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[NRIMNews1966-03.pdf](https://mdr.nims.go.jp/filesets/25b65755-92df-4703-aa46-1e81c84f368d/download)

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吉村 浩

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[材技研ニュース 1966 No.3](https://mdr.nims.go.jp/datasets/7a227438-517a-4305-9e03-a453e4eccb20)

## Fulltext

材技研ニュース　1966　No.3七〇一．ゼEoo．一0E蜆E0一垣o］1oo．o0＝あ○蜆oo．］o－Eo－ooo］10’0E0f000眈o〇一10－〇一眈○眈餉Eo．但≧里三…ω…Z－o○餉］○工←Y '~ T* ~ 'r.~.Tf~' :,ji;:j~}:~: ･ ~*:J,i,T.;~,[~ , o e T 電磁誘導検査実験装置　最近著しい遮展をみせている金属材料の非破壊検査の分野において，電磁誘導検査法（渦電流検査法）は，欠陥検出感度が高いこと，高速で検査カミ可能であるなどの利一点から，管棒線材の自動連続検査のカ法として深い関心が寄せられている。現状においては，自助検査の方法および高速検査における欠陥検出感度の向上などの技術的諸閉魎，また検査指示と欠陥の実態との対応など検査法の基本閲趣において解明すべき堺柄カミ多い・　本研究所ではこの検査法の研究にこれまで渦電流探傷機ラダック302型を用いてきたが，電磁誘導検査法における上記の言洲］腫点の解決をはかるには，検出コイルのイソピーダソス特性，欠陥指示信号などの特性を正確に把握し，解析を行なうことが必要である。これらの特性の測定解析を行なうため，マクスウエルブリッジ，信号処理回路剖およびシソクロスコープからなる電磁誘導検査実験装置を設置した。装置の概要は次のとおりである。　1．　マクスウェルブリッジ　　　コイルの実効抵抗およびイソダクタソスを　　　測定する。　　　周波数域：0．3～500KC　　　イソダクタソス汎1」定域1肱簑1二楓岬際1、・）実効抵枕測定域　0．01Ω～1KΩ2．3．　誤差±（5％十〇．01f））イ言号処理回路部欠陥指示信号の特性の測定，解析を行なう。以下の各回路部を結合して用いる。発振固路郁　周波数　20C／s～30MC電力増1幅部　周波数　30C／s～30KC　出カユOW広帯域増幅部　周波数　30C／s～200KC　利得　40dB位相弁別部　周波数　125C／s～60KC　位相推移範囲±180o沢波部周波数20C／s～20KCの範囲で　高低遮断周波数が選択できる。　直流増欄溢（利碍40dB）シソクロスコーフデュアルピーム，周波数域DC～50MC電圧感度　o．05V～50V／cmプラグイソプリアソプ3個，他にB－HトレーサーoTi－8％Ai・4％Co合金の高温強度　航空宇脇技術研究所では航空機用ジェットエソジソの軽鑑化を計画しており，そのため材技研にたいして軽斑でしかも耐熱性がある舎金をさらに研究して欲しいとの要望カーあった。　非鉄金属材料研究部，工業化研究部およぴ潜接研究部では，航空字宙技術研究所の要勤こ沿い，航空機用材料として材技研で開発したチタソ含金の研究をおこなっている。その進行状態とこの合金の特性のいくつかを次に述べる。　非鉄3研では昭和32年以来A王とCoを含むチタソ合金の組織と機概的性質を研究してきたが，その総果闘発されたTi－8％A1－4％Co合金は次のような特徴を持っている。　1）A1を8％含有するために耐熱性が良い。　2）　一般にAI含有掻の多いチタソ合金では加　　工が鰯難であるが．この合金では商幌加工性　　が良い。　3）　適当な熱処理をおこなうと常混での引張強　　さ115kg／mm2，0．2％耐カユ01kg／m㎜2，伸　　び19％とたり，強力で粘靭性に窟む。　