない事惰のためか，ガラス細丁，機械一／＝作，電気関係のテクニッシャンがいて故障した場合すぐ直してくれるf本制になっている。テクニッシャンの充実とストックルームの充実でその不便さを補っている感じがある。　Mulay教授・はこの州立大学の中でも磁気化学の第1人考で，磁気測定，メスバウワー効果，E　S　Rなどを研究f段として触媒，硫化物のキャラクタリゼーション，及び欠陥構造の解1］月を研究テーマとしているが，当時彼の下でPトDの学生が1人いるだけのこじんまりした研究室であった。私が大学に着任するや否や，M・1・y教授と研究テーマの検討を始め，これが3口間程ぶ㌧〕逓しで続いた。つまるところ，装置に馴れる意味もあって取りあえずニッケル・アルミナ触媒の磁気特性を調べてぽしいということで，前任者の搬告書を幸5前のバイブルだとい・〕て与えられた。私の感じでは3ケ月位で終るつもりで弓1き受けたが，この触媒が一一年間の研究対象になろうとは，その時知る由もなかった。　この報告書中に記載されている実験が一部不完全であることに気がついてから，磁気特性の立場から徹底的に検討を始めた。先ず，ニッケル粒子の状態が通常の強磁件なのか，微粉末のため単磁区粒子あるいは超常磁性なのか又はそれらの混在した状態なのかを決定することを試みた。その過程においてデータ整理の仕方，ランジェバン関数の近似の使い方，ブロッキング温度の決定などに種々改良を加えてニッケル・アルミナ触媒の磁気特性を議論した。1上1初，教授は私の意兇には全く耳を貸そうという気持はなく，終始白分の正一1性を主張した。それゆえ私としては実’験的証拠をっきつけて徹底的に反論し，ようやく教授が白分の非を認めてくれたのは3ケ月ほど経った後であった。　以」二はその一例であるが，一般にアメリカ人は自分の意見には非常に頑1刮である反面，一度白分の誤りに気がつくとあっさり認めてくれる場合が多い。　またステートカレッジには口本人を始め，イラン，インドなどの各国からの学生、，研究員が集まっているため，英語に．馴れていない人も多い。そのため週3回夜7時から9時半まで英会話教室が開かれている。受講料は要らず，テキストも無料で支給され，さすがアメリカという目1象を受けた。この教室は単に英語を学ぶのみならず，米国の生活に馴れない人のため便宜を図ると共に，併せて各国の牛活，習慣をも学びとろうという方針が終始一貫していて，非常に有意義なものに感じられた。　なにぶんにも短い一年でしかも広一大なアメリカ大陸の一音1陸のぞいただけなので十分なことは分かりませんが，アメリカの・大学教授はとにかく予算を白分で取ってきて，人を集めて研究する方武が実に大変なことであるかを癖1感したことを最後に付け加え筆を置きたい。ペンシルバニア州立犬学のシンボルであるニタニーライオンの前での筆者16〕西独 出張を終えて第2研究グループ　　主任研究官　石井紀彦　筆者は西ドイツのAlex固n細r　v⑪η腕mboldt財醐の奨掌研究鋼として昭和51律8戸王から2年聞繭ドイッに出張した。この間，妻誓学1研修の為の2ケ周を除いた1年玉Oケ消州；1，マールブルク火学地球科学科のHe1lηer教授の研究室に滞荻した。Hel1舵r教授はヂ結縞構造と化学緒含」という特男1j総合研究グループを緒晶学考と化学考の共同で繊毅しているが，筆詣はこのうち遷移金鰯化含物の寓脹下での分子構造，緒轟1構造，棚転移籍を赤外分光滋，X練回折浸…により研究するグループに力11わり，9ellner教授の他，地球科学科のAbsbaおs簿土，化学科のScト㎜id教授，…〕e盲ni　cke教授籍と共岡で研究を行った。またHellner研究室には，X線回折の精密測定から篭子密度分布を求める研究を行っているグループがあるが，難書はこれに関連して，分子惟縞I碧1の熱振動テンソルの研究にが1わり，Scheringer博士と共岡研究を行う機会も持っことができた。　蟹el1ner教書受，Aわsba11s博士籍は，錐者の滞布以前に，基本的な構遙を持つ遷移金鰯のシアン錯体，チオシアン錨体，カルボニル鏑体籍について，高圧下にお’ける構造，棚転移の破究を赤外分・光法，X線［醐子法により行っている。