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[NRIMNews1984-04.pdf](https://mdr.nims.go.jp/filesets/0bd3e40f-13d1-44e8-92e2-8cdc15f738bb/download)

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越川 隆光

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[金材技研ニュース 1984 No.4](https://mdr.nims.go.jp/datasets/40211a40-954c-4fae-9814-3e4aefabf9e7)

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金属技研ニュース　1984　No.4i〇一．ゼE①o一一〇＝蜆⊂oo○コーooo－o〕匝あ○蜆oo．］o－Eo－ooo］10〕’0E0f000眈o〇一10－〇一眈○眈餉Eo．但≧里三…ω…Z－o○餉］o〕f←■1金属材料技術研究所海洋構造物用材料としての高張力鋼の隈界を探る腐食疲れ挙動に重点　地球の全表面積の約70％を占・める海洋には，鉱物資源，エネルギー資源，食糧資源などが豊富に存在している。これらは将来枯渇が予想される一部の陸上資源にとって代わるものとして世界的に注目を浴びており，特に四面海に囲まれた我が国にとって，海洋資源の開発や海洋空問の有効利用は是非とも追究せねばならぬ大きな課題である。　海洋開発には沖合係留設備，海底掘削装置，潜水調査船，海底ラインバイプなど種々の大型構造物が必要である。これらの建造材として，引張強さが50kま／mm2以下の鋼材が一般に使用されている。しかしながら，構造的に，経済的にあるいは安全上，高張力鋼の使用が要求される場合がある。例えば，海洋構造物の脚部及び係留用チェーン，海底石油掘削あるいは海底マンガン団塊採集及び輸送用鋼管，及び深海潜水調査船船殻などに引張強さが80晦／mm2以上の高張力鋼が使用されている。　海洋構造物には1分問に5～10回の波浪の力に対応する繰返し荷重が加わると同時に，突風，台風，潮流の変化などによる長周期の比較的大きな荷重も加わる。また，係留系などには，衝突による衝撃力が加わる場合もある。　海洋は鉄鋼材料にとってその使用上極めて過酷な環境である。そこで，その対策として，鋼にCr，Ni，Cu，Pなどの合金元素を添加したつ，熱処理を工夫して強度をあげたつしているカ、耐食性はさほど向上せず，逆に腐食反応の結果生じた水素が原因となる水素割れのようないろいろな問題が生じてくる。　したがって，海洋構造物用高張力鋼には、強度，靱性，接合性，加工性などのほかに耐食性，耐腐食疲れ性，耐腐食摩耗性などが要求されるむ　実際の海洋構造物が破壊する場合，腐食疲れが何らかの形で関係していることが多いので，高張力鋼の海水中腐食疲れ特性を充分に把握しておくことは海洋構造物にとっては特に重要である。　そこで当研究所では，50～160kφ／mm2級高張力鋼を用いて海水による腐食疲れ試験を行い，材料開発及び改良，材料選択，構造物設計基準，事故原因究明，などに寄与できるデータをとると同時に，得られる種々の現象の解明を目標とした研究を行っている。　本テーマに関しては昭和57年度から始められた科学技術振興調整費研究「海洋構造物による海洋空間等の有効利用に関する総合研究」の中の「防食等による耐久性向上技術」の一部を分担し，また，日本鉄鋼協会基礎共同研究会で，昭和58年度から始められた「鉄鋼の環境強度部会」の海洋環境下での実用高張力鋼による共同研究にも参画して腐食疲れに関する研究を進めている。