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[im_pres3.pdf](https://mdr.nims.go.jp/filesets/0abeff43-6749-4a9d-9859-3ba085c7f34e/download)

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[轟 眞市](https://orcid.org/0000-0003-3986-1900)

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[5行ルール・文章より絵を](https://mdr.nims.go.jp/datasets/3f8dc7a7-2ea6-40f3-9c92-a435541bb49d)

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Presentation skill to enhance your serendipity (3) 工業材料 ’07/10月号 p.78～79 5セレンディピティを高めるプレゼンテーション技術【第3回】 5行ルール・文章より絵を物質・材料研究機構 轟眞市過ぎたるは猶及ばざるが如し —孔子 (551–479 B.C.)セレンディピティ(偶然を契機にして道を切り開く能力)を磨く方法のひとつはプレゼンテーション技術にある [1]。この連載では、自分の仕事に触れた人が何らかのアクションを起こしてくれる様なプレゼンテーションを行なうために、筆者が特に重視しているノウハウを紹介している。前回は、話の流れを示す目印やまとめを上映資料内の要所に配置し、聴衆が視覚的に論理構造を把握できる様にすることの重要性を説いた。今回は、話の本題を示す上映資料を作る際のルールを解説する。なお、例示した上映資料の技術的内容に関しては、以前の記事 [2]をご参照頂きたい。話の流れを示す上映資料を作り終えたら、、、残りは話の中身を示す上映資料である。先に3つのポイントを決めた時点で全体の構成は定まっているから (鳥の目)、今度は各ポイントが明確になるように練り上げていけば良い (蟻の目)。その際、筆者が自身に課しているルールは表題に示した 2つ。(1)上映資料 1枚に書く語句は 5行を越えないこと、(2)文章による記述は極力排し、下手でも良いからイラストを書くこと、である。上映資料一枚に書き込める文字の量は限られている。前々回の図 1にも示したが、文字をたくさん書いても、相手が受けとる情報量は増えることはない。字を大きく表示でき、話を聞きながら読んでもらえる分量として 5行を設定している。とどろきしんいち: 光材料センター主幹研究員〒 305-0044茨城県つくば市並木 1-1URL: http://www.geocities.jp/tokyo 1406/Slide 4は、ファイバフューズ現象の説明に用いたものだが、文字にする内容は必要最小限に抑え、残りはイラストで表現している。上で「局所的加熱」と抽象的に書いておいて、下ではその具体的な手段を絵で表している。絵を描くことは文章を書くことより何倍も時間が掛かるが、聴衆に短時間のうちに理解させる効果を利用しない手はない。特に母国語以外でのプレゼンの時には、効果絶大である。Slide 4絵は自分で描くべし絵は出来る限り自分の手で書くのが良い。インターネット検索を駆使してよそから拝借するのは簡単だが、自分の伝えたい意図を 100%反映している絵に出会うことは希である。もし見つかったとすれば、その意図は既に誰かが発表していることを意味している。伝えたい意図と完全に合致していない絵を使うと、聴衆をミスリードすることに繋がる。自分の手で書いた絵を書き貯めておくと、新しい絵を書く必要が出てきた時に、古い絵を土http://pub.nikkan.co.jp/mgz/kozai/http://www.geocities.jp/tokyo_1406/工業材料 ’07/10月号 p.78～79 6台にすることが出来るので、描く時間を短縮することが出来る。Slide 5は、Slide 4に用いた絵の一部を再利用して、従来の局所的加熱法ではファイバフューズ発生の様子をカメラの視野に収めるのが難しいことを示している。聴衆にとっては、以前見た絵が再び出てくれば、その絵の意味するところを即座に理解することが出来る。Slide 5イラストに人間を登場させると、その表情などから価値判断 (良い、悪い、簡単、面倒など)を示すことが出来るので重宝する。Slide 6は、光ファイバケーブルの被覆を剥いた区間にカメラを向け、そこでファイバフューズを丁度停止させる条件を説明する上映資料である。ファイバフューズに供給する光の強度をある範囲に設定すれば、裸のファイバから散逸するエネルギーがブレーキとなって停止に至る。天使の輪と羽根を使って停止 (消滅)する位置を示している。Slide 6全ての絵を自作で通せば、スタイルの一貫性とオリジナリティを聴衆に印象付けることが出来る。参考文献[1] 轟 眞市：“セレンディピティの磨き方 —ファイバヒューズ研究に至った縁と偶然 (2)世界初の超高速撮影 — 人を動かすプレゼンテーション”, 工業材料, 55, 3, pp. 92–95(2007).http://pubman.mpdl.mpg.de/pubman/item/escidoc:33120[2] 轟眞市：“光ファイバの “路芯”溶融伝播—ファイバヒューズ現象とその対策”, 工業材料, 54, 12, pp. 48–51 (2006).http://pubman.mpdl.mpg.de/pubman/item/escidoc:33144http://pub.nikkan.co.jp/mgz/kozai/http://pubman.mpdl.mpg.de/pubman/item/escidoc:33120http://pubman.mpdl.mpg.de/pubman/item/escidoc:33144