これらのうち，シアン錯体については，鉄，マンガン，コバルトの六配倣錨休，ニッケル，璽鉛の四霞己｛立鏑体等にっいて研究が行われ，亙鉛の鵬鰯位錯体の∬三囚砥i体構造が蔦圧下で養むこと，鉄，マンガンの六頭己位錨f泰においては弓・心金属が腐圧下にお’いて・郷分脅勺に遼元されること，カドミウム，水銀の錨体では，縞序．下でより蔦い対称の構造になること簿の繍築が得られている。イソシアンの鉄鏑体についても中心金属が商圧下にお・いて音粉向勺に還元されること締篠かめられた。また，いくっかのカルボニル錯体についても，CO仰繍振動の圧力依存憎…が弔汗多宅されたo　難者籍は，これらの罰研究の発燧向勺継続として，より複雑な構遼を持っ遷移金属の複核カルポニル錨f牢籍について，剖1…三下における分マ・構造，梱転移の研究を，赤外分光法，X線臓折法を月弓いて行った。現准までに報袴されている廠圧…ドでの赤外分光損碇爽験の多くは，ダイヤモンド，サファイア難の劇王アンビルをj＝同いたものであるが，Hellner教授の餅究室においても，Ab昌b註わs博土がl1l・心となって各種の潮1王三アンビルセルを誇式作し，赤外分光，X線［蔓1折の実験を行っている。セルの試｛乍簿の為の工、作室も準備されており，研究老と披術者の’脇力沐藷11も整っているようである。　1劃体の赤外吸収帯の振鰯1数は，一一般に正ヨ三力の変化とともに変わる。またある吸収帯については，厘力が増カロするとともに，吸収強度に獺箸な変化が兇られる。赤外級収襟の振鋤激及び強度の灰．力依存徽は振動モードによって異なり，｛列えば分子惟緒編の分子内モードについては，多くの蝪含，分子の体稜が変化する全対称的なモードによる吸収帯は，振動数の圧力依存惟が火きく，圧力の増加とともに商波数にシフトし，強度が減少することが実験灼に知られている。すなわち，吸収帯の振動数，強度の圧カ依狩姓を…則定することにより，赤外スペクトルの帰属に関する矢11兇が得られる。一一般に固休の赤外スペクトルを実験的に帰属するには，偏光測定の為の単緒晶試料を必嬰とするが，圧プ〕依存性に関する惰報は粉末試料でも得られることが矛11点である。腐阪下で絡謀構造，分子構造が変れば，それに対応した振動］数の圧力依存惟の変化，吸収帯の分裂，消炎，新しい吸収帯の搬現籍の硯象が繍…則される。錐者籍が対象とした杓一卜種・獺の複核カルボニル錯体のいずれにっいても，遼赤外頒域に多くの吸収が観測されるが，このうちのいくつかの化含物にっいては振動数の1ヨ三力依桝当…からスペクトルの帰属を同月らかにすることができ㍍またある化含物については，商圧一’’」ドにおける分二子・構造の変化に対応すると考えられる振鰯1数の腰力依存性の変化が鰍則された。この構遺変促は篤圧下での粉末X線測定によっても確かめられた。これらの概究は地球科挙科と化11師斗の協プコで行われたものであるが，業科の枠をこえた共同研究はF『滑に行われているようである。　分子性緒I嚢1の糟密X練緒熟構遙解析による電子密度分布の研究はHellner研究室の研究テーマのひとつであり，尿素，チオ尿繁籍いくっかの分子にっいて研究が行われている。電二戸密痩分祢の概突の為には’累・・千の熱振動についての矢11兇が必婆であり，特に原マ・ll！1の繍合電子に対する熱振醐1の影辮を兇秘るには，赤外，ラマン分光霧から得られる分子振動，鵜子振動に閥する脩搬が必饗である。解析の理諭自勺躯扱いは寸三としてScheringer博二1二が研究しているが，難者も鱒土に’脇プ〕して尿素分一＝デの熱振鰯1にっいて蚕珊究することができた。　マールブルクに滞泊11や，錐脅は・火｛芦の審工三ミ研究則1ヨの循禽をf紫りることができ，祢意義な研究‘紅活を送ることができた。この病禽は’Hヨニ弊各魑からのいろいろな分野の研究者が利11・1しており，罰，干究者の聰際向勺な交流に役1炊っているoまたHumb〇三dt財閉が燦に研究奨学金を災総するだけでなく，外鰯人研究者が繭ドイツで快適な箏…需を送ることができるよう，非徽にきめの細かい配雄をしていることがi…1］象的であった。