海洋環境をシミュレートした疲れ試験強さ120kgf／mパ以上の鋼でき裂伝ぱ特性が急激に劣化　疲れ強さは応力範囲一破断寿命（S－N）曲線及びき裂伝ぱ速度一応力拡大係数範囲（加〃N一∠κ）曲線によつ表わされる。　前者に関しては，実用80k蛙／mm2級高張力鋼を用いて，実際に海洋環境下でそれが使われる状態をシミュレートした実験を行っている。図1は，　上記の環境以外にも，5時閲周期，噴霧，湿気，電気防食条件など各種の条件下でS－N曲線を求めると同時に，腐食進展状況の調査を行っている。　後者に関しては，海水の種類，防食電位，微量添加元素の種類や量，強度水準などを変えてき裂伝ぱ特性を調べている。40冒30こ忘、20磐蝶只邊　！O＼o○大　気＾一定流，20H！＾一定流、O．5Hz口1分周期，20Hヱ01分周期，O．5Hz㌣O・o＼＼監ム十　図2は，人工海水中でZn犠性陽極を用いた防食条件下で求めたき裂伝ぱの下限界値JK肌と降伏強さσ。との関係を大気中でのそれらと比較して示す。この図よリ，いずれの条件でも■K肋は全般にσ。とともに減少するが，大気中では多少減少するだけなのに対しzn犠牲陽極下では，σ。≒125k豪／mm2（引張強さ工30k4／mm2）で不連続になっている。特に繰返し速度O．I67Hzの場含20Hzの場含に比べて急減する。　これらの結果は，き裂先端に電解生図1一定速度で流れている（一定流の）海水申に浸漬した場含及び1分周期すなわち玉分問海水申に浸漬した後1分聞大気申にさらすという繰返し条件の場含について得たS－N曲線を示す。海水としては30℃の人工海水を使用している。！03　　10’　　10≡　　lO拮　　10－　　lOヨ成物が付蒲してき裂を閉じる効果と，　　　　破断繰返し数　（N），oyd巴80㎏至ノmm1級実用商張力鋼の人〕二海水巾の応　　　　き裂先端で発生する水素によってき裂力振1礪と破断繰返し数との関係。賂力比0．加。　　　伝ぱが加速される効果により説明でき　　　　　　　　　　　　　　　　　　る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上記の結果の中で，Zn陽極下での∠K舳がσ。〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　125kま／mm2になると急減する現象は，よく知られ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ている高張力鋼の遅れ破壊強さとσ。との関係と類　　　　　　　　　　　　　　　　　　似した現象である。　この図から，1分周期の破断寿命は一定流のそれより全般に短いことが分かる。罵　　　　　　　　　　　　　　　　　　　墨しかし，その傾向は，繰返し速度により異なり，20Hz（1秒間に20固）では高サイクル側で短くなるが，O．5Hzでは低サイクル側で短くなる。　試験片表面の腐食状態は，1分周期の場含、さび量は比較的少なくかつ局所的で，深いピットが多数観察される。・一定流の場含は，全面が厚いさびで覆われていて，さびの内層への腐食進行は少なく，ピットも少ない。き裂はピットから発生している。b30書遂20露愛←§垣10謝舳臭擦　o、㌔㌔竺埜Z鵬衡　　　　＼↓㌧二。＼　　　　　　　　　　　　　　　▲　▲、▲、▲㌻ぺ　・、、1　　　　　　　　　　　　▲▲　　　、÷、一．．．．．．．．．一　　　　　　×＼た　　槻20ボ㌣r苧一ム■」ムーパ』卜、、40 　　　60　　　　　　　　　80　　　　　　　　三00　　　　　　　　120　　　　　　　　三40　　　　　　　降伏強さ（σ1），kg正／皿咀王図2　鉄鋼材料の降伏強さと疲れき裂伝ぱの下隈界　　　値との関係。応力比O．70，30℃人工海水。