今村 岳
(高分子・バイオ材料研究センター/バイオ材料分野/電気化学ナノバイオグループ, 物質・材料研究機構
)
説明:
(abstract)嗅覚は人間の五感の一つであり、嗅覚により我々はニオイから様々な情報を得ている。したがって、人間の鼻に代わってニオイを検知できるセンサがあれば、様々な産業分野において、作業の自動化や機械化が実現したり、これまでにない新しい製品やサービスの提供が可能になったりすることが期待される。ところが、2023年現在、産業応用が実現しているニオイセンサはほとんどない。これは、ニオイを検知・識別するための様々な技術的な課題がまだ克服されていないことが原因であるといえる。しかし、近年のナノテクノロジーの発展や人工知能技術の向上などにより、一部ではニオイセンサの応用可能性が見えてきている。
本稿では、筆者らが取り組んでいる膜型表面応力センサ(MSS)を用いたニオイセンサについて技術的な解説を行うとともに、これまでの社会実装に向けた取り組みなどについて紹介を行う。
権利情報:
刊行年月日: 2023-08-30
出版者: 株式会社技術情報協会
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研究助成金:
原稿種別: 出版者版 (Version of record)
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更新時刻: 2024-05-08 16:30:19 +0900
MDRでの公開時刻: 2024-05-08 16:30:20 +0900
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車テク202308-09 膜型表面応力センサを用いたニオイセンサの開発とその社会実装に向けた取り組み、展望.pdf
(サムネイル)
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サイズ | 840KB | 詳細 |