閉一特許一ガラス質物質の粘度測定法発明者　渡辺昭輝，大坂俊棚，長谷川泰公皆番号　52－26719　52．7．15特許番号　第899，437号　53．2．25　概　要　この発明は圧締法による簡煙なガラス質物質の粘度（王08～至O正3ポィス）測定法に関する。　従来，ガラス物質の粘度源碇法として，ガラス糸引榔し法及ぴ賛入法とが知られている。ガラス糸引f申し滋においては，非酸化物ガラスの粘度測定が畷難であり，貫入法においては，貫入体の形状及び被測定物であるガラスの表繭カ皿工の具含によって測定結栗が影綴される欠点を有していた。　この発閉は，天秤の一端に初期荷璽を力刮え，他端に長発罧月書登録團特許番号さ変位検出棒をつけ，更に試料を取りつけ固定す乱これによって生ずる長さ変位械蜘棒の変位を，検知し，収締速度が一定となった範観の経過時閥に対する収繍盤の変化に対しニュートンの粘度式の適用を行い，粘度を決定するものである。　　　　　　　　　　　　　η＾榊蔓くボイス）　　　　　　　　　嘱2　　m一荷重　η＝5，88xl04　　　　　　　　　』召　　　2蠣葦式挿与長さ　　　　　　　S（…石）　　　　　　　　　　　　　S｝葦式拒｝駒干繭i秘…　　　　　　　　　　　　　　』芭　　　　　　　　　　　　　■xr試料の収繍遼度　この矧洲によれば比較喬勺少澱の試料で，短蜘裂1に，かつ直接的に粘度を掘碇でき，さらに誠料似形状は柱状であるため，容場に常温加工することができ，非酸化物ガラス及び無定形袴機商分子の粘度の測定もw能である。　　　　　醐化ランタン単結晶チップの熱陰極（二H二泄I二、二岨O二、C亡胴A榊竈、隻、孤．二；）河合七嫌，田・嫡穂，坂内英典，州王腱治，志水隆一一アメリカ含衆国榊，055，？8腸52．10．25　概　要　漆発明は，電予ビーム応用機籍に剤1層な酬化ランタン単結晶チップの熱陰極に閥するものであ乱　棚化ランタンの篭子放射熱陰極は，現荏実剛二供せられているタングステンに上と較して，商い放射電流を持っことから有望視されている。　従来，醐化ランタンを胴いた熱陰極は，焼結体を加工したものに隈られ，作成された熱陰極は，構造が複雑で彩茸犬が大きくなり，走査型遜子……頁微鍍，窺子顕微隻麓に』≡芋引いることが難しく，またカll］二．1二の徽約から棚化ランタン木来の放射効難を得ることができない欠点を有していた。　この発明は，醐化ランタン単結畿からチッブを作成し鑑子放射熱鯵極として使月1けるものである。熱陰極は，支持金具に固定きれ，度接遡竃して鮒詞されるため，形状も小さくでき，またサブミクロン刎工∫＝同の微少ビーム径を持った高輝度電子放射熱陰極として使閉できる。　本獅月の熱陰極を遼査型電顕に取りつけたところ，タングステン陰極に上ヒ較して，輝度は数倍良く，分解能も向上し，従来に兇られないコントラストの像を得た。磁気記憶装置発明者公筈番号特許番号山口成人，高橘俊郎52一呈4602　　　　52．　4．　22第886，54θ号52．三C．28　綴　嚢　この発；凋は磁気言己憶装羅，特に，アルミニウム含金の基台を異える磁気測癒装擬に閥するものである。　後来，アルミニウム材からなる基台を翼える磁気記憶裟置は，アルミニウム基台」二に強磁惟材料を鍍金したり強磁惟粉末を塗付してf讐ていた。しかし，従来の方法では，製遣工程がはん雑なこと，良好な表漸を街し爆さが…一定の磁性皮灘が得られないこと，鮒摩緒腔において劣ること等の欠点があった。　この発剛ま，基台であるアルミニウム材を竃解処理することによって封三じるアルミニニゥム酸化物蜘葵に，Fe203，Fe304籍の鉄酸化物を禽奉rさせることにより，酸化皮膜；こ磁気察維を与え磁気記憾装綴としたものである。　この方法によれば，アルミニウム酸化物皮膜を磁惟皮男奥とするため，製遺カ“容易である。残留岳銭気及び傑芋李力が大きい，鰍摩耗性に優れている籍の効梁がある。