金属問化合物シリーズ（その4　3，4頁）、、、 クロの世界での居住性水素吸蔵材料の特性解明進む　最近、クリーンで資漁的に無尽蔵なエネルギー媒体として水素が注目され，金属水素化物はその安全な1吸蔵材料として脚光を浴びている。特に金属間化含物のなかには単体金属よ一）も水素の吸収・放出が容易で水素吸蔵材として有望な物質が多い。当棚二究所では高性能の水素吸蔵性金属間化含物の闘発とその謝陛質の解明などを進めている。　さて，なぜ金属間化含物の水素■吸蔵能が優れているのであろうか？水素と“仰の良い”金属では原子が規則的に並一；｛格子の隙問に水素が多創こ入る。この場合，水素は金属原子との結合力が強く、その格子問位置からなかなか離れない。ところが，水素と“仲の悪い”金属原子を、例えば図のように水素の周顕に配置すると，格子原子と水素との結含が弱まり，水素は容易に脱離する。すなわち，水素の吸収・放出特性は水素の帽心地”を悪くすることによって制御される。こうして，図（b）のように異種の原子が棚互に一規輿1」的に配列した金属問化含物のなかに適切な水素の帽心地’’をもち，水素吸蔵材として有望な物質のあることが理解できる。さらに、これらの化含物を構成する原子の種類や配列を部分的に変えることによって水素貯蔵材としての性能の改善も期待される。　金属間化含物のなかでもFeTiは実剛！勺に鍛も有望な水素吸蔵材であり，結晶内での水素の屠住性は理想的に制御されている。しかし，一方で表面の酸化膜が水素の侵入を強く妨げる欠点をもつ。当研究所では，FeTiでTi原子がFe原子の位置をも占めた構造のβTi相の存在がその水素吸蔵に触媒的な効果を与え，この欠点を克服すること，更にこ　　　　（a）　　　　　　　　　　　　　（b）図　原子の澱換による水素の環境変化。O一水素と　　“仰の良い”原子、㊧」悪い”原子，○一水繁。の材料に少鍛のFe／T1系酸化物を分赦させると水素吸蔵連度が1数傍早まることをi1州らかにした。このようにして特性の優れた故良巧聖FeTi系水素吸蔵材の開発に成功した。なお，FeT1系材料の1養彗：産化に際しては不純物の混入をできるだけ抑えるばかりでなく、紺成をも均質に整えることが璽要である。これらについても、材料溶解時に黒傷＝｝るつぼを榊いることや水冷回転盤による急冷技術の開発によって材料特性を1壬1」上させるなど闘魑解決に指針を与えた。　一般に，水素1吸蔵材のエネルギー密度は水素ボンベよりも高いが、さらにその高密産化，すなわち，材料の軽撤化が強く望まれている。Mg．Mはこの繭で有望な材料であるが，反繭、水素が比較的安定に格子間位糧を【讐め，その鋭離が起りにくいのが欠一点である。当棚二究所では，Mgを水素と“仲の悪い”A1で部分的に置換した（Mg1一兀A1北）。Niを作製し，その水素1吸蔵特性を調べた。その結果、水素吸蔵量はそれほど変わらず，水素の脱離は容易になることが明らかになった。　また鍛近，大変興昧深いことに，金属原子と酸素が規則的に並ぶ鮫化物のなかにも水素1吸蔵能のあることが認められている。高い水素イオン伝導性が予泌1」されるこうした駿化物は，これらを隔難材料に用いた高効率水葉燃料電池の実現に光を灯すなど新たな機能惟の開発が期待される。構成原子のいずれかが水素と親和性をもつ遷移金属ブロンズ系酸化物では結晶構造的に大きな僚予聞位置が連続的に配列し，そこに水素原予を多劃こ収容できる。当研究所では，こうしたブロンズ系駿化物の新しい材料特性の開発を目指し、とりあえず水素吸収について未知なV．O。の水素吸蔵能や水素易動度など基本的な物性の研究を開始し，これまで水素吸蔵量などのデータを蓄積しつつある。　さらに，これら水素吸蔵材の応用技術の開発と．して，核融含トリチウム燃料の貯蔵回収にZrNi系材料の利用を想定した基礎的データの解析や希土類系材料の触媒能など多繭的な研究を行っている。