論文 光応答動的材料の開発と細胞移動研究への応用

中西 淳 SAMURAI ORCID (National Institute for Materials ScienceROR)

コレクション

引用
中西 淳. 光応答動的材料の開発と細胞移動研究への応用. Drug Delivery System. 2023, 38 (5), 397-403. https://doi.org/10.2745/dds.38.397
SAMURAI

説明:

(abstract)

独自に開発した光応答材料を用いて細胞移動現象の解析に利用した研究例を2つ紹介する.1つ目の光応答性基板は光照射によって細胞・細胞集団を動的パターニングできる.細胞がパターニングされた基板を反転させて倒立した状態で細胞移動を誘導することで,細胞集団移動現象における重力ベクトルの影響を明らかにした.2つめの光応答ゲルにおいては,アゾベンゼンの光異性化反応に基づき,UV/VIS光に応じてゲルの弾性率が変化する.乳癌細胞が付着した足場ゲルの弾性率を瞬時に硬化させることで,細胞は基質の突然の弾性率変化に対して一過性の上皮間葉転換応答を示すことを見出した.

権利情報:

キーワード: Photoresponsive materials, Collective cell migration, Epithelial-mesenchymal transition, Mechanobiology, Lower critical solution temperature

刊行年月日: 2023-11-25

出版者: Japan Society of Drug Delivery System

掲載誌:

  • Drug Delivery System vol. 38 issue. 5 p. 397-403

研究助成金:

  • JSPS 18H02010 (細胞メカノバイオロジーのためのアクティブ分析科学の基盤構築)

原稿種別: 著者最終稿 (Accepted manuscript)

MDR DOI: https://doi.org/10.48505/nims.4798

公開URL: https://doi.org/10.2745/dds.38.397

関連資料:

その他の識別子:

連絡先:

更新時刻: 2024-10-03 16:30:28 +0900

MDRでの公開時刻: 2024-10-03 16:30:28 +0900

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