18／外部発表※　投　　　　稿魑　　　　　　　　　　　　　1ヨ 発　　　表　　　者 掲　載　誌　等Anomalous　Ma酬etor偉昌istance　in玉丁…TaS2 囲沼　欝一・稲田ルミ子 PlWs．Lett．66A　5　416　（1978）火賀　悌塗・石沢　芳炎Effect　of　Oxy鮒n　Pres昌ur僅on　t11e　Voヨta鵬一Contro］ヨ僅d 閉中　耕二・上村機一郊 Thin　Soヨid　Fil㎜畠50L25Ne胴tヨve　Re昌｛昌tanc巴of　A1－AlN－Au　Devices 砦蘭　　稔 （1978）Cot110dic　Beh帥ior　in　tトe　Electrodeposition　of　L芭B6 内圃　健治 Surf．Teohnoヨ．　7　137（1978）PrePar刮tion　of　M晶寓netic　and　Dielectric　区mulsion 山1ニコ　成人 J．Eヨ直ctrochem．Soo　124　1118I3（1977〕アルミナ触媒および磁憎…誘電体の製造法 1」．旧　成人 セラミックデータブックNo．60320｛’77／’78〕“Structure　of　tト僅L固B6　｛001）　Surf品ce　Studヨed　by　An萬］e一 脊豚　正零［1・大島　一笹、平 J．Appl．Phvs．49　5　2761re冨olved　XPS　and　LEED” 1把中　高秘・坂内　英典 （1978）河合　一ヒ雄Structur晶1Stud｝of　Molten　Silic品by　an　X－Ray　Radi乱1 災ツ中　昭彦・鋼賀チ串秀雄 JIAm．Ceram．Soc．61　3－4Distribution　Anal｝唱1畠 森川　秀樹・猪枠　榔一 174（1978〕Segre鯛tion　of　Li20畠t　the　Gm1n　Bound畠I・ie昌of　Zinc　Oxide 守吉　秤1介・1ヨ臓　儒一 J．Am．Cer邑m．Soc．61　3－4Eun日S舳呂Lee 183（王978）総橋紘一負葬・磯部　光正堤　　疋拳Flux　Growth　o壬B｛2W06Sin宮1e　Crystai　bejow　the 希書松　国孝・渡辺　田召輝 J．Cryst．Growtト　441　50Transform且tヨon　T僅mP厘rature 後藤　　優 （1978）Interface　Shape　Tran昌ition昌｛n　the　Czochralski　Growth　of 窟沢　躍葦人・森　　泰遭 j．Cry畠t．Growtト43541D”A15012 本閥　　茂 （1978）C岬昌t呈1正1iz註t1on呂nd　Re1眺1ve　Stabil1t1es　of　Pol｝morpト昌of 泉　寓士炎・小采　博志 Z．Anor呂．Aヨ1目．Ch哩m．440Niobヨum（V〕Oxide　under料｝1dl・ot11erm畠1Condit｛on昌 王55（1978〕Si20N2－Y203－A12033成分系の1400℃における欄1螂系 帥巾　英彦・優谷川安季1j 窯榮協会誌　86　8　365猪股　書三 （1978）A1鰯漆C畳3｛P04）2の化挙自勺憧質 r’澗　英毅・幻尺一孝文 窯繁協金総86　8　46（1978）Solub1lit｝of　C齪A12Si06in　C齪ScA－Si06－Pwox哩ne L大橘　日膏夫 J－J畠p舳A昌昌oc．Min．Pet．Econ．G僅o］．73719ユ（1978）アパタイト鮫化f本の性状におよぼす水溶性添加物の覧杉｛灘 削閉　英毅・皿．ヒ野　繍一 G｝psum＆Lim厘No．1566堤　　工r率 （1978〕※　口　　　　頭題　　　　　　　　　　　　1三1筑桐’1旧父媛NbO単繍凝｛の形態に及ぼす鮒送剤の効梁アナターゼの水熱含成とP02需一」鰯（n）含衙更EHest邑diセe　Calo｛Si04）3（S04〕3F2の繕≡熟化学譲；遼蜘・・。