硫黄センサーの開発を目指して　センサーとは，温度や濃度のような種々の物理量を電気信号に変換して取り出す検出部分であるとともに，情報処理装置の窓口である。センサーの一つに固体電解質を用いた化学サンサーがある。この電解質は電子による導電に対しては絶縁物に近い高い抵抗を示すが，イオンによる導電の場含には高い導電率を示すという特異な電気的性質を有している。　ガス申あるいは溶融金属中の硫黄濃度を直接迅速に分析できる硫黄センサーの開発が望まれており，そのためには，硫黄が関与する電極反応に最適な固体電解質材料の開発が必要となる。硫化物は酸化物と類似したイオン結晶構造を持つことからイオン導電体としての可能性があり，硫黄センサー用固体電解質として期待される。しかし，その調整が腿難であり，さらに，酸化されやすいことなどの理由から，高純度の硫化物の電導機構等に関する研究は，今までにあまつなされていなかった。　当砺究所では，これまでに，硫化物調整に必要な硫黄の高純度精製法及び種々の高純度硫化物製造法を開発し，2価のBeS，MgS，CaS，SrS，〕工 S・1S1　　　800℃ しかし，CaSの導電牽はイ々10…4S・㎜■1のオーダーとイo 解質としたセンサーは，そ0きくなり，外部からの電気自■ が影響を受け，センサーとし書 Y呈S る等の問題が生じる。現在こくY呈S罰b）一2顯o□ SrS耕1鰻暴■3 匝 〔温度葺古MgS電庄計熱電対標準電極一4 竃極 （Mn・MnS）SrS r ■　　　一　　　一C且SB但S ＝CaS一5B但S ＝ 1，硫化物一10－8－6－4－2024■； 固体竃解質L一一一　　’」硫黄分圧1og（P彗。／P丑〕とけている金属と硫黄図1　硫黄センサー用固体電解暫としての種 硫糞センサー　　　　　　硫黄分圧　1og（P彗。／P丑〕図1　硫黄センサー用固体電解質としての種　　　々の硫化物の可能性 図23価のSc．S。，Y．S君，4価のTiS。等の化合物を純度99．99％以上で調整し，その電導機構などについて研究を行ってきた（図1）。TiS。は低硫黄分圧で分解し極めて不安定であつ，レア・アース金属の硫化物Sc．S。，Y．S。は真性半導体であることが半1」萌した。アルカリ土類金属の硫化物は，硫黄分圧の範囲に差はあるもののいずれも陽イオンが電荷を運ぶことによリイオン導電性を示し（図中の水平部分），陽イオン半径の増加に伴い導電率も上昇する特異な性質が明らかになった。　図1に示されるように，CaSは広い範囲の硫黄分圧下でイオン導電性を示し，硫黄センサー用畷体電解質材料として有望と思われ，例えば図2のような構造のセンサーが考えられる。この場含，溶融金属中に溶け込んでいる硫黄濃度（硫黄分圧Ps。）は次式で与えられる。　　　　Ps2＝P§2exp（46420E／T）標準極に硫黄分圧既知の物質（例えば，Mn／MnS，Ag／Ag．S，H．／H．S等の混含体）を使用すると，センサーの使用温度（T）により標準値P’s。が決まり，起電力（E）の測定により，分析しようとする溶融金属中の硫黄分圧Ps・（硫貫濃度）がわかる。　しかし，CaSの導電牽は使用泪、度にもよるが高々10…4S・㎜■1のオーダーと小さく，CaS単体を電解質としたセンサーは，その内部抵抗が非常に大きくなり，外部からの電気的一雑音によって起電力が影響を受け，センサーとしての信頼健が低下する等の問題が生じる。現在これを解決するため，　　　　　　　　　　　　　アルカリ土類金属硫　　　　　　　　　　　　　化物をべ一スに異原　　　　　　　　　　　　　子価硫化物をドープ　　　　　　　　　　　　　することにより導電　　　　　　　　　　　　　卒の上昇，イオン電　　　　　　　　　　　　　導性を示す硫賛分圧　　　　　　　　　　　　　範囲の拡大などを　　　　　　　　　　　　　目的とした多成分　　　　　　　　　　　　　系硫化物固体電解質　　　　　　　　賊セノトについて検討してい硫黄センサーの応馴列　　　る。