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[obtohoku.pdf](https://mdr.nims.go.jp/filesets/38bde08c-7652-48aa-be2d-80b7dfe1fce9/download)

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[轟眞市](https://orcid.org/0000-0003-3986-1900)

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[情報発信の基本は、唯一無二の内容を、プレゼンの型に則り、障壁なく公開](https://mdr.nims.go.jp/datasets/23cbcac3-3ae2-4970-91c6-5805b5150ecb)

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第 75回東北支部学術講演会スキルアップセミナー 2020/12/3,4情報発信の基本は、唯一無二の内容を、プレゼンの型に則り、障壁なく公開轟眞市物質・材料研究機構機能性材料研究拠点〒 305-0044つくば市並木 1-1Tel: 029-860-4672 Fax: 029-854-9060 E-mail: TODOROKI.Shin-ichi⃝a nims.go.jpこの講演を聞いてくださる方々が「情報発信」と聞いて思い浮かべるのは、おそらく口頭発表や論文執筆のことだろうと思います。私がお届けしたい内容は、それにとどまらず、日々のレポート作成、就職時のエントリーシートや面接にも通じる基本的なプレゼンテーション技術です。プレゼン技術を説く人や本は他にもたくさん見つけることができますが、私の独自性を申し上げるなら、大学 4年で研究室に配属されて以来 33年間、研究の現場に居て一貫して積み上げてきたものである点です。❋▼�✵▲✁✩✂✄☎✦✪✆✝✞✩✼✟❇✠✦❃❏✡☛✽✸❁☞✌✷✍✎✏✑✒✓✔❀: ✕✖✗✘✕✙✚✛✜✺✪✆✝✞✩✼✢✣✤✥✧★✫✬✭✮✬✎?✯❁❅✩✰✱VD❋▼✲✳★✾✴✮✬✎?✶ ✹❊❑✻■✿❂❄❆❈これは、今回の私の講演で最初に掲げる「目次」に相当する上映資料です。最初に自己紹介として、最近までやっていた研究のことをお話します。見た目が派手な現象を追いかけていたので、いまでも所属組織の公開イベントなどでデモンストレーションしています。できるだけ多くの人々に知ってほしいと思い、Open Accessの学術雑誌に論文を載せたり、まだ黎明期だった YouTubeで動画を発信したりしました。得難い機会が向こうからやってくるようなことをいくつも経験しました [1]。他人に自分の存在を知ってもらわねば、チャンスはやって来ません。研究の世界では、図 1に示すような障壁を人々❅✷✩■✺ 3�✁❃ ✂ ✄☎✆✝✞✟✠✡☛アクセスの障壁言語の障壁専門性の障壁(購読料)原著論文のアーカイブ和文総説のアーカイブビデオ等のアーカイブ❇ ☞❊❑❀✌✸❂✾✶✍図 1: 研究成果に至るまでの 3つの障壁。✪�✁✂✩✼ ✦✄☎✆❄✝✞✟✠• ✡☛☞❏▲✌✍✎✏✑✒✓✔✕• ✎✏✑✌❇✔=⇒ ✖✗✵✘✙▼✷✚✔✛✿❈✺◆✙✜✢=⇒ ✽❑✣✤✥✧★☞✫✬✻✙✭✚• ✎✏✑✙❋✮✯✰❃✌✱✲❅✙✳✴• ✶✸✹✾✗❀❊✒✎❆❁✙❂★✚✑❉●❍ ■❖P◗❘❙❚❯❱❲図 2: 「型」の重要性。が超えやすくなるように情報発信する必要があると思います [2]。次に、上述の内容をこの講演で私が発表した際に用いたテクニックを解説します。一言で言うなら「プレゼンの型」です (図2参照)。口頭発表や論文執筆を問わずすべてに共通する 3原則を解説し、その上で私が「論理構造の視覚化」と呼んでいる上映資料の構成方法を説明します。この予稿に示している図はすべてこれに則っています。また第一印象が非常に重要であることを指摘し、ライブ講演を視聴してくださる方限定で具体例を説明します。