・・iε・i・・の蕃蓋総化学的篶撚についてアパタイト綴化f本の性j吠に及ぼす水俗憎…添カ11剤0）1貴多機坊支身寸イヒう｝芋斤享呈…＝二よる警蓄イヒ｛寸し、葬書≡毒1の爵隻、：撃董0〕う｝芋蒋1MV譲；分角翠喬匿遜鋤像と色斗又姿…1姜ξ分海華能趨三箔帰≡縄顕像によるタングステン酸ビスマス（Bi2W20g）の繍1熱機澄手央定譲1分角華能趨繍鰯賛像に錐づくYb3I「e｛O1Oの撚造淡潅葦雛匿・＝戸消滅滋の物燃研究への応11ヨ；化含物研究へ0）嚇芋1The　L刮遭6and　SmB6　（001）Surf固ce雪Studied　b｝An虞1巴一I・e昌olved　XPS　and　UPS，LEE1〕訂nd　ISSThe　Effec亡s　of　ion　L且1……6Surfac直…；Stud1ed　bvしEEnAES，and　OPtical　Me旺昌urem直nt昌長』笥其周S三Cの2500℃における熱安逢伺…に’）いてEf壬ect　of　Addition　of　Vanadium　of　tho　Ch固mic且1’Tr顯nsPort　o壬TiS亜，x11－40～王．7CKineticsof　Si1l1conN≡tridingR直aotion焼繍論1MV　SuPer－h1宮h－r哩畠o正utヨon　E1哩ctron～licl・o昌coPy　ofNb205－W03ComPlex　Compound昌with　TTB　tweSubceH昌．多巻　　　表　　　・者小松　　啓一大塚　　芳郊1湖村憾土夫小野　　災∬濁才艸嵩士爽門閥　　≡築蕃亜錐　　正拳カl1茂醐11＝Iヨ1・毒・1　災彦堀内　　繁雄微災　鍍雄板災棚ξ馴11城内鰍…松テト　奥参モ梁ζ塚　　斜潮丑ヨ・1’確雄　　　　疋和［煩谷　総介土坂内　　1災典瀞含　　・・ヒ雄上披内　■災典妙．i二1鋳三三郎f菱f芸1　醐沽川嗜ヨ　　功木．蝪　犬総ドjl㍉書1次螂境垂1大］　繁瑚童小玉嘉嚢木一大滋．．1＝野小野、1二野猪般松引＝閥川渡辺f奏藤カ1燃堀1共1火蟻［lIヨ；手11荷丁含1］ヨ；一舌コ糊没不三升［・f］平蹄艮規茂傲欄一・　災楕等…・慶美日竃揮茸　優蒐炎繁燃一窪、i1三一ヒ搬三巨和紀彦光興学　　協会誌Eヨ本鉱物釜会1ヨ本轟広字勿箏会一1≡ヨ本釜広孝勿｛鋒会［林鉱物賛石衡石灰芋会チ｝弔〒fヒ嵩ξ蕎｛．葦盆会［ヨ本宝置一’戸舅噴孝救養童｛誇会［＝1’傘遜箏醐微鏡学＝会［．1漆｛’琶一＝f・塞頁微鏡＝栄会瑚…二L＝掌における∬黄］｛立允薬而浮究芽養表会灘詞莫・螂燦・糞繭の1垂1際念議潮燐・馴装・淡1繭の酬際会，1義気刷ヨ成媛とエピ「タキシー＝二■均一量’る［董那祭会葦義気脊目級長と」＝一ピタキシーに関づ’る［蚕1際会，…義気御ヨ級一授とユピタキシーに1週する［垂11；祭会；義臼本三詳術振興会繁1241委里＝ミ金腫1際溺子獺微鐘｛鋒会11義発表1．．16月81ヨ6月8iヨ6’閂8　≡ニヨ6月81ヨ6月8一ヨ6』・司12≡16月20≡ヨ6戸120…ヨ6J・≡ヨ20…i6’’’ヨ28Iヨ7芦16臼7芦ヨ71三17’・≡］91ヨ7j・ヨ12■ヨ7月王洲7’司281≡18』弓7［1／9〕ダイアモンドアンビルを用いたGaA昌の高圧金属相のEXAFSの測定X－mySpectro昌ooPicStudie昌ofSmB6電子顕微鏡からみたガラスのミクロな不均質構造棚化物熱陰極表面の安定性コンピュータ制御EPMAによる状態分析固体一気体平術界面の温度・圧カ依存性InSb．GaSb．In公昌．Geの非静水加圧による相転移ReOヨの熱膨張率GdB6単結晶の反強磁性領域における磁気相転移Nb－Wブロンズにおける長周期構造の1MV高分解能電顕像観察Lal＿、Ca，Ma03＋／の熱起電カマグネティ・ンクポーラロンに対する電手一格イ・相互作用の効果Oxygen　Diffu昌ion　in　Po1ycry昌t且11ine　NiO　undoped　andAl－dopedGrain　Growth　in　Zno単分散非晶質シリカ球の焼結下村　　理・深町　共栄細谷資明・ビーネンストックS．ノ、ンター奥沢　誠・岩崎吉男塘　覧二郎・青野　正和河合　七雄板東　義雄大島　一忠平・青野　正和田中　高穂・河合　七雄大塚　芳郎・西田　憲正奥寺　　智・藤木　良規青野　正和・西谷　龍介大島　、苦、平・田中　高穂坂内　英典・河合　七雄岡井　　敏・吉本次一郎津田　惟雄・千葉　利信松野　　直・吉見　正俊大竹　周一野崎　浩司・田中　高穂石沢　芳夫・河合　七雄坂内　英典堀内　繁雄・村松　国孝松井　良夫・板東　義雄関川喜三田中　順三・田村　侑蔵月岡　正．