スポヅトニュース　　レァ・アースー調査研　究報告書まとまる　搬近，レア・アースに対する閥心が高まっているが，当研究所て’はその製錬と物性について調愁研究を行った。その緒巣，製錬特にネ目亙分雛についてはある機度の既存披術があるので，今後の加fi］として商純度金属の製造とその物性を活用した用途開発が璽要で’あることがわかった。その畔Iでも添カロ斎■」としての冶金学的応用は燃に1峠を越し，磁気，電気，光学及ぴ熱・化学などの新機能物惟の研究開発に簸一点が移行しつつある。そしてこれらの新機能物性の遺求も，索材の禽1咄が容易で，かつ実爾に直結しそうな材料・（多元系Sm－Co磁石、Gd－Co，Tb－Fe，LaNi…，ガーネッ　ト携葦）　フ更び；“｛学曜司自勺｛こ．巽↓一1宋ある対象（超篭導と強磁一1彗1の共存，スピングラス、原子個撫重力）に研究の大半が集中していることがわかった。これらの材料の素材は圭に商励質の化含物結銘である。当研究所では調査研究の緒果を捲に，従来余り季懸けられていない雛育成性の化含物単結鑑（カルコゲン化含物など）の製法と物惟の研究に稽・季することになった。（製錬・物理・機能材料研究部）　　クリープ，疲れデー　　タシートの刊行　当研究所では，到乍年後半に下言已のクリープデータシート改訓概と疲れデータシートを平1j行した。○クリープテ’一タシート　　　　　（日召手口58・鮮二9月30日伺’）Nα25A圧力容滞禰60㎏f／㎜呈級商　　　張力鋼Nα28Aボイラ・熱■交換綜閑ステン　　　レ又鋼SUS347HTB（18Cr－　　　12N…一Nb）　これらの改訂級て’は、標雌≡自勺な時渕・温度パラメータ法を用いて各ヒート別に推定された旦O万時閲破断強度も表示されている。○疲れデータシート　　　　　（昭和58年12月2胴付）Nα33Nα34瞳α35No36機械徽造用ステンレス隻1岡SUS304（18Cr－8Ni）の商サ’イクル疲オし守争腔ボイラ・圧カ容器用炭誰鋼SB42突含せ溶接継手の商サイクノレリ度オし架子例三耐熱鋼SUH616－B（12Cr－1Mo一｝W－0．3V）の剤絡滅サイクル1疲オし架手11空耐食鮒熱趨含金NCF800H－B（Fe－21Cr－32Ni－Ti－A妻）の商潮時閉依枠1苦11低サイクル疲れ特惟　No34では・陽材とサブマージアーク溶接継手について、応力比を変えたS－Nデータが，また晦36ではヨ1…対称三灼波や引張保持剖杉波による定ひずみ擬禰疲れテLタが示されている。（クり一プ婁武験部，疲れ書式験郁）　18年間にわたる塗装鋼の　暴露試験結果まとまる　櫛々の下地処理を施した後，塗装した一般構造閑圧延鋼板を些破究所の屋」二（東京湾燦から約4k㎜の距離にある代表自勺泰1…桁壕葦増匡）において暴露試験を行った。これと平行して，電気化学的言十測及び促i進艮薄負二養式蟻定など‘二より各拒重圭粂暑菱隻■覇の耐久性の優劣を繍…価し、劣化の遊行過榊こついて研究した。　18年閉の蟹外暴露によると，鉛丹・アルキド系及びZn又はA1溶射・プライマー・アルキド系の塗膜の表繭は，いずれも非常に劣化しているけれども，断’薗iには一災・稚が認められない。鉛丹・アルキド系の塗膜は腕化し，衝蝶や弓1っかきによって破壊，はく離したが，　　　プ＝ライマー・アルキド系の塗膜は，プライマーの層閑接・潜効果によって付蒲惟と耐食性が極めて優れていた。