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[NRIMNews1970-06.pdf](https://mdr.nims.go.jp/filesets/295da898-3588-489c-810f-4fb2d16ee735/download)

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佐々木 武

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[金材技研ニュース 1970 No.6](https://mdr.nims.go.jp/datasets/a2c36a76-77d6-4df1-8890-6ad08577ccb8)

## Fulltext

金材技研ニュース　1970　No.6i〇一．ゼEoo一一〇⊂蜆⊂o．oo］一〇〇〇．o0＝あ○蜆oo．］o－Eo－ooo］10’0E0f000眈o〇一10－〇一眈○眈餉Eo．但≧里三…ω…Z－o○餉］○工←金属材料技術研究所広幅N㎜Rによる融解塩中の微量水分の検出　融解塩印に含まれる微量の水分は容器（耐熱材）を侵食するぼかりでなく，電流効率の減少，析出製品純度の低下など多くの悪い影響を与えるので，その除去対策が強く望まれている。そこで水分除去法の開発を前提とした融解塩中の微量水分の定量を，すでに紹介した（金材技研二・・一ス1968年No，8）広幅NMRを用いて行なってみた。　試料としては吸湿性の大きい融解LiNO島を選び，種々の水分を含む標準試料を調整した。LiNOヨ1＋1の水分の絶対定量法としてはKar1Fischer法を採用し，標準試料中の水分をあらかじめ定量しておく。この標準試料を広幅NMRにかけプロトソの吸収曲線の微分をとり，その曲線を電子計算機に記憶させ2回積分して吸収曲線の而積を求めKarl　Fischer法による絶対水分量値と対応をつける。なお広幅NMR測定にあたっては定量が目的であるから，i）試料管の大きさを厳密に揃え，ii）試料管中で融解LiNOヨを凝固させる際には中央に“バイブ”ができないよう下端から徐冷する必要があり，iii）更にプロトソの吸収曲線の徴分をとる場合飽和をおこし易いので，飽和を起こさない範囲で，できるだけ強い高周波磁場を用いるなどの注意が特に必要である。　Karl　Fischer法ではLiNOヨのように吸湿性の強いものを精度よく求めるには1，000ppm前後の水分を含むものでなくてはならないのに反し，広幅NMRを用いた本方法では上述の方法で検量線さえつくっておけぽこの検量線を使って徴量の水分を定量できる利点がある。このような方法での定量限界は50pPmであったが，今後更に広幅NMRに積算器などの付属設備をつけれぼシグナル／ノイズ比を向上させることができるので定量限界を50ppm以下にし得る可能性が残されている。　表には従来融解塩111二1の微量水分の定量法として，いろいろな国で試みられている方法を列挙したが，その定量限界が互いにオーダ的に大差なくても広幅NMR法以外は研究的なものが多く実際手近に多くの試料を定量するわけにはいかない。　この点広幅NMR法による微量水分の定量は設備さえあれぼ短時問に多くの試料を処理できるので非常に便利である。表　融解塩中の微量水分定量法のいろいろ定　　　量　　　法氷一1急降下法（英国）定電圧電解法（イスラユル）重量変化法（イタリー）広幅NMR法（日本）定量隈界（ppm）　50～50～500　50☆　　　　　　　　☆薄肉ステンレス鋼管端栓溶接部の内圧破壊性質　高速炉燃料被覆管のように，薄肉ステソレス鍋管（肉厚O．35mm）の端栓接合に適した溶接法として，TIG溶接，電子ピーム溶接，ブラズマアーク溶接，抵枕溶接およびろう付法などが挙げられる。これら各種溶接法のうち，過去の使用実績の豊窟なことなどのため，TIG溶接法が主として用いられているのが現状である。しかし，上記各種溶接法について，アークの安定，作業能率，接合精度，継手性能などを比較すると，必ずしも，TIG溶接が薄肉ステソレス鋼管端栓接禽に対する最良の溶接方法であるとは断言できない。　したがって，各溶接法の端栓接禽への適用性を種々の角度より十分に比鮫検討することは，f乍業能率，精度および使用信頼度の向、トを計るのに有意義であろう。　