The history of DICE and NIMS Digital Library
Description:
(abstract)2008年11月に運用が始まった、NIMS eSciDocシステムの研究者ユーザとして、研究成果の発信に活用した例を紹介する。学術論文の著者最終稿であっても、それを公開する意味は大きく、ダウンロード数データは雑誌の購読契約を結んでいない読者層(専門外の読者や文系研究者)の存在を浮かび上がらせる。また、研究に関連した画像の配信は、専門外の読者の興味を惹きつける効果が大きい。研究者にセルフアーカイブする習慣を根付かせるためには、自発的にやりたくなる/真似したくなる仕掛けをシステムに組み込むことが必要である。反響を可視化し、面倒な仕事を楽にする機能(例えば執筆支援機能)を提供するのが鍵であろう。
Rights:
Keyword: eSciDoc, self-archiving, Imeji, YouTube, PubMan, outreach
Conference:
Funding:
Manuscript type: Not a journal article
MDR DOI: https://doi.org/10.34968/nims.1339
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Updated at: 2022-10-03 01:28:50 +0900
Published on MDR: 2021-08-14 03:56:52 +0900
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