（腐食防食研究部）昭和59年度より新たに開始する研究題冒○煤了・プコ棚干3モ・核融合炉用新趨電導線材の特一1彗1　に隣する研究○指定研究・金燭一金燭化含物の槻含趨微粉　に僕1する研究・難育成レア・アース化含物緒搬　の一製法と物性に1裟1する研究’表繭複含化による金属材料の耐　環境惟向上に関する研究○経常研究　（一萄生研究）・金属磁催流体の辛乍製とその磁気　1舳1三質に閥する研究・タングステン線鋳ぐるみ耐熱含　金に閥する研究・商漱圧力容榊…層低含金鋼の水素　f蔓食に闘する弼1：究・ステンレス圭1謁のエロージョン・　コロージョンに1裟jする研究・マンガン基含金に関する研究・商惟能水繁分雛壁用含金の1粥発　に1裟1する研究・繊纐雪肺1を楕1j御1した複含材料に　1裳1する研究・極低猟における電気的被統特性　に閥する硲究・鋏銘含金の液体金属I二1］の共存性　に闘する恢究・高槻カ’’ス炉構造酬＝オ料の縞淋機　絨的惟質に閥する研究・金脚馴ヒ含物の組繊舳卸に閥す　る研究・低漉伐；硫黄センサーに闘する研　究・銅及びj明三鉛の連統製錬に関する　研究・金燭材料等へのアイソトープの　利禰に関する研究・溶桜硯象のシミュレーションに　関する研究・鋤的破壊葦靱條による低猟腕」性の　剤顕に闘する研究　（走念含研究）・突含せ溶孝妾継乎のクリープ変形　挙鋤に闘する研究○調兼着御P’究・タングステン及ぴモリブテ’’ンの　単緒■茅…，細線の利刷こ1装1する識俺　碩滑究・レーサ’の金属加エヘの適剛こ閥　する調称研究＊　　　　　　一＊…一・一一研究成果の発表（1 6月）1　国際会識（O印は発菱者を示す）商圧下の圃体物性閨際シンポジウム（日醐159年1月18日，伊盈、長剛　　Anomaコou昌Superconductivity　in　Black　Phosphoms　under　High　Pre昌sures　　　oH．K旺wamura，K．Taohikaw畠邊nd月一Shimtmi．東京大学原子核研究所璽イオン加遜機とその悩性核融合への応用に関する国際シンポジウム（昭和59隼1月23　　　－27日，　東’京）　　Behav量or　of　S±ructur丑一Material　in　Liquid　Lithium．　　　oT．Suzuki．工薬材料と構造物のクリープと破壊に関する第2回国際会議（昭和59隼4月1－6日，スウオンジー・英国）　　Creep　Fr丑otur芭of　Types304and316St刮in1es昌SteeIs．　　　oN．Shヨnya，H．Tanak品and　S．Yo秦oi．エネルギー生産における液体金属技術及ぴ工学に関する鏑3固劉際会’議（昭和59年4月9－3日，オックスフ　　　オード）　　Structura三Ch日nge畠of　Sod…u㎜Loop　MateriaI　after　Operatio皿at70ぴC　for17000腺ours．　　T，H1rmo，OT．Suzuki　and　R．W丑tanabe．　　Corrosion　Bebaviour　of　AHoy畠for　Fuel　C，adding　in　a　Sodium　Environment．　　　OT－Suzu養i，I－Mutoh，M．Koy且ma，Y．玉kenag丑，Y．Ish…da　and　T．Kobaya昌h…．第6酬11臓核融合装灘プラズ’マー駿相互作用に関する副際会議（昭和59年5月14－18日，名古燈）　　Mechon1cal　Behavior畠of　MoIybdenum　ooated　w舳Low　Z　Cer齪mic　M丑ter…a1s．　　　oT－Shik固ma，M．Fukutomi，M，Fujit畠uk里帥d　M．0kad目．　　Grap封ite／Met臣1C1刮dδings　for　Appli㎝t1㎝s　to　F鵬ion　R舶ctor　Fir昌まWall　Component畠．　　　oM－Fukuto㎜i，M，Fuj｛tsuk丑and　M．Ok固d目．　　Ki冊tic　Constant　for　Mode1畠of　Hydrogen　Recyc1…ng　on　Sta…n1e畠s　Stee三．　　　oM．Kitajim畠邊nd　S．Veprek．