溶接研究部溶接冶金研究室および圧接研究室では，原予力平和琴1胴試験研究の一環として，ろう付および電子ビーム溶接法による端栓溶接郁を含む陶速炉燃料被覆管の内圧破壌試験を行ない，これら溶接方法の適用性を検討した。　供試鋼管は，SUS32の冷閥引抜き管（6．3mmφ×O．35mI孤t）で，図tは本爽験に用いた試験片の形状を示したものである。図1・l1仙は，PD－u耐熱パラジウムろう（21Pd－48Ni－31Mn）を用い，真茎；舛1で高燭波誘導加熱により1200℃でユ1拙n保持後放冷してろう付した試験片である。　　　　　　　　　端麓（3）竃芋ピーム溶接試片く8）図刺2〕および（3）の電子ピーム溶接試験片は，加速電圧50kV，ピーム電流g．5～ユ0．5mA，試華斗の阿転連度24RPMの条件で溶接した。なお，ろう付試験片は重ね代を1，3，6mmの3種類，電予ビーム溶接試験片では長短2種類の端栓を用いた。　図2は，渦度と破壌圧力の闘係を示したものである。ろう付繊炎片および電子ビーム溶接試験片いづれの場今も，漆接することにより破壊圧力は低下するが，その低下の割念は猟度．1二昇にしたがって小さくなる傾向を示している。また，ろう付試験片では，端性の璽ね代が大きい像ど破壊圧力が商くたっている。電子ビーム溶接試験片の破壊圧プコは，ろう付試験片より高い偽を示しているが，溶接後にろう付条件と同一の熱履縦を加えた場禽には，ろう付試験片と岡程度の破壊圧力となる。たお，いずれの試験片もすべて熱影響榊で破壊した。　以上の結果，端栓を溶接した薄肉管に内圧を負荷した場合，溶接方法の如阿にかかわらずすべて熱影響郁で破壊し，その破壊圧力は，施工特の熱履歴に影響されることが関らかとなった。したがって，薄肉管の端栓溶接嵩1；の性能陶L1二には，溶接方法の選択よりもむしろその溶接施丁法を十分に吟味すべきであろう。1．loo1，ooo昌oo君ooフoo膏ooヨoo一柵o；oo●｛寸｛L・onr111ヨ！　　　　　二し一欄子ピーム萢接捜1200’cに醐諦．空冷1直試験剤図1　端栓溶搬試雛片の形状o　　　　　　　　！o0　　　　　　　4oo　　　　　　　石oo　　　　　1塁　崖　　　1℃〕　　　関2　…杓月三破壊試験締梁一2純タングステン単結晶の圧延加工性　高瀞強度’の、煮においてタ＝■グステソが耐熱材料としてすぐれていることは論をまたないが，一方では加二111が困難であり，再縞縄した材料は著しく脆くなるという：重大な欠鰯を示すこともよくラ薯］られている。電気磁気材料部高純度金属研究室では以上のような欠陥を改良するための基礎的資料を得る同約で，純タソグステソ．正・陣緕舶を製作し，案猟付近でその圧延加二［1性を調べた。　試料は市販の焼結タソグステソ棒を電子ピーム・ゾーソ溶解し一暇結晶とした。通常この溶解処理によって得られる．蝋結品のプゴ位はほぽラソダムであるが，ラソダム方位の単結舵から任意の方伐の．蝋縞1擁1を得ることのできる種つけ治臭を月ヨいて，所望の方位を持つ娘縞晶を製作した。　今11：Oは月三延附1が（00ユ），圧延方向が〔ユ10〕の試料と圧延醐が（ユ10），月三延方陶が〔001〕の短慨形試料について加．］l1性を調べた。（001XuO〕試料は室槻では（100）と（010）獅において錯開割れを生じたが，100oC以．．．1二＝では割れを生じなかった。これに反して（110）〔00ユ〕試料は極めて脆く，200．Cにおいても（c01）醐において試料を分断する錯開例れをξkじた。　（001）〔110〕試料の比延加．1．1二性において興味あることは，表1に示したように純タソグステソ試料は純鉄や硅素鉄の室瀞圧延では見られない鵬広がりを示すことである。この現象はタソグステソの塑■性の本質にふれる閥魑’と一■誤われ，現在検討1－1］であるが，同一すべり系で分解1柳断応力が一多少災なる場倉，純鉄では．蝦一すべりを起こすが，タソグステソでは分解朔析応力が小さい丁而1も剛寺に働き易いという性質によるとして説明される。　また（u0）〔00ユ〕試料は圧延不安定プフ位であって，圧延直角方向を軸として締捌王コ転を起こす試料であるが，上記のように，タソグステソの塑性の特異性を考えると，少なくとも圧延初期の段階では純鉄，確素鉄に比較して結榊員1転を起こし難いことが予想される。