4）　適当な熱処理をおこなうことにより，常温　　における加工性が良好になるo　現在は，300キ艀イソゴットから作成した棒材についての機械的性質を調べている。また，板材．捧材，鍛造材および線材など種々の形状の材表　　500日Cに　　お　　け料の奴造研究や，溶峻性の研究なども合せておこなっている。その緒果，1，6苅mφの線，1mm厚の板などを製造する技術を闘発した。　種々の熱処理を検討した締果，700℃W，Q．の熱処理をおこなったものが高服での使用を目的とする場禽には澱も適していることが判明したo　商概機減的性質のうち現在迄に得た結果の一郷を他のチタソ含金と比較して表に示す。比較のために示したTi－6％Al－4％V禽金はチタソ合金1・1・で，現在燈も広く用いられているものである。一般にTi－6％Al－4％V禽金は，焼なまし条件で使われているが，500℃における機械的性質はそれより引張強さ，O，2％耐力，仰びとも優れている。熱処理で強化したTi－6％Al－4％V含金に比較すると，O．2％耐力は約40％鰹れており，引張強さと伸びなども表に示すように優れている。500℃におげるクリープ特性は，Ti－6％A14％V合金に較べて2倍以上ではるかにすぐれているといえる。　現在迄におこなった実験の範醐では、．1二記の一例のように、Ti－8％A1－4％Co合金の商溜一機械的性質はすぐれているが、なおその他に高瀦における疲労特性，衝撃試験などについて現在研究中である。また，この合金は適当な熱処理をおこなえぱ，常混での機械的性質も優れており，常慨用材料としても推奨できると考えている。る　機　械　的張　特　惟挫　質T…一8％A1－4％CoTi＿6％A一一4％VTi－6％Al－4％V700oClhr　W．Q．焼なまし焼入，時効引張強さkg／mm里8358．8申80榊72榊＊754．9．3＊51淋58柵＊2115弗20紳9＊紳ク　リ　ー　ブ　　　性1000hr概生1砲〒弓愈さ　kg伽m筥32玉2ユ6l000hr玉％クリ・一ブ強さkg／㎜㎜2228．5＊　　　　剤I芦塾望鍋f圭翻呈　　｝4－2，　89　（1964）＊＊　　M…illoy　Sbaron　Corp＊＊＊　Crucib－e　Steel　Co　of　America噴　霧　黄　銅　鋼系合金のl1l・1で淡鋼は比較的すぐれた機械的炊質を持ち，伽格も低廉であるため、多くの機械湘1榊こ突用されているoその製造は一般に溶解法によっており，塊在まで荻鋼梛■！ilIは粉末冶金法では製造されていたいoその一つの理歯は焼緒過程11111に黄鋼の主成分である珊鉛が蒸発し，圧粉体から脱け出す脱帆鉛現象がおこることと圧粉性の良い粉末が供給されなかったことが一困である。脱珂匡鉛をおこした焼結体は密度が低く，機械的性質が勿り，また，焼緒体内から脱け舳した肌鉛は炉内に付潜し，炉型を汚触してしま㌦したがって機械的強度の商い黄銅焼緒体を得るためにはまず．焼緕過程刺こおこる脱瓦匝鉛現象を防止することが．最も大切である。　製造冶金研究部，粉末冶金研究嚢では程度の商い黄鋼焼緒部品を装造することを園的として，液体噴霧法で見掛密度が低く，且つ圧粉性の良い黄銅合金粉を製造し，その焼結条件を詳細に検討している。すなわち，潤滑剤の種類，添加最，焼繍時の焼結槻度，時間などの諾困予が黄銅焼結体の物理的，機械的性質にあたえる影響について調ぺ，適正た焼繕条件を塁示している。図1は潤滑剤（ステアリソ酸リチウム）を0．5％～1．5％の範囲内で添加した場含に圧粉圧力と圧粉体密度との’関係をみたものである。剛こみるように低圧側で粉　の　焼　結は湘滑剤の添加皿による圧粉微度の溢は余りみられないが，圧粉圧力が5をon／cm2以上になると潤滑剤の添加二搬が少ないものほど圧粉惰度は高くなっているo凶の△印は1閑淋剤を添カllしない」易介であるが，圧粉圧力と密度との閑係はほぼ随線的な煩陶で増加しているo　図2はO．5～！、5％湘滑剤を添加した場禽に焼結侃度が焼緕体密度にあたえる影機をみたものの一例である。