第9圓国際金属腐食会議（日召和59年6月3－7日，トロント）　　Corrosion　Re畠i畠t且nce　of　Cdmpo昌ite　Coatings　for　G鵬Turbine．　　　OA．丁荻e…．2、掌・協会口頭発表学・協会名 発表期闘 発　　　　表　　　　題　　　　冒 担当研究部日本鉱山地質学会 1．27 1．松峯・餌釣深沢鉱1」」の硫化鉱の熱電率について 製　　　錬嚢’本機械学会東海支郁総会 3．I6 1、室漁におけるSUS30名鋼の疲労特性 疲　　　れ日’本非破壊検．査協会 3．22－23 1．Hプローブを用いた携帯式交流磁界掘■j定器について 材　　　　強2．瀦1洩磁束探傷におけるリフトオフ効果の影響を除去し 〃た欠陥’・」’法評価方法3．斜角探触子のDGS線鰯 〃4．コーナーの斜角探傷における探触予距離、に関する一実 〃験第29酬オ糊亘渡と破螂垂1内 3．29 1．応力腐食割れ試験法とその標雌化に関する諸闇魑 材　　　　強総会シンポジウム／7学会共縦）金属表1百玉技術’脇金 3．30 1．RF／DCイオンプレーティング法による窒化チタン膜 豚　予　炉の特一1嘗1日本機械学会 3．30～4．1 1．SUS3I6鋼コンパクト書式験」ヰーの荷璽一変位曲線におけ 機　　　能る寸法効果2．SCr420浸炭焼入れ鋼における疲労強度のチャージ間 疲　　　　れ変動3．腐食疲労き裂成長に及ぽすアノード溶解の役審1」 〃4．パーソナルコンピュータによる軸荷重疲労試験データ 〃の集録並ぴに塑性ポアソン比とヤング率について5．表面欠榊オの腐食疲労に関する破壊力学的基礎研究 極　低　温応用物理学　会 4．1 1．FeSi。熱発電素二戸の製造法と利馴列 機　　　能学・協会名 発表期間 発　　　　表　　　　題　　　　目 糎裟研究部日　本金属学会 4．1－3 1．Fe／申閲層／A120ヨ接含体の接含強度 物　　　理2、デジタル函像処理による破爾解析 〃3．金属水繁化物のSloped　Plateauのモデル喬十筑 〃4．三元化含物半導体の応用やいかに？ 〃5．Tiイオン注入したCu及びMの表面繊造 〃6．一方陶凝圃Ni嬉耐熱含金の鋳造組織に及ぽすγ’競の エネルギ’一彫辮7．T1－6Al－4V系含金の趨塑性特性に及ぽすα／β　比の影 〃饗8．マグネトロンスパッタ法によるMo盤板上のSiC被覆 原　子　炉の’熱安定性に及ぽすC及びA1里O茗添力11の影徽9．RCD法によるT1C皮膜の燦質分布に及ぽす入射原料 〃粒予流の影辮10．炭化チタン・窒化チタンを被覆したモリブデンの低温 〃曲げ試験1ユ．基板モりブデン変形中の表磁’炭化チタン皮膜からのア 〃コースティックエミッションの放出I2．モりブデン錐結晶のき裂の発生及び伝播の瀞度依存性 〃I3．低酸素含有焼緒モリブテ’ン板の低温弓1張特性 〃14，316ステンレス鋼の照射下クり一プと初鰯組織の影響 〃15．TiC／Mo被扱材の萬温熱安定性に及ぽす中閥層の影辮 〃16．Moの脱酸時における酸謙の粒界拡散 〃17．アーク溶解Mo鋳塊の水繁放出挙動 〃18．Fe－Ni－Cマルテンサイトの低漁における車曲比一興常〔II〕 機　　　能ユ9．マルテンサイト変態温度に及ぽす結晶粒径の影一殺一そ 〃の要因についての考察一20．「水’繁プラズマー金属」反応法によるFe－Cu及ぴFe一 〃Ni含金趨微粒子の製造21．再結晶法によるMo錐結1騒の製造に及ぽす棚期緒。熱粒 〃径及び加工度の影響22．「水繁プラズマー金属」反廠法・における金属趨微粒予 〃の発生遼度に及ぽすアーク磁気圃転の彬響23．Ti－10V－2Fe－3A1合金の強度と靱性に及ぽす組織の影 強　　　　力饗24、（REP＋HIP）法により製造したTi－6A1－4V含金の 〃組織と機械的犠性一25．TiAlの商温変形 カロ　　　ニ］＝二　　　　㌔26．趨高糞空下における金属／セラミック接含強さの測定 腐　　　食27．