至・坂内　英典梅原　雅捷自崎　信一・一・守吉　侑介羽田　　肇守吉　侑介・池」上　隆康自崎　信一・丸山　　修下平高次邸・牧島　亮男小谷　和夫・若桑　睦夫X線及びX線紫外線分光学に関する国際会議X線国際会議窯業協会ガラス部会薄膜表面研究会X線分析討論会日本物理学会日本物理学会日本物理学会日本物理学会日本物理学会日本物理学会日本物理学会酸化物及ぴ非酸化物セラミングスの高密度化及び焼結に関する国際ノノポジウム酸化物及び非酸化物セラミックスの高密度化及び焼結に関する国際ノノポジウム酸化物及び非酸化物セラミノクスの高密度化及ぴ焼結に関する国際ソノポンウム8月3ユ日9月1日9月1日9月11日9月27日10月3日1O月3日10月4日1O月4日1O月4目1O月4日ユ0月4日10月41．コユ0月4日工0月41］☆M肝11vけ） 森・・一運　営　会　言曇ックスが満たす条件について，耐熱構造材料研究の最近の動向について」の議題で討論が行われた。　9月11］，第73回運営会議が「昭和54年度予算概算要　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海　外　出　張求について，研究の進捗状況について」の議題で開催かれた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第12研究グループ研究員，青野正和はアメリカ合衆国　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウィスコンシン大学において「強力電子ビーム放射材料　研　　究　　会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　の表面状態に関する研究」のため，昭和53年10月31日か　焼結研究会（第201司），1O月9日，「M　H　D発電材料」に　　　ら昭和54年8月30日まで出張することとなった。ついての議題でマサチュセッツエ科大学H．K．Bow㎝教　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　来　　訪授を紹き．講演が行われた。次いで，「固体材料の微構造」についての議題で討論が行われた。　　　　　　　　　　　　　9月14日，ユネスコ・コンサルタント，Dr．V．S．Heiska一　焼結研究会（第21回），10月11日，r焼結および関連現象」　　nen女史（ヘルシンキ大学）が来訪し所内を兄学した。についての議題でノースウェスタン大学D．L．Johnson　　　　1O月4日，中国科学院半導体材料考察組，Min　S1一教授を招き，講演が行われた。　　　　　　　　　　　　　　g・iら6名が来訪し所内を見学した。　窒化けい素研究会（第8回），1O月12日，「β一Si3N4－　　　　1O月19日，中国清華大学教授Ji・㎎Zu・一ch日oら5名AlN－A1203系固溶体を主とする焼結体について」の議題　　　が来訪し所内を見学した。でミシガン大学Tseng－yi　ng　Tien教授を紹き講演が行わ　　　　10月24円，．西ドイツミュンスター大学Prof－Dr－G一れた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Pfefferkornら2名が電顕調査のため来所し見学し七　次いで，翌13日，　「ガスタービン部材としてのセラミ　発行口　　昭和53年12月11．1　弔54一け編集・発行　科学技術庁　無機材質研究所　　　　　　　　　　NATIONAL　INSTITUTE　FOR　RESEARCHES　IN　INORGANIC　MATERIALS　　　　　　　　　　〒300・一31茨城県新治郡桜村．並木1i’’円1番　　　　　　　　　　電話　0298－51－33511工ol