# Fileset

[joss20180619_hosoya.pdf](https://mdr.nims.go.jp/filesets/57869fc2-791d-40db-8f3e-af4d04a720b8/download)

## Creator

[細谷 順子](https://orcid.org/0000-0001-6710-8954)

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[材料データ分野からセキュリティ技術に対するニーズ](https://mdr.nims.go.jp/datasets/a778398f-b558-42d9-a5f5-f557c68bf6a3)

## Fulltext

材料データ分野からセキュリティ技術へのニーズ材料データ分野からセキュリティ技術に対するニーズ2018 / 6 / 19国立研究開発法人物質・材料研究機構統合型材料開発・情報基盤部門材料データプラットフォームセンターデータシステムグループ細谷 順子本日お話しすること自己紹介MatNaviについてMI2I-DPFについてセキュリティとユーザビリティのバランス材料データプラットフォームの構築についてセキュリティ技術に対するニーズ2DBシステム(一部)MatNaviMI2I-DPF材料データプラットフォーム基盤自己紹介2001年 NIMSにてDBシステムの運用管理に携わる2009年 MatNaviの運用管理を一手に担う2015年 科学技術振興機構（JST）事業「情報統合型物質・材料開発イニシアティブ」の一環でMI2I-DPFの開発に携わる2016年 MI2I-DPFの運用開始2017年 材料データプラットフォームの設計に携わる運用管理者 一般ユーザデータがほしいログインできない使いづらい！・・・＋＋3NIMS物質・材料データベース(MatNavi) トップページ登録、検索、閲覧無 料http://mits.nims.go.jp/データベースアプリケーションNIMSからの材料情報MatNavi Search(横断検索システム)ユーザ登録外部機関との連携4MatNaviの歴史JSTNRIMNIMS1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年 2020年超伝導 CCT構造材料DSオンライン結晶基礎PoLyInfo拡散圧力容器計算物性三次元状態図2003年移管ITCSurfSegInterChemBondログインIDの統一SSOの実現・・・・READSCompES-XCPDDBAtomWorkKinzokuNeuTranREADSKinso5サーバリプレイスサーバリプレイスデータベース & アプリケーション基礎物性1. 高分子データベース (PoLyInfo) 2. 無機材料データベース (AtomWork) 3. 計算状態図データベース (CPDDB)4. 電子構造計算データベース (CompES-X)5. 放射性物質の除去・回収技術のためのデータベース (READS) 6. 中性子反応データベース (NeuTran) 7. 界面熱伝達率データベース (ITC) 8. 拡散データベース (Kakusan) 9. 超伝導材料データベース (SuperCon) エンジニアリング1. 金属材料データベース (Kinzoku) 2. CCT線図データベース (CCTD) 3. 傾斜機能材料データベース (FGMs)NIMS構造材料データシートオンライン1. クリープデータシート (CDS) 2. 疲労データシート (FDS) 3. 腐食データシート (CoDS) 4. 宇宙関連材料強度データシート (SDS) 5. データシート資料集6. 金属組織データベース (Kinso) アプリケーションシステム1. 複合材料熱物性予測システム(CompoTherm) 2. 高分子物性推算システム3. 金属偏析予測システム (SurfSeg)4. 界面結合予測システム (InterChemBond)6各DBのデータリソースについて項番 分類 システム名データリソース文 献 計 算 実 験 その他1基礎物性高分子 (PoLyInfo) ● ●2 無機材料 (AtomWork) ● ●3 計算状態図 (CPDDB) ●4 電子構造 (CompES-X) ●5 放射性物質の除去・回収技術 (READS) ●6 中性子反応 (NeuTran) ●7 界面熱伝導率 (ITC) ● ●8 拡散 (Kakusan) ●9 超伝導 (SuperCon) ●10エンジニアリング金属材料 (Kinzoku) ● ●11 傾斜機能材料 (FGMs) ●12 CCT線図 (CCTD) ● ●13NIMS構造材料データシートクリープ ●14 疲労 ●15 宇宙関連材料 ●16 腐食 ●17 データシート資料集 ●18 金属組織データベース ● 7MatNaviの長所と短所長所：無償で検索・閲覧できる（登録ユーザのみ）信頼性のあるデータを参照できる短所：検索はWebGUIのみダウンロード不可Webスクレイピング不可⇒近年、特に要望のあるAPI機能がない8MatNaviユーザの声いつも頼りにしています。これからも活用していきたい。ずっと無償で提供してほしい。検索しづらい。利用マニュアルを充実してほしい。英語が多すぎる。日本語化してほしい。少しずつで良いからデータを拡充してほしい。通常でも利用される一般的な材料のデータを掲載してほしい。データをダウンロードできるようにしてほしい。APIを整備してほしい。9なぜダウンロード機能やAPIがない？答え：データ資産保護のため大量のダウンロードを防いできた。MI2I-DPFの開発（2015年～2020年）■ MI2Iデータプラットフォームシステムとは？ユーザが自由にカスタマイズ可能な計算環境とMatNaviデータのAPI環境を整備し、機械学習などのデータ科学を試すことができるインフラ設備10VPN計算クラスタMI2Iプライベートクラウド(データ解析、機械学習)VM VM VM高速ストレージ(200TB)MI2I Webサーバ(API、ツール)API-DBサーバMatNaviNIMS内MI2I専用ネットワーク専用端末室NIMS内からMI2I-DPFの運用■ 誰が利用できるの？ MI2Iに所属する研究者 MI2Iコンソーシアム会員■ どんな利用ルール？ 書面によるアカウント申請 リモート接続するためのUSBトークンは手渡し ログインサーバとファイル転送サーバの分離 データの持ち出し不可 コンソーシアム会員はNIMS外からのアクセス禁止11ファイル交換サーバログインサーバ(SSHのみ可SFTP不可)NIMS外からファイル交換サーバログインサーバ(SSHのみ可SFTP不可)MI2I-DPFのユーザの声なぜこんな利用ルールに？答え：やはりデータ資産保護の保守的考えから脱却できなかった。MatNavi-API用Orangeツールは便利。データを持ち出せるようにしてほしい。データを手元に置き、自由に自分の解析ツールを動かしたい。ログインするまで手間がかかる。APIで取得したデータ形式が文字列のため、データクレンジングに時間がかかる。段階的にデータを取らなければ目的のデータにたどり着かない。VPNを使えるようにしてほしい（コンソーシアム会員の声）12セキュリティと使いやすさのバランスデータ資産保護のため、ダウンロードやAPI機能を一般公開するのはハードルが高い。それでも何とかユーザの声に応えるために。答え：無償ではなく、有償でデータを使ってもらおう！利益を再投資してサービスの向上に回そう！13共同研究契約材料データプラットフォームの構築～世界最高のデータバンクへ～これまでNIMSで蓄積されてきた信頼性の高い研究データに、大学や研究機関、民間企業等のデータを結集させ、ビックデータ活用のプラットフォーム形成を目指す。14材料データプラットフォームの機能と役割データ蓄積・保持 利活用データとして• MatNavi(機構内外の利用）• 計測データ• 計算データ• 標準データ• MIで生み出したデータデータ創出 実験 文献マイニング シミュレーション ラボノートデータ活用DPFで インテグレーション インフォマティクス 研究者による分析データ公開 ビュー パブリッシュデータの来歴・リソース・品質保証・利用者管理材料データプラットフォームシステム（コアシステム）データをばらせるように、データ間の関連性が分かるように⇒RDFデータを使いやすいように⇒加工、付加価値15 機関アセットデータとして• 論文・補足・エビデンスデータ• 報告書データ• 受託事業で得られたデータ• 検証データ• 事故調査記録データ• 人プロフィールデータ研究および研究データのワークフロー25管理・保管先研究ノート情報研究フロー 共同研究(実験・解析・比較・評価)研究計画・DMP申請ラボノート・研究レシピ Working data Publishing data生成データ公開実験データ*1次データ2次データ3次データ研究計画情報DMP情報共同研究ノート情報特許/論文/ｼﾞｬｰﾅﾙ特許/論文再現データ実験データ*1次データ2次データ3次データ個人管理個人HDDデータプラットフォーム(DPFシステム)データ本体DB＋データカタログDB＋研究データトレーサビリティDB研究計画情報DMP情報共同研究ノート情報実験データ*1次データ2次データ3次データ研究トレーサビリティ範囲（非公開）研究データのトレーシング（公開・限定公開）研究データの利活用トレーシング・有料・無料DPFシステムに蓄積される実験データ*実験装置 1次データ(解読困難な生データ)2次データ(可読化されたデータ)3次データ(高付加価値化データ)特許/論文向けデータ想定ユーザ(アクセス) 研究リーダ 研究者 共同研究者 執筆者 査読者 利用者任意一括登録一括文書データetc一括研究データetc研究者特許/論文/ｼﾞｬｰﾅﾙ特許/論文再現データ特許/論文発表単独/個人研究(実験・解析・比較・評価)公開/非公開不問一括文書データetc一括研究データetcID発行・管理システムDPFシステムに格納される全てのデータ(セット)に対し識別IDを布番16セキュリティ技術に対するニーズ（１）①データ登録者 個人の識別（身元の確からしさ）②データ運用 厳格な認証 入力されるデータの検証 リアルタイムのセキュリティモニタリング 適切なアクセスコントロール データの来歴・変更履歴管理 適切にログを取得、監査証跡 エンドツーエンドで暗号化された通信路の構築17世界最高のデータバンクを運用管理していく上で求められるセキュリティ～高品質なデータを担保するためには～セキュリティ技術に対するニーズ（２）②データ運用（つづき） データアクセス記録の追跡・管理 ウイルス対策ソフトの導入 非構造データベース（NoSQL）インジェクション対策③データ利用者 個人の識別（身元の確からしさ） ポリシー遵守の徹底18⇒例えば、データの変更履歴管理のための技術として、 ブロックチェーン 電子署名 ハッシュ値ユーザニーズに応えるため、現在NIMSでは、データマネジメントポリシーデータマネジメント規定運用ポリシー身元確認の方法等策定中。。。19材料データプラットフォームのポリシーMatNaviについてMI2I-DPFについて材料データを使いやすく公開することへの難しさ材料データプラットフォーム構想と求められるセキュリティ20まとめ構築・運用コストセキュリティ様々なユーザニーズに応え、かつ、データ資産保護および構築・運用コストを考慮しつつ、データの機密性クラスに応じたセキュリティ設計が不可欠 材料データ分野から�セキュリティ技術に対するニーズ 本日お話しすること 自己紹介 NIMS物質・材料データベース(MatNavi) トップページ MatNaviの歴史 データベース & アプリケーション 各DBのデータリソースについて MatNaviの長所と短所 MatNaviユーザの声 MI2I-DPFの開発（2015年～2020年） MI2I-DPFの運用 MI2I-DPFのユーザの声 セキュリティと使いやすさのバランス 材料データプラットフォームの構築 材料データプラットフォームの機能と役割 研究および研究データのワークフロー セキュリティ技術に対するニーズ（１） セキュリティ技術に対するニーズ（２） スライド番号 19 スライド番号 20