Tiブロンズ法による極細多芯Nb宣Sn趨篭灘線 極　低　幌28，V彗G副拡赦テープにおけるA1添加の効果 〃29．融休急冷法による超電導複含テープの作製 〃日本鉄鋼協会 4．1－3 1．Ni蜘耐熱鋳造含金の強度に及ぼすHIP処理及びアルミ エネルギーコーティング処理の影響2．商強度Ni基単緒鑑含金の含金設蕎十 〃3．鋳ぐるみ法によるタングステン繊維強化趨合金 〃4．極低濫疲れ婁式験装畿の概繋と運転状況 極　低　濃5．径方胸変位計による高マンガン鋼の極低温洲獲変形挙 〃鋤の繊察6－V含金の腐食試験に用いたN田ループ材316鋼におけ 豚　子　炉るσ楠析出7．商強度鏑の海水環境各種条件下における疲労強度 強　　　　力8．高強度鋼の腐食疲労き裂伝播に及ぽす闘波数の膨饗 〃9．Fe－C－Mn含金の初析フコニライト反応におけるMn原 〃子の分踵己について一　7　一学・協会名 発表期目 発 嚢 題 目 担当研究部日 本鉄鋼協会 4－1 ～3 10、 溶融酸化欽の固体炭素による還ラ己速度（石炭による鉄 工 業 化鉱石の溶融還元一5）11． SCr420浸炭焼入れ鋼の疲れ特性 疲 れ12． 低伝ぱ速度領域における商張・力鋼の腐食疲れき裂伝ぱ 〃13． 低含金鋼の腐食疲れにおける繰返し遼度効果 〃14． クリープ疲れ寿命と繊界破繭率の関係 〃15． SUS304鋼のクリープ損傷の生成及び成長過程 ク リープI6． 2工Cr－20Ni－20Co－3Mo－2．5W一（Nも十Ta）一N合金（N－155） 〃のクリープ破断データ17． Ni蜘9Cr－18Co－4Mo－3Ti－3Al－B含金（U－500） のクり 〃一プ破断テL夕18． Cr－Mo－V鋼のクリープ搬傷とクリープ破1断性質 〃19． SUS316鋼の650℃長時間応力りラクセーション挙動 〃20． SUS316鋼のクり一プ疲労複含荷重下の梱互作馴こ及 〃ぽすクリープ扱傷の影響日 本物理学会 4．1－4 1． DHVA効果による金属中の格子欠陥の研究 物 理2． 金属間化合物のミュオンスビンの緩和 〃日　本　鉱 業 会 4．3 1． 五沃化ニオブの熱分解一 製 錬2． Cu2＋を含む酸性硫黄懸濁液におけるCuS生成反応 〃3． 湿式酸化過穫における黄銅鉱粒子の熱電率変化 〃4一 エッケルマットの連統熔錬に関する基礎研究 〃溶　　接 学 会 4．3 1、 対’話形式による溶接熱伝導シミュレータの闘発（第5 溶 接轍）一マイコンによる熱伝導計算処理方武一2． 疲れき裂発生点近傍の余盛形状と応力集申係数 疲 れ塑健加工講演会 5．16 1． 試作高エネルギーボールミルによるNi基分散強化型超 加 工耐熱含金の機械的含金化2． 試作商エネルギーポールミルの連転特・性及び機械的合 〃金化遇程3． ニッケル基超耐熱合金粉末の押出・し加工 〃腐食防食協会 5．16 1． 温水中における鋼管の孔食及ぴフイチン酸による保護 腐 食皮膜の効果2、 温水申における鋼管の孔食及びフイチン駿による郷帝1」 〃効果令短信命⑧海外出張新谷紀雄　材料強さ研究部　工業材料及び構造物のクり一プと破壊に関する第2回国際会議に出席するため，昭和59年3月30日から昭和59年4月8日まで英国へ出張した。　煽島敏郎　腐食防食研究部　金属の腐食防食に関する共同研究の可能性について調査のため，昭和59年3月26日から昭和59年4月8臼までシンガポール，インドネシア，タイ，フィリピンに出張した。　　　　　　　通巻304号編集兼発行人　　　越川隆光印　刷株式会社三興印刷　　　　　東京都新宿区信濃町I2　　　　　電話東京（03）359－38州代表）発行所科学技術庁金属材料技術研究所　　　　　東京都目黒区申目黒2丁目3番12号　　　　　電話　東京（03）7I9－227工（代表）　　　　　郵便番号　153一　8