第 75回東北支部学術講演会スキルアップセミナー 2020/12/3,4❋✵✺✩❑� ❅❀ (1987–)✁✂✄☎✆✝✞• LATEX✟❁■✦❃✶✠◆✡=⇒ ☛❖▼✾❇☞✌✸✷✍✎✏✑✒✓=⇒ ✪✔✕✖✗✘✙✚✖✛❂✎❄✜✢✣• ❆❈✤✽✦✥✘✧★▼✫✏❏✟✪✬✭✮✯✎✰✱• ✲✳☞✫✴✹✘✻✴✼✿❉❊=⇒ ❆❈✡●❍✎▲P◗❘❙❚◗❯=⇒ ❱❲✱❳❨✜❩✏❬❭❪❫❴✎✾❵❛ ❜❝❞❡❢❣❤✐❥❦図 3: プログラミング技術習得の効用。最後に、情報発信する内容を唯一無二の内容に高めていくために私が取り組んでいることを紹介します。研究発表の場合には、その内容自体が唯一無二であることは言うまでも無いですが、それを人々に届ける方法がわかりやすく工夫されているという点も、「唯一無二」に含まれます。とは言え、多忙な日々の中、手を掛けていられる時間は限られます。私の場合は、学生時代からプログラミングが好きだったこと活かし、パソコンで自動化できることは極力増やして、余った時間を内容を高めることに割り当てました。上映資料に「論理構造の視覚化」を盛り込むのを自動化したり [3]、実験装置を部品から組み立て制御ソフトも自分で書いて、低コストで「唯一無二」に仕上げることに役立っています (図 3参照)。皆さんにも、それぞれ得意なことがあるはずで、それを活かして取り組む方法を編み出せば、楽しく仕事をこなすことができるでしょう。ここでひとつ指摘しておきます。人と同じことをやっても、人並み程度で終わってしまうのが関の山です。後々役に立つかどうかはわからないけれど、私はこれが面白いからのめり込むのだ、というものを見つけてください。図 3に示したものは、取り組み始めた当時は、まさにそんな状態でした [4]。そんなもの、まだ見つけられていない、という方は、得意なものを組み合わせるとか、不得意なことを得意なもので補うことも考えてみてください [5]。講演の中でヒントをお示しできると思います。✼❖ ▼✵▲❋✩�✁✂✦✪✄☎✆✩✝✞❇✟✦❃❏✠✡✽✸❁☛☞✷✌✍✎✏✑✒✓✔✕✖✗❍✘✙✚✛✜✓✢✣✺✤✥✧★✫✬✭✮✯✰❊❅✓✰✱✲✳✴✶✚✹✣✻✾✿❆❀✱❂✔✺✤✥✧★❄❁❈✯❉● VD❁■✿❑◆✿✳✴✶✓P✚✹◗❘❙✓✶!!❚ ❯❱❲❳❨❩❬❭❪❫文献[1] 轟眞市：“偶然を呼び寄せてセレンディピティを発揮するには”,応用物理, 78, 7,pp. 668–671 (2009).doi:10.11470/oubutsu.78.7_668[2] 轟眞市：“研究者のアウトリーチ活動としてのセルフアーカイビング”, 情報管理, 55, 2, pp. 79–86 (2012).doi:10.1241/johokanri.55.79[3] 轟眞市：“定番プレゼンソフトを越えて:聴衆に配慮したスライドをLaTeXとスクリプト言語で作成した例の報告” (2009).The Asian Journal of TeX, 3 [2] pp.109-118 (2009)の和訳.http://ajt.ktug.kr/2009/0302todoroki_j.pdf[4] 轟 眞市：“技術者の道具箱 (2) Linuxとの巡り合わせは葉隠の如し”, マテリアルインテグレーション, 21, 8, pp. 65–66(2008).doi:10.46297/nims.1393[5] 轟 眞市：“英文執筆に役立つ電子辞書類検索環境”, マテリアルインテグレーション, 22, 6, pp. 61–62 (2009).https://hdl.handle.net/20.500.11932/68359http://dx.doi.org/10.11470/oubutsu.78.7_668http://dx.doi.org/10.1241/johokanri.55.79http://ajt.ktug.kr/2009/0302todoroki_j.pdfhttps://doi.org/10.46297/nims.1393https://hdl.handle.net/20.500.11932/68359