剛こみるようにいずれの潤滑剤を添カ肩した場禽でも焼緒縦度の上昇にともなって薇度は1句上しており，850～870℃の液破櫛鵬ではほぼ飽和しているo3櫛の潤滑剤の中ではステアリソ酸リチウムを添加したものが密度は蝦も高く，焼緒体の脱唖鉛最も少ない。たとえぱ，ステアリソ酸リチウムをO．5％添加し，250oCで焼縞した焼緒体の巫鉛最は30，09％であるが，ステアリソ灘亜鉛（0，5％添カn）では29．88％，ステァリソ酸ヵルシウム（0．5％添加）では29．78％であり，ステァリソ酸リチウムを添加したものよりもO．2～O．3％程度唖鉛鐙が少なくなっている。この理幽としてはステアリソ酸リチウムは焼結途上において遺元性雰魍気を発生するためと考えられる。表1は3穣の潤滑剤を0．5％添加した焼緒体の機械的性、質であるが，ステアリソ酸リチウムを添加したものが引張り強さは最も高いo1％．一　〇％　　　1t。％十一表至　黄鋼焼繍材の機械的挫王’正　　　・〕洲　滑　綱　　（％） 飾　　度（9ノ㏄） 引張強さ（k9／m㎜望） 仰　　ぴ　（％）　8．06く⑰）7．5幽節　7．Oステアリソ酸リチウム7．85 2L04 37．27，83 15、似 23．2　！　　文！一 ステアリソ’蔽カルシウム7．84 1？．66 玉6，2凹 780℃1hrN望醐彗800　　　　　830　　　850　　　870　　　焼績温慶（℃）焼績温慶（℃）図1　　脈移｝』＝1三プ］ヵ｛正正…彩｝チ水粥’1変苧こあた　える燃埠○貫1ステァリソ繊リチウムO．5％　餅Pステアリソ繊’i1臣鉛　　O－5％　×斥■1ステァリソ蔽カルシウム　　　　　　　　　　1．5％図2搬燃破が焼鮒本猪度に　　あたえる；燃蓼3一特殊小型疲れ試験機　材料の疲れ破壊の機榊と密接に閑係がある，疲れきれつ挙助を研究するために．顕微銚裟附を舳えた小型疲れ試鹸機を製作した。写真1はその概徽を示すもので，試験片に加えられる荷皿サイクルの一定位梱において発光するストロポにより，試験片表雨の顕微鋭写真を白助的に撮影できる点が特徴である。写真の搬影は1nのストロポ発光につき，1コマずつ行なわれ，荷重サイクルに対する発光の時畑、搬影の問隔は適当に変えることができる。　本装概の概要はつぎの迎りである。　　形式　　　　　　非共振型，荷重一定11jl1御式　　荷重容量　　　　最大荷重：十〇r－100kg　　　　　　　　　±皮プ（布了亘主一辰11幅：50kg荷重f1舳≡1嚇度級返速度顕微鏡倍率カメラ照明方法搬灘問隔試験片寸法±0．5k930～1000c．p．nユ．20～400f苫35ミリ　100フイート巻クセノソストロポ，単発式1～2000サイクノレ，｛刀￥拳蒲板：t×20xユ50まで線材：5ψ×ユ50まで　試鹸機本体の三1三な柑辿は，冗助，幾により回転されるクラソクが，負荷用のテコの一端に一往復運動を与え，他端がループ型のバネを通じて試鹸片に繰返し荷重を加えるようにしたものである。荷重は抵枕線ひずみ計式ロードセルにより検山され，荷重振幅は負荷用テコの支、1点を移助させることにより自酬1j■」御される。またループ型パネにより，クラソクやテコの軸受などのガタや，試験片の変形などによる荷重誤差を少くすることができる。この試験機では，薄板試料の引張圧縮，細線の片振り引張などを行なうことができる。　写真2は本装置による観察結果の一例で，撮影時の荷重繰返数などが画而の端に写し込まれている。ここに用いた試料はO．01％C災素鋼で，荷重繰返数は毎分1000u，搬影倍率はフィルム上で約120倍である。ヅ、．写真2　疲れきれつの遊行状況駿蟻．滋鰍驚一　　甘E　　4ド．・・写典1 特殊小型疲れ1式験機◇短信◇　○材料独度研究郁長岩元兼敏はフラソス共和　国，パリで開催されたOECD工業材料摩耗研　究委員会に山席のため海外出張中のところ，一　月20日に帰国した。　○当所参与東大教授五弓勇雄博士の講演会が2　月12目，「塑性加工の新技術開発」について行　なわれた。◇◇◇　　　　（通巻第87号）細災兼発行人吉　　村　　　浩印　　刷奥村印刷株式会杜　　　　　火京郁千代日］区西抑1皿1の10発行所科学技術庁金属材料技術研究所東京榔目燃区中目無2丁目300播地　電言舌　目具生（712）3181（f、表）