この、1叔を調べたのが図1である。この図から明らかなように確素鉄に比較すると圧’’…ド率に対する結舵同転の陵合いはタソグステソではかなり小さいことが判った。しかしこれら榊試料とも加］二1墜’の大きい場命の蝦終的な概一魚図は純鉄や桂素鉄と異なるところはないようである。1純タソグスソ（001）111Cl1葦t料20附雌11＿、1．！、15…！、…．ヂ・…．棚外4」O（0“㌧1）112）　仰　　　び　　％　≡5（4）　14（！5）　28（23）52（107）i」’一一一一’一…一’　　　」　■　　■　　　　　■…止　　皿■　…　■1純タソグステソ（u0）〔001〕試料　200．Cで圧延1脹下綿％1　5　工6　37　47　521　　　－1一一一一　　　一一一1欄広がり％l0　0　0　0　01　　　　　　　　　　一一一＿　＿＿　　　　＿＿　　　　　　　＿＿一　　＿＿一　　一1伸びぺ・　！9・9761081　　　　　　　　　　！貝回403020三〇■■；sj螂55＃一一sin（55j・一011　　sin55ヨ　　　　　　　　　　■…止」■1／”一’……ザー1■　　■／　　　　　　■・・…　舳い雪…圭珪　　壬　　　　　　　　…i　F担　　　　　　　　｛囲岡碧1＝上岳〕　　　　　　o・…一タンクステン　　　　　　　　埋…．占国と其卑」牢　　　　　　　　うウエパタン上一　　　020406080　　　　　　　　　　　圧下率（x％〕懸1　タソグステソ（工10）〔O01〕試料にお’ける1ヨ三下率　　と圧延燦含組繊の区1転角との闘係一3一特許紹介摩擦圧接法ならびに装置 公告昭和45年王月21日公告番号　1榊5－1740　従来の摩擦圧接法は，制動方式と蓄勢力式とに大別されるが，いずれも圧接過程において生ずるrぼり」が圧接材の接触而稜を拡大し，この拡大に対応する加圧系の容量を制徴することが閑難であり，さらに発生した「ぼり」を第2の丁機で切削除去しなけれぼならない欠一1与を有していた。　本発明は，駆鋤装殿により胴転する被圧接材が他プブの圧接材を摩擦力で従動させ，陶圧接材閥のl1lη転の梢対遼度が零となったとぎ圧接が完了するとともに，摩擦而に1発生する「ぼり」を切肖■1除去でぎるようにしたものである。この方法によれぼ被圧接材が常猟において切舳葛ヨ難な材料，あるいは灰接熱で狡化する材料であっても「ぼり」の完全な高淋切削が可能であり，著しく生産性を璃大することができる。　この装灘は，剛こ示すごとく被月三接材を回転軸にとりつげ駆鋤装綴により同転させ，他の圧接材は同転旨唯輔（この状態ではlj至1転していたい）と加圧装殿による勅方陶の推力Pをうけ，同転軸側の被圧接材の方へ抑咄される。1万1転自在軸には〔百1転抵抗体」がとりつけられている。被圧接材が接触後も！蔓1転轍の同転は維持されるから接角蝸fにおける摩擦力により瀞止していた圧接材は1頁晦☆短信☆　　　　　　　　　海外出張　材料強度研究淋　桑江良教舳ξギは，フラソス禺立科学研究セソタ金属電子物性研究所へ「強磁性材料の電磁誘導検査法に関する研究」のため進月241ヨlH張した。をはじめる。回転軸と同転虐唯軸の回転数が臓一となったとき摩擦熱の発生はやみ，軸の回転は停とL二する。　圧接装総の容量到11」御は胆1転抵抗体」の運動のエネルギ，すなわち，厄晦軸の阿転数および慣性モーメントを変えることにより行たわれる。このように圧接中の軸圧力および接触鰯稜カミ初期の条伶で維持されるので，同一径の材料の圧接にたいし従来の方式に比較して低い軸圧力により完全た圧斗妾がおこなわれる。　また，本発明により回転納，旅旺部容量を小さくしうるので月三接機製f乍コストを下げることがでぎ，その他「ぼり」を切削用丁臭による圧接，二i・の被圧接材の繊ぶれを防止できるので小径の圧接も可能である等の特徴を有している。卓・・　　　　　　　　　所内公開　当所は科学技術週閻の行嫉の一つとして4月15日（水）に所内を公開し117名に及ぶ見学老があった。☆　　　　　　　　☆ ☆　　　　　　　　☆　　　　元養巻　　釘王138与チ煮≡ヨ牒兼炎行佐　々　木　　　武1司」　舳奥村印刷株式会杜　　　　　災虞郷千代舳メ1〃州ユーユー4発　行　所 科学技術庁金属材料技術研究所　東京都目熱メ1判ヨ黒2■’1ヨ3融2・妄季　　電誘1＝ヨ黒（7王9）2271（代炎）